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威力抜群の直球で勝負する加藤拓選手


東京六大学野球 2016〜春〜  (14)慶大戦事前インタビュー➁ 加藤拓選手、山口選手、岩見選手、原田選手  

 
加藤拓也選手
――現在の調子はいかがですか

試合の中で結果を出せているのかなという印象です。投手だったら低めに球を集めるのを課題にしていたので、それが実戦でもできています。

――重点的に取り組んできた練習はありますか
1番重きを置いたのはフォームの安定です。フォームをつくるうえでどのようなことを意識しようかなというのを模索したんですけど、春前ぐらいに落ち着かせてキャンプぐらいからはずっとピッチングをしました。フォームが安定することで、コントロールも安定してきたと思います。今のところ0点に抑えたりもできているので、成果はあったのかなと思います。

――新チームの雰囲気を教えてください
チームはそうですね。最初に試合した時よりはだいぶ良くなってきたのかなと思います。守備だったり攻撃だったり、チームとして動きができているというのは感じているので、後はもう少しリーグ戦に向けて1個2個レベルが上がればいいかなと思います。去年みたいにホームランがぼこぼこ出てくるチームではないので、少ない好機で点を取って僕らピッチャーで頑張って守り抜くチームになると思います。去年よりはちょっと変わるかなと。

――今年のチームカラーを教えてください
ディフェンス面では僕だったり、キャッチャーの須藤だったりがキーになってくると思うんですけど、バッター陣だったら1、2番、3、4番の倉田、照屋、沓掛、山口。去年から出ているメンバーに結果を出してもらわないと、勝てるものも勝てないと思うのでそこがカギになると思います。

――今年の明治の印象はいかがですか
去年のメンバーが抜けてはいるんですけど、柳(裕也主将=政経4・横浜)だったり斎藤(大将投手・政経3=桐蔭学園)だったり星(知弥投手・政経4=宇都宮工)だったり水野(匡貴投手・農3=静岡)だったりが残っているので、守りは固いのかなと。バッターで言うと、僕は佐野(恵太内野手・商4=広陵)にホームランを打たれているので苦手なんですけど、佐野を中心にという感じなのかなとイメージしています。

――今季に懸ける意気込みをお願いします
ラストシーズンだからと変わることもないんですけど、1番はチームが優勝するのが大事だと思っています。投げる試合をすべて勝てれば、間違いなく優勝に近づけると思うのでそこを目標に、できれば0点でという感じです。僕も柳も下級生のときからずっと投げているので、そういう責任感とか自分で負けたら終わりという思いがあるのかな思う。自分が勝てばチームも勝つので、それはそれでシンプルなのかなと思いますね。

――ありがとうございました。

強力打線の4番を担う山口選手
強力打線の4番を担う山口選手

山口翔大選手
――キャンプを振り返っていかがでしたか

冬、チームで結構振り込んでいて、春もアメリカでは色々自分で試せました。去年のリーグより成長できたので、あとは春のリーグで結果が出ればなと思います。

とにかく数をこなして、スイングの力を付けようと。今までは質にこだわって、量はやらなかったんですけど今年はどんどん振り込んで、すべて1から作り直しました。割と自分でここだなと思ったときとかチャンスで回ってきたときに結果を残せているので、自分の中ではそれなりに手ごたえはあります。

――今季特に意識していることはありますか
今はよく4番を打たせてもらっているんですけど、チャンスで回ってきたら自分が打つし、そうでなければ、出塁を意識することで、チームとしてうまくいけばいいかなと思って、自分の周ってきたタイミングで意識を変えています。

――チームの目指す野球はありますか
投手陣が加藤を中心に調子がいいので、ピッチャーをいかに楽にさせるか。調子の良い中でリズムよく投げさせてあげるためにも野手は打たなくちゃいけないと思います。去年はわりと長打を狙える選手が多かったんですけど、今年は長打を狙える選手があんまりいないと思うので、自分が長打を打って勝とうというよりは、チームで点を取る。長打を狙える何人かの一人と言う感覚で頑張ります。

――明治への印象は
明治は基本みんなピッチャーが良くて打ち崩すのは大変だと思うので、そこをみんなで攻めて3点4点取れればと思います。(柳について)高校から自分はよく試合をやってしょっちゅう負けていたので、昔からすごいなというイメージがありました。大学に入ってからは、試合で対決すると神奈川同士なので気持ちが入ります。同じ学年だしすごいピッチャーだなと思っているので、対戦するをいつも楽しみにしています。

