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初の表彰台に笑顔を見せた後藤

ウエイトリフティング部  後藤、松本が表彰台へ! 個人インカレに向け弾みをつける/全日本学生選抜大会

◆4・23〜24 第13回全日本学生選抜大会(埼玉県上尾市スポーツ総合センター)
▼56s級
 3位 後藤
 4位 佐藤彰
▼94s級
 3位 松本
▼+105s級
 5位 上野
 今年度初の公式大会となる全日本学生選抜大会。高い規定記録を突破した選手たちによるハイレベルな戦いが繰り広げられた。明大からは4名が出場、56s級で後藤将(政経3=県立川口)、94s級で松本康貴(政経3=常翔学園)の2人が表彰台に上り本格化するシーズンに弾みをつけた。

4位につけた佐藤彰
4位につけた佐藤彰

 56s級に出場した佐藤彰紀(営4=常翔学園)はスナッチ95s、ジャーク118sのトータル213sで4位となった。ジャークでは1s試合ベストを更新したが、トータルでは昨年度の全日本学生個人選手権と同じ記録となり「物足りない」という結果に終わった。スナッチ1本目のみの失敗で6本中5本成功と高い成功率を収めたが、スタート重量をどちらも下げたことによるものと満足感はあまりない様子。ベストでは後藤より記録は上だが、ジャークで逆転される展開となった。2週間後に控える個人インカレでは「試合でなく自己新を取りたい」と、次戦に向けて意気込みは十分。記録更新に照準を合わせる。
 後藤が初の表彰台に上った。スナッチ90s、ジャーク124sでトータル214sを挙げ3位。「上れるところでは上っておきたかった。うれしかった」と笑顔あふれる表彰台となった。それでもスナッチ、ジャークともに2本目を失敗し思い通りにはいかなかった。スナッチ2本目で89sを失敗して90s止まり。「スナッチで93s取れていれば楽な試合運びにできた」ともう一つ挑戦できなかったことを悔やんだ。ジャークでは2本目で121sを失敗したが逆転を懸け3本目で124sに変更、見事に成功させ逆転での表彰台を射止めた。個人インカレでは出場人数が大幅に増加。近い記録の選手たちとの争いの中で、短い期間でどれだけ記録を落とさずに調整していけるかが重要となる。

2位と4s差の3位となった松本
2位と4s差の3位となった松本

 94s級には松本が出場し、スナッチ135s、ジャーク166sのトータル301sで3位につけた。「2位はいけた」と4s差での3位に悔しさも残る結果に終わった。スナッチ3本目で138sを挙げたがプレスアウトの判定で失敗、ジャーク3本目の171sも刺し切ることができず惜しい試技となった。12月の全日本インカレではトータル300sとこの冬の成果を目に見えて表すことはできなかった。スナッチは試合ベストを4s伸ばしたが「ジャークはまだまだできた」とべストに近い重量で練習できていたジャークでの挑戦が届かず。個人インカレでは「310sを取りたい」とさらなる記録に挑む予定だ。

 +105s級には腰のケガを押して上野祐脩(政経3=東京学園)が強行出場。スナッチ100s、ジャーク120sのトータル220sと軽めの重量のみ挙げ記録を残した。3日前の練習で試合の重量を触った時に腰をケガし、試合直前のアップでも痛めて予定していた重量は触ることができなかった。昨年12月の全日本インカレで腰をケガしてから腰、肩とケガが続き追い込みができず。「意識から切り替えていかないといけない」と難しい状況に立たされている。ケガの回復も「個人インカレにも間に合うかどうか」と2週間後の次戦に不安が残る。

 結果は残したが満足いく記録はいま一つ残せなかった。本多達雄監督は「シーズン始めなのでまずまず」と一言。次なる大会は全日本個人選手権だ。昨年度は西岡翔吾前主将(平28政経卒)が94s級で優勝したこの大会。出場選手も大幅に増える中でいかに成績を残せるかに注目だ。

[谷澤優佳]


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