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初優勝に笑顔で写る瀬川(左)・村上組

バドミントン部  新エース誕生だ! 瀬川・村上組がダブルスでV/関東学生選手権

◆6・6〜6・19 関東学生バドミントン選手権(東海大湘南キャンパス他)
▼6・19 女子ダブルス (東海大湘南キャンパス)
 瀬川・村上組――1位
 準決勝、決勝が行われる関東学生選手権最終日、明大からは唯一勝ち残った瀬川桃子(商3=埼玉栄)・村上晃(商3=青森山田)組が出場。準決勝は2―1とファイナルまでもつれ込むも決勝進出を決めた。迎えた決勝は1ゲームを先取するも、2ゲームは序盤からミスが目立った。しかし、徐々にリズムを取り戻していき、最後は12連取を決め勝負あり。ストレート勝ちで堂々の優勝を勝ち取った。

攻めの姿勢で点を決めていく瀬川(左)・村上組
攻めの姿勢で点を決めていく瀬川(左)・村上組

 組んでからわずか半年で優勝まで駆け上がった。「この選手権で戦った相手はあまり強くなく、準決勝と決勝から強い選手と当たった」(村上)とこれまでは全てストレート勝ちで勝ち進み、準決勝ではファイナルゲームを制した二人。決勝の相手は春季1部リーグ戦2位の法大の宮浦・前田組とまたしても接戦が見込まれていた。しかし、試合はそうはならなかった。第1ゲームは途中7点差を付ける猛攻を見せ、難なく先取。一方で第2ゲーム目序盤は「自分の失点も大きくちゃんと決めなきゃと焦っていた」(村上)と目前の勝利への焦りから3点リードを献上。流れを失いかけた。すると11点のインターバルで「落ち着いて点を取っていこう」と瀬川。高校時代にダブルスで全国2連覇の経験がある瀬川だからこそ大一番で冷静になれ、村上をリードできた。それに応えるように村上も「桃ちゃん(瀬川)がそう言ってくれたから、落ち着くことができた」と勢いが復活。瀬川が後ろから強烈なスマッシュを打ち、村上が前で受け止め得点を奪うプレースタイルに相手はなす術なし。9―12から破竹の勢いで12点連取、21―12で圧倒した。「うれしいというよりほっとした気持ち」(瀬川)。大一番を制した二人は安堵に満ちていた。

 躍進が止まらない。今季はいまだ1敗のみと好調子をキープしている二人。しかし、この素晴らしい成績に対して二人は「筑波の二人に追い付けるよう他を引き離してやりたかった」(瀬川)。関東王者の目に映っていたのは春季リーグ戦で唯一負けた加藤・柏原組(筑波大)のみ。「自分たちが倒さないといけない」(瀬川)とリベンジを誓った。次は8月末から始まる秋リーグ戦。2部へ落ちた女子チームを「エース」として1部復帰へ導いてみせる。

[曽我怜平]