――今季の意気込みをお願いします
やるからには優勝したいし、最後リーグ戦を通して見たときに皆が勝利に関わっていればいいなと思います。

――ありがとうございました

ツボにはまった時の破壊力は脅威だ
ツボにはまった時の破壊力は脅威だ

岩見雅紀選手
――昨季は10打数ながら打率5割、2本塁打飛躍のシーズンになったと思いますが、改めてどんなシーズンでしたか
はい、良かったです。いいシーズンでした。ちゃんと土日にいいコンディションを持っていけたというか合わせられたのかなと思います。

――現在のご自身の調子は
悪くはないと思います。良くはないですけど。ここまでは順調に整えられているのかなという感じです。

――この冬重点的に取り組んできたことはなんですか
守備ですね。実戦に近い打球を取るためにバッティング練習で守備に入ったりだとか、ちょっとでも多くボールを捕る機会をつくれるようにしました。成果は少しずつ感じれるようになったかなという感じです。

――谷田選手(現JX−ENEOS)や横尾選手らをはじめ主力選手が多く抜け、岩見選手が長打という面でも打線の軸になるのかなと思いますがプレッシャーなどは
責任は感じますけど、プレッシャーは感じないというか、感じないようにしています。やっぱり自分に求められるのは結果だと思うので、結果を残せるように、それだけです。

――理想とする打者像は
ヤンキースのAロッド(アレックス・ロドリゲス)です。圧倒的じゃないですか、ホームランが。中学から好きなので。アメリカに行った時にシャツを買ったんですけど、みんなから薬中って言われます(笑)。

――アメリカキャンプはいかがでしたか
良かったです。収穫がいっぱいありました。話を聞いたりとか、動画で見るんじゃなくて、実際にアメリカの野球を体感することができたのが一番の収穫かなと思います。日本との違いというのを大きく感じることはなかったですけど、メジャーリーガー規格外さはすごかったですね。

――明大の印象はいかがですか
勝つ野球をしてくるなという感じです。ピッチャーはみんないいので、特別警戒している選手はいないです。気が抜けないですからね。

――今季の目標を教えてください
具体的な目標というのはあまり考えていないです。自分の残した結果がチームの結果に結び付ければいいのかなと思います。優勝できるように頑張ります。

――ありがとうございました

力のある直球を効果的に使う
力のある直球を効果的に使う

原田匠選手
――ご自身の調子はいかがでしょうか
あまり調子は良くなくて練習試合でも結果を残せていないので、リーグ戦に向けて少しでも監督にアピールできるように頑張っています。球自体はそんなに悪くないんですけど、高低のずれというか、球が高くなって遠くに運ばれるという場面が結構あるので、そこを低く投げられるかっていうのをリーグ戦までにしっかりやっていきたいです。

――冬の練習の成果は表れていますか
冬はチーム全体で投手は投げ込みっていうのをやっていて、春先になってフォームは安定してきたのかなという気はします。今はやっぱり練習試合とかでも、使われ方は後ろのほうでっていう形なので、リリーフでどうやって抑えるのかっていうのを考えています。

――どのくらい投げ込みましたか
12月で2000球投げました。監督から言われてチームの投手陣で徹底しました。練習は年末前に終わるので、1日100球くらいを毎日投げていたといことです。つらかったですけど、いろいろ投球の中で試しながらできたので、自分の持ち味であるカットボールやスライダーを伸ばせましたし、いろいろな球種を試したことで使える、使えないが分かって収穫になりました。去年のリーグ戦では明治との試合で途中から登板して打たれた場面があったので、一球でチームが優勝できなくなってしまいました。やっぱり、一球一球しっかり気持ち込めて、無駄球をなくすとか自分の思った通りに投げられるように意識して、冬の練習に取り組みました。トレーナーの林さんという新しいコーチがいらっしゃるんで、その方にピッチングのフォームについて聞いたりしていました。

――明大の印象はいかがでしょうか
あんまりまだ相手チームのことを考えてやれる余裕もないっていうか、今は自分自身のことで精いっぱいで、自分がどうやって相手バッターを抑えるかっていうことしか考えていないです。練習試合通りにリーグ本番でも投げることが。自分の課題だと思うので、ピッチング練習で投げている球にどれだけ近づけるかというところです。

――具体的な目標に掲げる数字などはありますか
具体的な数字はないですけど、監督に与えられた場面でしっかり自分のピッチングができればなと思います。僕はまだそんな二番手三番手という立場じゃないんですけど、そこに食い込んでいけるように頑張りたいです。自分の持ち味である強い真っすぐっていうのは、これからも変わらないと思うので、そこにプラス変化球を一つ、カットボールかスライダーをしっかり決められればなと思います。

――今季の意気込みをお願いします
投げる機会があれば、昨秋のような悔しさを感じないように、自分の投球ができればなと思います。

――ありがとうございました

[尾藤泰平・萬屋直・星川裕也]


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