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一心  (4)【瓦版】チーム力で高みへ リーグ開幕  

 
 一丸となって今年こそ3冠を達成する。昨季は関東大学リーグ戦2位、総理大臣杯2位、インカレ3位とまたしても目前でビッグタイトルを逃した。一方で主力だった選手8人がプロ入りし、トップチームの顔ぶれも一新。世代交代とともに明大の新章が幕を開ける。

一心

 絶対的存在がいないからこそ一つになる。今季掲げたチームスローガンは「一心」。長年チームを引っ張ってきた和泉竜司前主将(平28政経卒・現名古屋グランパス)ら黄金世代がついに引退。「今年は昨年のようにいかない」(栗田大輔監督)と大学トップレベルの選手がずらりと並んだ昨年ほどずば抜けた個人能力はない。だからこそハードワークと一体感で勝ちにいく。「全員で守備して攻撃することを追求していく」(栗田監督)と空いた大きな穴はチーム力でカバー。また新主将の服部一輝主将(法4=札幌大谷)を中心に積極的なミーティングで関係性改善も始めている。選手それぞれが考える機会を増やすことで、発言しやすい環境と自分で考える力を養い、チームレベルの底上げをする狙いだ。「みんなでまとまって、泥臭く勝ちにいく」(服部)。心身ともに一つになって勝利をつかむ。
 
変革
 変わらなければならない。歴代トップクラスの布陣でもビッグタイトルに届かなかった昨季を栗田監督は「勝ち切ることが結果としては関西学大の方が上だった」と振り返る。昨季の後期リーグ戦では9勝1敗1分と確かな勝負強さを誇った明大。それでもインカレ準決勝では関西学大に2―4で完敗を喫した。昨年5月から正GKとしてチームを一番後ろから見ていた服部は、最も強かった時期を「サブの選手だったり、応援の選手だったり、マネジャーだったり、スタッフと心を一つにしてまとまっていた時」ときっぱり。ここでまず求められるのは個の強さに任せがちだった昨年までからの脱却だ。「今年はゼロからのスタート」(栗田監督)。迎えた大きな節目を機に変わる時が来た。「気持ちを一つに」3冠を成し遂げる。

[谷澤優佳・渡邊弘基]

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