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柳を中心にグラウンドには鋭い声が飛び交った


ボールパーク便り  秋に向けての強化合宿 高森キャンプ行われる  

◆8・3〜11 高森キャンプ(綿半飯田球場)

 春秋連覇へ、暑い夏は始まった。今月3日からの9日間にわたる毎年夏恒例の高森キャンプ。8日目のこの日は午前中は守備、午後から打撃の練習に取り組んだ。

 猛暑にも負けない明るい雰囲気だった。午前中の守備練習では、前半は内外野に分かれての練習、後半には全体でのゲームノックが行なわれた。「評価の声も出ていい雰囲気」(竹村春樹内野手・政経3=浦和学院)と、4年生が中心となって一つ一つのプレーに対して声をかけると、それに呼応して下級生も大声で練習を盛り上げた。

 さらなるチーム強化へ、午後からは打撃練習を行った。今春の明大はリーグ優勝を達成しながらも打撃面で苦しむ場面が多く見られ、全日本大学選手権では得点力不足が響き初戦敗退。打撃を向上するためキャンプではバットを振る回数に重点を置いた。「今までのキャンプの中で一番バットを振ったと思います」(吉田大成内野手・国際4=佼成学園)。グラウンドでのフリー打撃練習に加え、宿舎に帰ってからも毎日約2時間チーム全員で素振り。「引っ張る打撃というのが秋に向けての課題」(逢澤崚介外野手・文2=関西)などと各自が現状と向き合い、スイングで汗を流した。「打撃を克服してピッチャーを楽にしてあげよう」(牛島将太捕手・営4=門司学園)という意識がチームに根付いている。

 勝負の秋は近い。「周りは打倒明治でくると思うので、それを上回るだけの精神力と技術をつけていかないといけないですし、春より強くならないと勝てない」(柳裕也主将・政経4=横浜)。春の優勝におごらず、チームは秋に向けて成長を続ける。

[曽布川昌也]

選手のコメント

「いい雰囲気でやってこれました。春は打てなくて苦しい試合が続いたんで、バッティングをということでやってきました。点を取るということに関して走塁とかからもう一度見直してやっていますし、変化はしてきているなと思います。自分は日米とオランダが続いていたので、ちょっと休みをもらって、ぼちぼち肩の感覚だったり体の状態を戻しながらという感じでやってきました。(ドラフト)何やかんやあと2カ月ですからね。全く意識していないですという嘘は出てこないですけど。1番はチームのためにやることが、それにもつながると思うんで、チームのために頑張ればいいかなと思います。秋は、周りは打倒明治で来ると思うので、それを上回るだけの精神力と技術をつけていかないといけないですし、春より強くならないと勝てないと思うので、オープン戦を通してそういうところを詰めていきたい」

牛島
「明治が秋にいい結果を残せているはこのキャンプのおかげだと思っているので春勝ったんですけどまた気を引き締めてという感じです。特守とか特打とか、自分の特徴を克服したり伸ばせたりする大事な期間なので、ここでやるかやらないかで大きく秋の結果が変わってくると思います。
春はピッチャーに迷惑かけたので、秋はもっと野手が頑張ろうっていう思いがありました。バッティング練習の量を増やして、宿舎に帰ってからもチーム全員でスイングしました。バットを振る回数は例年より多いですね。体を強くして強い打球を飛ばすことを目標にしています。守り勝つ野球は変わらないですけど、打撃は克服してピッチャーを楽にしてあげようということです」

佐野恵太内野手(商4=広陵)
「前半で広澤(克実氏・昭61文卒)さんが来ていて、その時から振り込みをずっとしてきました。このキャンプはバッティングを中心にやってきた感じはします。打ち方どうこうというよりも数振って、振る体力とスイングスピードを上げるということで夜2時間くらいやってきました。今までここまで振り込んだキャンプはなかったと思います。多分1日合わせたら1000スイングくらいしてきたかなと思います。野球教室を3日前くらいにやって、小中学生に教えたのが印象に残ってます。楽しそうに野球をやっていて、自分もこんな時があったんだなというか、原点に戻れるようなエネルギーをもらいましたね」

吉田大
「春は柳におんぶに抱っこだったので、秋は野手が打って2戦で決めるっていう目標を持ってやりました。グラウンドでの練習に加えて、宿舎に帰ってから2時間くらい素振りしていました。宿舎での素振りではみんな握力がなくなってバットがぶっ飛ぶんじゃないかってくらい振りました。普段明治のキャンプでは守備が中心なんですが、今回は打撃がメインで、今までのキャンプの中では1番バットを振ったと思います」

竹村
「実戦的なことも増えてきて4年生を中心に結構指示の声とかも出ていていい雰囲気じゃないかなと思います。下級生はまだまだ4年生に頼っている。一緒に守っても指示の声とかも結構4年生に任せている部分が多いのかなっていうことを思います。自分自身の課題は消化し切れているとは言えないですけどいい方向にはいっていると思います。(具体的には)打つことに関してヘッドの走りが甘いだとか、テイクバックが浅いという課題があったので、しっかりテイクバックをとってボールに対して最短距離でヘッドを走らせるということを意識してやっています。(それ以外で意識すること)実戦的なことを自分の中でバッティングやる中でも、やったらやっただけとかじゃなくて、マシンを打つにしても一球一球実戦を意識しながらバットスイングとかもやるようにしています。(自主的な取り組み)春終盤の体力がついてないだとかあったので、体幹のメニューを入れたり体を強くするように工夫はしています。(高森について)来るのは3回目です。(去年と比べて)自分は合流するのが遅かったので去年とは違う実戦感覚だったりとかそういうのはあると思います」

逢澤
「このキャンプで春に出たミスとか、そういうことを潰すという部分で、柳さんがら中心になって良い状態で取り組めていると思います。(個人では)引っ張る打撃というのがこの秋に向けては課題だったので、それの克服に向けて今は良い感じに取り組めています。走塁面にはスランプはないと思っているので、脚が自分の持ち味なのでそれでチームに勢いづけれるようにってことで意識してやっているので、走塁面は自分に厳しくやってます。(全体練習以外で個人的にやっていること)守備、走塁に関してはこの春のリーグ戦で自信を持って取り組めるようになったので打撃が自分の課題だと思うので、スイングに関しては人より多くというのを心がけてやっています」



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