試合後のコメント
瀬川

「ダブルスで優勝するのが、目標だったので、とりあえず達成できたのは良かったなというのと、シングルスはチャンスをつかみ損なったので、ダブルスでつかめて良かったです。優勝は高校2年生のぶりですね。ダブルスの全国大会で2連覇していました。大学1年の時に1年間ケガでできなかったので、そのケガを乗り越えてからなので、やっと戻ってこられたなって感じです。(村上選手とは組まれてから日が浅いが)私もすごく晃のダブルスの力で認めていますし、晃も自分のことを認めてくれています。お互いが認め合えている中やれていますし、晃と組んでからは試合を楽しんでできるようになれています。そこが自分たちの長所だと思います。同期だからっていうのもあるけど、晃がもともと楽しんでプレーするスタイルなので、そこは日頃の練習から引っ張ってもらえました。どっちかが調子が悪くてもいい関係で励まし合えたので、そういう部分で引っ張ってもらっています。今までやってきた中で、今がダブルス一番楽しいなって思っています。(春リーグから好調)リーグ戦では筑波には負けてしまいましたが、その他にはしっかり勝ち切れているので、すごく自分たちにとって自信になりました。晃は今まで個人戦で結果を持っていなく、あんまり自信を持っていないところがあったんですけど、リーグ戦や関東選手権で結果を出せたことで自信になっているので、そこからもっともっと伸びてくるものがあると思うので、東日本とインカレに向けてどんどん強くなりたいです。チームとして2部に落ちたのは本当に悔しくて自分たちは結果出せていたけど、みんなで勝ち切れなかったというのがすごく悔しかったです。周りから2部の大学として見られているので、絶対勝ってやろうという気持ちはありました。(リーグ後はコンビがうまくいってなかった時期もあったそうだが)関東選手権が先にシングルスがあったので、結構そっちの練習をメインでお互いやっていたら、ダブルスで崩れてしまう部分がありました。ちょっとまずいなって思ったけど、そこからしっかり調整できて今日を迎えられたので問題なかったかなと思います。(準決勝以外はストレート勝ち)準決勝も本当は2ゲームで勝たないといけないゲームだったと思います。関東の中で筑波の二人がすごく頭抜けている印象があるので、自分たちもそういう周りを寄せ付けないようになりたいですし、自分たちが倒さないといけないと思っています。あの2人に追い付けるように他を引き離してやりたいという意識はあったので、2ゲーム目を取られたことは反省です。今日の準決勝からお互い調子が良くないなって場面があったけど、決勝の2ゲーム目の後半から晃もすごく良い球を打つようになったし、二人が乗っていけて、二人がやりたい形ができました。最初からあのペースでできていたら、もっと相手を引き離せていたと思います。勝ちを意識しちゃうと固まっちゃうので、試合中はとりあえず1本を取ることだけを考えていて、決まった瞬間はうれしいというよりほっとした気持ちでした。(優勝後二人で何か話は)晃はやっぱり個人戦での優勝が初めてだったと思うので、とても喜んでくれて二人でやってこられて良かったです。(準決勝、決勝ともにネットインが多かったが)特に晃が多かったので、晃が持っていました。(コンビの戦い方)二人で楽しんで、やるスタイルです(笑)。あと、自分たちは攻めの形が得意なので、攻めることができた時はしっかり点が取れました。これからの課題は攻めることができた時だけじゃなくて、どんな形でも対応ができるようになることと、攻めるスタイルも極めていきたいです。基本的には自分が後ろから打って、晃が前でしっかり止めてくれる感じです。晃が前で決めてくれるって自分が信頼できているからこそ、後ろから攻められているので、前衛後衛の形です。(東日本に向けて)ダブルスは優勝を狙いにいきます。シングルスは今回3位になれるチャンスをつかみ切れなかったので、今度はしっかりチャンスをシングルスでもつかみたいです。団体戦は2部に落ちちゃって悔しいけど、2部の大学だからこそ1部の大学にもしっかり向かっていけるから結果を出したいです」


村上
「高校の時の個人戦などは同じ学校の人が強くて優勝はしたことがありませんでした。なので大学に入って初めての優勝したのが初めてです。高校では準決勝や決勝には出させてもらえず悔しかった気持ちはあります。今日の決勝で戦った選手は高校の時のチームメイトで高校では勝てませんでしたが今日リベンジできてうれしいです。この選手権で戦った相手はあまり強くなく準決勝と決勝から強い選手と当たりました。準決勝のほうが気持ちが焦ってファイナルまでもつれ込んでしまいました。でもそういうことがあったから逆に決勝に入るときは気持ちを切り替えてストレートで勝とうと思って試合をしました。その決勝では、インターバルまで負けてて自分の失点も大きく、これはまずいなと思いました。ちゃんと決めなきゃと焦っていました。(瀬川と)落ち着いて決めていこうと話をしました。それでミスをしないで点を入れることだけを考えてプレーをしました。それが12点連取に繋がったのだと思います。桃ちゃん(瀬川)がそう言ってくれたから落ち着くことができました。今日はネットインが多かったのですがそれはうれしい反面ごめんなさいという気持ちもありました。普段運が悪いほうなのにこの試合だけは良かったです。それで流れも変わりました。 (ペアについて)組んでからまだ日が浅いのですがもともと2人ともダブルプレーヤーなので動きははじめからできていました。ただ左利きと組むのは初めてでフォアが互いに外を向いていていい形になります。もも(瀬川)が後ろにいて私が前だと点数が決まるのですが、逆になると私はスマッシュも遅くカバーもとれません。そこを練習する必要があるなと感じました。桃ちゃん(瀬川)は強いので足を引っ張らないようにいつも謙虚な気持ちでやっています。 関東選手権が始まるまでは、思うようなダブルスができていなくて試合前もやばいと感じていましたがお互いに何も言ってなくて勝ちのイメージをして臨みました。(瀬川に)インターバルなどにアドバイスをもらって合わせていきました。試合じゃない時も試合をイメージしてまた男子とも練習して早い球を受けました。試合の速い展開にも焦らずついて行けたと思います。(これからについて)インカレをとれたので今は気が楽です。東日本選手権には今回出ていなかった筑波大学も出ています。リーグでは唯一負けた相手です。そこに勝てるように練習していきます。また秋リーグでは1部に戻るという気持ちを出してみんなで達成した1部復帰になるといいなと思います」


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