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ケガからの復帰戦となる堀米


八幡山日誌  (145)2戦連続完封勝利へ ワンチームで青学大に挑む  

 
 対抗戦2戦目となる青学大戦を控えた今日、フェーズを重ねる練習などを多く取り入れ、入念に最終調整を行った。目標として掲げる2戦連続完封勝利へ、戦いの準備は整った。

 対抗戦2戦目の相手は、昨年83―5と1トライに抑えて快勝した青学大。しかし、油断はできない。今シーズン、青学大は筑波大との初戦を13―15と敗戦したものの、昨年度対抗戦3位相手に積極的なプレーを繰り広げ着々と調子を上げてきている。その中で「青学がどうこうというよりもこっちが9月からやってきた激しい練習をどう出すかが重要」(右フランカー桶谷宗汰主将・営4=常翔学園)と、いかに日々の練習の成果を試合で発揮できるかが勝敗をわけるカギとなる。

 頼りになる司令塔がグラウンドに帰ってきた。5月からケガで戦線離脱していたスタンドオフ堀米航平(商3=流経大柏)がスタメン復帰。堀米は1年次から紫紺での出場を果たしており、チームを精神面から支える欠かせない存在になった。「自分のプレーができるようにチームをリードしていきたい。先は長いので、次につながるような試合にしたい」(堀米)と対抗戦優勝を視野に入れ、チームの勝利への貢献を誓った。どのようにFWとBKを操りチームを勝利へと導くのか、そのゲームメイクに注目したい。

 ワンチームとなって、勝利をつかみたい。初戦は日体大を相手にノースコアに抑え、好スタートを切ったかと思われた。しかし「個人プレーが多くなってしまってユニットで動けていないことが多かった」(スクラムハーフ兵頭水軍・農4=仙台育英)と、春シーズンからの目標である「組織としてのラグビー」が未完であったことを反省した。「青学大は組織でしっかり守ってくるチーム。組織ディフェンスに対して組織のアタックで対抗したい」と左センター梶村祐介(政経3=報徳学園)。チームプレーで勝利を収め、チームに勢いをつける。

[木村優美]

◆対抗戦 対青学大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR安 昌豪(営1=大阪朝鮮)
9.SH兵頭 水軍(農4=仙台育英)
16佐藤 公彦(法4=明大中野)
2.HO武井 日向(商1=国学院栃木)
10.SO堀米 航平(商3=流経大柏)
17羽田野 湧斗(理工3=国学院久我山)
3.PR吉岡 大貴(農3=日向)
11.WTB山村 知也(営1=報徳学園)
18船木 頌介(政経2=秋田工)
4.LO尾上 俊光(政経4=尾道)
12.CTB梶村 祐介(政経3=報徳学園)
19石井 洋介(情コミ1=桐蔭学園)
5.LO古川 満(商3=桐蔭学園)
13.CTB尾又 寛汰(商4=国学院栃木)
20井上 遼(政経2=報徳学園)
6.FL田中 真一(法4=国学院久我山)
14.WTB渡部 寛太(文3=北条)
21浜野 達也(文4=西陵)
7.FL桶谷 宗汰(営4=常翔学園)
15.FB高橋 汰地(政経2=常翔学園)
22森田 澄(政経4=天理)
8.No.8坂 和樹(政経1=明大中野八王子)

23末廣 将成(商4=京都成章)


今日のコメント
右フランカー桶谷宗汰主将(営4=常翔学園)

「(青学が)先週善戦していて力のあるチームだと思うが、青学がどうこうというよりもこっちが9月からやってきた激しい練習をどう出すかが重要だと思う。先週日体大に個人として勝っていても、チームとしてやっていることができていなかったら強いチームと当たった時に効かなくなる。チームでの決まりごとをどれだけ遂行するかが大事になってくると思う。今は個人で勝てると思うけども、チームでやっていることを意識して日体大青学とやっていきたい。この前も日体大は自陣でペナルティーをしたらショットを狙ってくるようなチームだった。今度の青学もショットを狙ってくるようなチーム。ノートライで抑えることはどのゲームでも目標になってくるがペナルティーマネジメントをして、どれだけチームとして戦えるかがこのゲームの課題であり目標。しっかり頑張っていきたい」

