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東京六大学野球 2016〜秋〜  (6)東大戦事前インタビュー 田口選手、桐生選手、山田大選手  

 目指すは日本一だ。昨季は史上最多タイの16試合を戦い抜き3季ぶりリーグ制覇を果たしたものの、全日本大学選手権でまさかの初戦負け。課題の得点力不足を解消するため、この夏は例年以上にバットを振り込んだ。まずは6季ぶりの春秋連覇へ。そして、5年ぶりの明治神宮大会制覇まで一気に突き進む。
 10日に秋季リーグ戦が開幕する。明大の初戦の相手は東大。昨季の東大は明大、法大、立大から白星を奪い13年ぶりに3勝を収めるなど例年にない強さを見せつけた。エース・宮台(東大)を中心とした堅い守備は他大学に引けを取らない。難敵を攻略し、開幕連勝で勢いに乗る。(この取材は8月18日に行われたものです)

昨季から4番に座り、さらに強打者<br>へと成長する
昨季から4番に座り、さらに強打者
へと成長する


田口耕蔵選手
――昨季を振り返って
今までスタメンで出たことがなくて、守備面で結構不安があって自分ができるのかなという自信がない感じだったんですけど、いざ試合に入ってやってみたら意外に守れるというのがあって、自分でも守備で出られるんだなという自信になりました。それが一番の収穫です。

――4番に抜てきされてプレッシャーはありましたか
今まで監督が4番を楠田に固定すると言っていて、自分はプレッシャーに弱いので、6番くらいがいいかなと思っていた時に楠田がケガをしていきなり4番に抜てきされたのでプレッシャーしかなかったですね。

――そんな中3割を超える成績を残しましたが
うれしかったんですけど、当てに行くバッティングばかりで、単打が多く長打が出なかったのでそれは課題かなと思いました。

――日本代表候補にも選ばれましたがレベルの高い中で刺激を受けましたか
刺激しかなかったですね。自分がそこに居ていいのかなという気持ちばかりで観客みたいな気持ちでこれくらい野球がうまければいいなと思いました。

――特に印象に残った選手は
明治大学の佐野(恵太内野手・商4=広陵)さんですね。バッティングがすごかったです。守備についてもいろいろ教えてもらって勉強になりました。お話できて良かったです。

――春季リーグ戦を終えて伸ばしたいと思った部分はありますか
ファーストストライクとセカンドストライクを結構な確率で打ち損じてしまっていて、いきなり追い込まれるということが多くて、追い込まれると絶対心理的に苦しくなってしまうのでファーストストライクを確実に仕留めるというのが課題だと思います。

――七大戦では2本塁打を放ちましたが調子は上がってきていますか
ぼちぼち上がってきていると思います。

――この夏力を入れて取り組んだことは
チャンスで長打が打てるようにスイングスピードを上げるのと、追い込まれる前にフルスイングできるように、頑張っていました。そのために練習中に本番を意識することを心がけました。

――秋に向けて意気込みをお願いします
秋は打率は3割なくてもいいのでチャンスで長打を放って打点を挙げ、勝てればいいなと思います。

――ありがとうございました
思い切りの良い打撃で打線を勢いづける
思い切りの良い打撃で打線を勢いづける

――桐生祥汰選手
――昨季を振り返って
まずチームとして目標としていたのは勝ち点を挙げて最下位脱出でした。その目標は達成できなかったんですけど、一方で12年ぶりに3勝できたということは秋に向けてまずまず良いステップになるシーズンだったかなというふうに感じています。個人的には出来過ぎなくらいの成績が出て、春に良い結果が出たということは秋に良い意味でも悪い意味でも警戒されて難しくなってくるところなので、どうしようかなと考えているところです。

――打率4位と好成績だった要因は何ですか
僕は元々バッティングが期待されていたわけではないんですけど、自分ができることをやるというのを心に決めていて、ぼくは脚を売りにしている選手なので、それを活かすために形を問わずどうしたら出塁できるかということを意識していました。そのために選球だったりゴロを確実に転がすということを心がけていました。あとは日頃から思い切りよく打って行こうとしていた姿勢が成績につながったんだろ思います。

――ベストナインについて
シーズン中は全く意識していなくて、終わってみればもらえたという感じです。自分の本当の実力とは分不相応なくらいだと思っていて、今までも素晴らしい選手がたくさんいた中で自分が受賞できたというのは非常に幸運だったと思います。また、もう一つ感じているのは自分一人の能力はベストナインにはそぐわないですけど、チームを代表して受け取ったというところが大きいですね

――リーグ戦を終えて伸ばしたいと思った部分
ぼくはリードオフマンとしてチャンスを作るというところでは納得のいく成績を残したんですけど、チームのバッティングの調子が上がってきていて秋には僕にチャンスで回ってくる場面がくると思うので決定打を打てるようにしていきたいと思います。

――昨季は3勝でしたが、今季はどのくらい勝ちたいですか
まずは開幕カードの明治から勝ち点。そのままいい形で戦いを続け、最下位脱出を狙います。

――秋に向けての意気込み
僕自身は思い切りの良さを売りにしているので、秋も積極的なプレーでチームを勝利に導けるように、また応援してくれる人たちの期待に答えられるように頑張ります。

――ありがとうございました

攻守の要としてチームをけん引する
攻守の要としてチームをけん引する

山田大成選手
―-春季リーグ戦を振り返って
個人的にはあまりいいシーズンではなかったです。開幕してから3試合くらい全く打てなかったのでそれは納得いってないです。守備では結構エラーもしたんですけど、前よりは守備範囲を広くできたと思うので、継続してやっていきたいなと思います。

現在のチームの調子はいかがですか
リーグ戦で投げるピッチャーがオープンしでは投げていないんですけど、相手に関わらず勝ち切れるところで勝ち切れているのでそこはいいかなと思います。

3勝と大きく勝利数を伸ばせた要因は
ピッチャーが頑張ってくれたというのとピッチャーの脚を引っ張らないようにちゃんと守れたということです。

昨季は打率が自己最高でしたがやはり力を入れて取り組みましたか
打順が3番だったので、ランナーを返すためにチャンスで打てるかというのを意識してやっていました。ピッチャーの配球などを研究して望むようにしました

秋はどのようにチームに貢献していきたいですか
ここ一番でチームに貢献できるように、いい場面で打席が回ってくると思いますし、この一打で勝負が決まるというところで打てるようにしていきたいと思います。10打点が目標です。

―-秋への意気込みをお願いします
勝ち点を獲りたいのでそれに向けてチームの3番バッターとして貢献できたらと思います。

―-ありがとうございました

[曽布川昌也]


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