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3位に食い込んだ中山・廣瀬組

少林寺拳法部  最高2部門は2位 全部門で優勝果たせず/関東学生大会

◆5・4 関東学生大会(日本武道館)
▼女子二段以上の部
2位 岡本・谷口組
▼男子二段以上の部
2位 堀井・宮迫組
3位 中山・廣瀬組
▼三人掛けの部
2位 伊藤・豊田・金親組
▼男女段外の部
2位 井上・坂田組
4位 沖・根本組
▼女子白帯緑帯の部
4位 上野・田中組
▼団体の部
2位 明大
▼立合評価法女子有段団体の部
2位 明大
▼立合評価法女子有段個人の部
4位 堀井
 あと一歩だった。今季の最初となる関東学生大会。全部門を通して優勝する組は現れなかった。最高部門である女子二段以上の部では岡本みさと(政経3=富士見丘)・谷口藍梨(政経1=神島)組が、男子二段以上の部では堀井颯馬(商3=成田国際)・宮迫汰一(商1=大阪産大府)組が明大最高順位となる2位入賞。昨年の同大会では4部門で1位に輝いただけに、物足りない結果に終わった。

 3連覇はかなわなかった。1、2年次の関東学生大会で最高部門を連覇している岡本は谷口と女子二段の部で出場。結果は2位と連覇は途絶えた岡本だが「演武としては今までで一番良いのが出せた」と悔いはない。岡本は1年次に当時3年生だった三橋智恵(平28政経卒)に主導され優勝。「高校の演武から大学の演武に変われた」と三橋の指導が岡本の華々しいデビューを後押していた。今大会では当時と同じ結果は出せなかったが「短い間でもすごく成長したので先輩に感謝」と谷口。次は谷口が後輩の背中を押すだろう。
 
 「うれしくて、悔しい2位」(堀井)。男子二段以上の部で堀井・宮迫組が2位を獲得した。昨年も同部門で出場し6位に終わった堀井。「この1年間、自分に足りないもの追求してきた」と1年越しの努力が結実した。1年生の宮迫は3月中旬から練習参加したものの、すぐに左足首を負傷。3週間ほど練習できない期間が続き「大会に間に合わないんじゃないか」(堀井)と出場すら危ぶまれたこともあった。それでも「迷惑をお掛けした分、結果で示そう」とあきらめずに調整を重ねた宮迫。当日は基本を忠実にした演武で、予選を1位で通過した。本戦ではミスが重なり2位に終わったが「のびしろがあるということ」(堀井)と気持ちは既に前へ。さらなる成長を予感させる二人だ。

 一般入部からの大躍進だ。3位は中山一哉(理工4=桐蔭学園)・廣瀬輝(情コミ1=成田国際)組。スポーツ推薦者ではないながら、高校からの経験者同士の中山と廣瀬。廣瀬は初段だが、二段以上の部では片方が二段以上を取得しており、武階が二部階差であれば出場が可能。三段保持者中山と「お互いスポーツ推薦じゃない中、いかにして最優秀賞を狙っていくのか」を目標に挑んだ。演武後は「最高段位の部門での入賞は自信にもなった」と手応えを感じた廣瀬。今後の飛躍の糧にしたい。

団体演武の部では2位に輝いた
団体演武の部では2位に輝いた
 わずか1点に泣いた。三人掛けの部では伊藤輝主将(政経4=中部一)・金親優希(政経2=桜林)・豊田竜大(商4=川越東高)組は優勝が期待されながらも2位。1位との差は1点だった。最上級生の伊藤と豊田にとって、雪辱を果たすチャンスは全日本学生大会のみ。「泣いても笑ってもあと1回」(伊藤主将)。ラストイヤーを何としても優勝で飾りたい。

 全ての部門で優勝を逃し、課題が残った。一方で、中山と廣瀬の躍進は収穫といえる。団体演武の部では2位と昨年の3位より順位を上げ、拳士たちの実力は確かだ。全日本学生大会でリベンジを果たすために。一歩ずつ進んでいく。

[田中愛]

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