左プロップ安昌豪(営1=大阪朝鮮)
「先輩や同級生のケガという中で選ばれたので、いないから出るということじゃなくてしっかり明治の1番としてプライド持って自分の出せる力を100パーセント出したい。自分はスクラム、ラインアウトモールとブレイクダウンの3つを頑張る。そこで相手を圧倒できたら試合もスムーズに運べると思う。緊張はあまりしていない。でも明日になったら緊張するかもしれない。回ってきたチャンスをものにしたい。青学大はディフェンスでしっかり前に出てくるので、アタックが受け手に回ってはいけない。受け手に回ったらアタックのテンポも出てこないので、FWが近場で接点で勝てたらアタックのテンポも出てくると思う。個人的にはスクラムでターンオーバーと、ゴール前でチャンスあったらスクラムトライを取りたい」

フッカー武井日向(商1=国学院栃木)
「ストラクチュアとかよくできて明日に向けていい準備ができたと思う。スクラムやラインアウトを中心にセットプレーの精度の高いプレーをしていきたい。自分の役割をしっかり果たして、チームに貢献できるように頑張りたい」

右プロップ吉岡大貴(農3=日向)
「良い雰囲気で練習できてモチベーションも上がった。青学大はラインディフェンスを上げて体を当ててくるチームなので、FWから前にでていきたい。まずは明治のディフェンスをしっかりとやっていくことを意識したい。その結果として完封勝利となったら良い。ノートライを意識せずに明治のベースラグビーをやっていきたい。自分の課題はスクラム。チームを盛り上げられるようにパッションを出していきたい」

右ロック古川満(商3=桐蔭学園)
「(今日の練習)FWはベースラグビーのところを意識して、コールであったりコミュニケーションの部分をもう少ししっかりやっていこうと。今できる準備はできていると思うので、あとはそれを試合で出すために、個人が仕事をしていくだけだと思う。(普段の練習では)全部のプレーにおいて自分が見本になっていかなければいけないと意識して取り組んでいるが、そこがなかなかできていない部分があるのでまだまだ。試合でもう少し頑張れるように、練習からもっと意識高くやっていかなければいけない。(明日の青学大戦は)FWはこの前の日体大戦の反省を踏まえて、相手に合わせないというところ。点差がもし開いてしまったとしても、明治のスタンダードを落とさずに徹底的にやるというのを意識統一できているので、8人とリザーブメンバー含めて全員でやっていきたい。(個人としては)キャリアだったらしっかり出るというところ、あとはブレイクダウンで自分の仕事を果たせるようにしたい」

左フランカー田中真一(法4=国学院久我山)
「開幕戦同様、相手どうこうよりも明治がやってきたことを出せるようにしたい。相手の特徴としてはディフェンスで上がってきて、タックルもしっかり下に入ってくるチーム。しっかり体を当てていけたらいい。この一週間で詰めてきたことを出せれば負ける相手ではない」

ナンバーエイト坂和樹(政経1=明大中野八王子)
「(対抗戦初スタメンだが)とにかく自分のプレーを出してチームに貢献することを第一に考えている。緊張はしているが、それを良い緊張にして試合に臨めればいい。自分たちが今までやってきたことを出し切れば相手に勝つ自信はあるので、やってきたことを100パーセント出していく。自分の持ち味であるコンタクトプレーとボールキャリーを出して、相手を一枚でも多く潰せれば自分としてもチームとしても勢いが出ると思う。セットピースで圧倒することを今年ずっと目標にやってきてるので、そこをクリアしていきたい。個人的にはスタメンということなので、100パーセント出し切って相手にぶつかっていきたい」

スクラムハーフ兵頭水軍(農4=仙台育英)
「今日の練習はすごいコミュニケーションが取れていていい準備ができた。前回の日体大戦では個人プレーが多くなってしまってユニットで動けていないことが多かったので、コミュニケーションを取りにいくようにみんなで話した。(明日の対戦相手は)格下の相手だが相手どうこうよりも、自分たちが今までやってきたシェイプだったりストラクチュアだったりとかをしっかりと自分がゲームメイクしていきたい。もし自分たちのプレーができなくなったとしても、ペースを止めずFWをしっかり動かしていきたい。前回0点で抑えられたという強みが出せたので、強みであるディフェンスでしっかりノートライに抑えて自分たちのやりたいようにゲームを動かしていきたい」

スタンドオフ堀米航平(商3=流経大柏)
「今日は試合前という緊張感もありつつ、雰囲気よくできた。キックの精度は本番で100パーセントに持っていけるように調整した。復帰戦なので、相手どうこう考えないで自分の持ち味とかプレーができるようにチームをリードしていきたい。先は長いので、次につながるような試合にしたい」

左ウイング山村知也(営1=報徳学園)
「明日に向けて良い確認ができた。青学大はディフェンスが前にそろって出てくるので、はまらないように立ち位置を考えていきたい。ショットも狙ってくるので、ペナルティーを少なくしたい。しっかり練習でやってきたことを出し切って良い内容で試合を終えたい」

左センター梶村祐介(政経3=報徳学園)
「日体から大幅にメンバーを変えて、特に坂であったりとか若い選手も入ってきて、少し合わない部分もあるが試合中に修正してまたチームとして成長できたらいいなと思っている。合わないなりにしっかりしゃべって練習中でもしっかりとコミュニケーションを取ってできているので、そこまで悪い状態ではないと思う。だから本当に明日のアップから良い準備をして試合に臨みたいと思う。そこまでスコアが広がったり、日体みたいに1人で飛び出してくるディフェンスになるとどうしても個人技になってしまうのは仕方ないと思うので、次の青学さんは組織でしっかり守ってくるチームだと思うので、自分たちも組織ディフェンスに対して組織のアタックで、ディフェンスもアタックも対抗できたらなと思う。前回の日体大戦同様まずはFWでしっかり前に出ることと、BKは結構前の試合で散らしてトライを取れていたので、そういったところを継続していきたい。今回はスコアが明治の強みになってくると思うので、強みをどんどん伸ばしていけたらなと思う」

右センター尾又寛汰(商4=国学院栃木)
「今日は軽めの確認練習で、各自でしっかり気持ちを入れてワンチームになることにフォーカスして、全員でいい雰囲気で取り組めた。明日の青学大戦は結構メンバーも変わる。それが良い方向に行くか悪い方向に行くかはまだ試合をやってみないことには分からないが、一人一人自覚と責任を持ってやっていると思うので、自分も含めて試合に出る全員がその責任を果たせばチームの仕上がりも自然に良くなっていくと思う。(日体大戦を終えてから)ディフェンスでしっかりとロータックルでいって、相手を仕留めるところ、あとはアタックで仕掛けて抜きにいく時と外に放る時の判断をキックなども織り交ぜながら意識してやってきた。(明日の青学大戦は)FWでしっかり前に出て、BKで仕留めるというFW・BK一体となったラグビーをやりたい。そのためにも大前提として、個人個人が強いプレーで前に出て動かしてブレイクダウンやディフェンスの部分を疎かにしないことが大事。全員で声を掛け合いながら、4年が中心となって引っ張っていく。そうすれば自然と結果もついてくると思うので、思い切ってやりたい」

右ウイング渡部寛太(文3=北条)
「青学はラインディフェンスのときにスピードを上げてプレッシャーをかけてくるチームなので、そこに対応できるようなBKラインの連携を中心に練習した。筑波は青学のラインスピードにはまってしまって良いアタックできなくてあのような結果になったと思うので、僕たちはそれを見て学んで青学に良いゲームをさせないようにしたい。前回の試合でトライを取れなかったので今回の試合ではトライを取ることと、バックスリーの連携を大切にしていきたい」

フルバック高橋汰地(政経2=常翔学園)
「青学は外にスペースがすぐできるので、そこをミーティングでしっかり話した。BKFWしっかり連携して戦術を組み立てていきたい。ミスなくノーペナルティーで、特に自陣ではノーペナルティーで行けば敵のスコアのチャンスも減ると思うのでしっかり集中してプレーしていきたい。(堀米が復帰したが)もともとAチームでプレーしていた先輩なのでとても心強い。青学をノースコアで抑えられるように体張ってやっていきたい」

佐藤公彦(法4=明大中野)
「今日の練習はけっこうみんないい雰囲気でできていて調子も悪くないと思う。セットピースから明治がアタックしていくのが得点シーンとして多いと思うのでやっぱりそういうところでミスをしないでやっていくことが大事。なので今日の練習でも特に重点的にしていった。この前の日体大との試合があの点差で勝ったのだけれどあんまり内容は良くなかったので今度はしっかり青学戦で修正して前回出た課題を克服していこうと思う。青学は一人一人がしっかりとディフェンスとかで前に出てきてロータックル入ってくるのでディフェンスがすごいプレッシャーくるという印象を持っている。フッカーというポジションで出るのだったらやっぱりセットプレーを安定させなければならないと思うのでそういう部分はこだわっていきたい。やっぱり1年生が今フッカーで出てる中で4年ということで少しでも意地を見せられるようにアピールできるように頑張っていきたい」

羽田野湧斗(理工3=国学院久我山)
「FWはこのあいだの日体大戦もあまりクオリティーが良くなったので、スクラムもラインアウトもブレイクダウンも圧倒して相手を再起不能にするくらい、全部勝つイメージでやっていきたい。Aチームに入ることがあまりなかったので、このチャンスを生かせるように自分でできるプレーを全力でやっていきたい」

船木頌介(政経2=秋田工)
「明日はスクラムを押すことだけを考えている。前回の日体大戦ではFWが100%にできなかったというところがセットプレーとかでモールとかでも取られなかったので、今回の青学戦ではFWで先制点を取っていきたいと思っている。やはり一番練習してきたモールとかスクラムでトライを取れればいいと思う。自分が出たらやはりスクラムしかないので、全部のスクラムを押して、みんなが疲れていたら自分のスクラムで元気づけたい」

石井洋介(情コミ1=桐蔭学園)
「今日は良い集中力で良い緊張感を持ってできていると思う。FWは相手に合わせずに自分たちの形でしっかり試合を全力でやるというのがFWとしてのフォーカスしている部分で、チームとしても変わらないが、全力で相手に合わせずにどんどん自分たちから体当てていきたい。日体大戦でできなかった組織でのプレーであったり合わなかったりしたところは、今日までしっかりみんなが疑問が残らないように確認した。明日は出れたら自分の持ち味である突破力をしっかり出して、見せれるように頑張りたい」

井上遼(政経2=報徳学園)
「今日はいい緊張感で練習できた。前回は日体大の流れに合わせてしまったので、明日は明治の流れをキープして80分間戦っていきたい。今持っている自分の技を出して頑張りたい」

浜野達也(文4=西陵商業)
「今日の練習はミスも少なくコミュニケーションもしっかりと取れていていい練習ができていたと思う。いつも試合の課題でコミュニケーションが足りないという場面が多いのでそういうことを意識しながら今日は練習していた。本当にコミュニケーションは大事だと思うので1番に意識してやっていきたい。やっぱりこの前の日体大戦を終えてから修正点がしっかりと見えてきたのでそこにフォーカスを当ててやってきて自分は少しだけミスが増えてきている部分もあるのだけれど明日はしっかりとチャレンジしてアタックしていきたい。青学は前の試合の筑波戦を見たのだけれどやっぱり流れに乗ったら自分たちのテンポでやらせてくれないと思うのでまず自分たちがしっかりとアタックを継続して相手の自由にアタックさせないことが大事だと思う。今回もリザーブから入るので後半からテンポ上げてスコアできるところはしっかりとスコアまで取りきって点差を広げていきたい。自分たちはアタックはいいと思うのでディフェンスでどれだけ点を抑えれるかだと思う。まず相手をゼロに抑えることを意識してやっていきたい。対抗戦2戦目なので自分たちが練習してきたことを意識して自分たちのラグビーができるようにしていきたい」

森田澄(政経4=天理)
「(今日の練習は)青学のディフェンスが出てくるというのを予想しているので、それに対応したアタックを中心に取り組んだ。仕上がりも悪くないと思う。徐々に4年生が増えてきて、引っ張っていこうと頑張っているのでチームの雰囲気も良くなってきている。(普段の練習では)一個一個のプレーの精度にこだわってやっていきたいなと思っている。アタックもそうだがディフェンスのパスやキック、タックルなどの精度を、高いレベルにもっていけるように意識して、日常から取り組んでいる。(個人としては)対抗戦が初めてなので、リザーブスタートだができるだけ声を出して雰囲気を上げていきたい。もしも試合に出るチャンスをもらえるなら、意識してきたプレーの精度をアピールしていけたらいいかなと。相手はどこであっても自分たちのラグビーをするというのをフォーカスしてやっているので、明治のスタンダードのラグビーを遂行していきたい」

末廣将成(商4=京都成章)
「雰囲気良く練習ができた。青学大はディフェンスが前に出てくるチームなのでそれに対してどうアタックするかを意識したい。久しぶりの紫紺で緊張するが、青学に京都成章の同期がいて初めて試合をするので楽しみ。試合に出たらチームにエネルギーを与えられるようなプレーをしたい」


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