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モール練習に取り組む選手たち


八幡山日誌  (135)大学選手権優勝への第一歩 初戦は京産大  

 
 明治はここから加速する。先週の早稲田との伝統の一戦を制して関東大学対抗戦で優勝を飾ったチームだが、その余韻に浸っている暇はない。明日から始まる全国大学選手権セカンドステージに参戦する明治の相手は京産大。FWを攻撃の核とする京産大相手にはセットプレーで圧倒することが勝負のカギとなる。「相手の強みであるモールを取られないようにすること」(右ロック小林航・法4=明大中野八王子)と明早戦で課題となったモールディフェンスの修復・強化に努め準備は万端。「自分たちがやってきたことを出せれば大丈夫」(右フランカー田中健太・営4=大阪桐蔭)とまずは第一戦を勝って勢いに乗りたい。

[長谷川千華]

◆対抗戦 対京産大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR植木 悠治(政経4=常翔学園)
9.SH浜野 達也(文3=西陵)
16佐藤 公彦(法3=明大中野)
2.HO中村 駿太(商4=桐蔭学園)
10.SO堀米 航平(商2=流経大柏)
17祝原 涼介(情コミ1=桐蔭学園)
3.PR塚原 巧巳(政経4=国学院栃木)
11.WTB齊藤 剛希(商4=筑紫)
18板橋 将貴(政経3=流経大柏)
4.LO東 和樹(政経4=京都成章)
12.CTB川田 修司(情コミ4=桐蔭学園)
19尾上 俊光(政経3=尾道)
5.LO小林 航(法4=明大中野八王子)
13.CTB尾又 寛汰(商3=国学院栃木)
20井上 遼(政経1=報徳学園)
6.FL古川 満(商2=桐蔭学園)
14.WTB成田 秀平(営3=秋田工)
21福田 健太(法1=茗渓学園)
7.FL田中 健太(営3=大阪桐蔭)
15.FB田村 煕(営4=国学院栃木)
22紀伊 晧太(文4=日川)
8.No.8松橋 周平(政経4=市立船橋)

23渡部 寛太(文2=愛媛県立北条)



フッカー中村駿太主将(商4=桐蔭学園)
「京産大の強みのスクラムとモール、FW勝負がカギになると思う。(モールは)今週みっちりやったんで大丈夫。チームの雰囲気も悪くないと思う。剛希も修司もスタメンで戻ってきて、4年生の幹部メンバーがそろったのでいい試合がしたい。早明戦にも勝って勢いがついているので、大事な初戦なのでしっかり戦う。修正したモールディフェンスを出せるように、早明戦よりいいパフォーマンスができるようにしっかり準備してきたので頑張りたい」

左プロップ植木悠治(政経4=常翔学園)
「負けたら終わりなので勝たなきゃいけない。しっかりと一戦総力戦で前半で差を開いてケリを付けたい。それで後半も自分たちのペースでやりたい。セットプレーは向こうも自信を持っていると思うので、自分らもセットプレーに対抗して崩していきたい。(個人としては)セットプレーでしっかり圧倒してフィールドではタックルとかワークレートを上げて、しっかりFWで前に出ていきたい。最初で最後なので噛みしめながら、最後まで頑張りたい」

右プロップ塚原巧巳(政経4=国学院栃木)
「最初から飛ばして油断せずに思い切りいきたい。対策はしてきたのでモールで押したい。モールをたくさん組んでくると思う。スクラムもしっかり対策をしてきました。セットプレーが軸になるので一生懸命やりたい。優勝を目指してがんばります」

左ロック東和樹(政経4=京都成章)
「大学選手権が始まって毎週試合が続きますけど、毎日成長して少しでもレベルアップして良い結果を出せるように頑張りたい。明日の京産大戦は相手もFWが強みなので、FW戦でしっかり勝てれば。早稲田にもやられたようにモールを使ってくると思うので、しっかりそこで修正したところを出せればと思う。個人としてはいつも通りやるだけです。相手がどこであれ自分たちのプレーを出し切れば良い結果になると思うので、まずはそこを頑張りたい」

右ロック小林航(法4=明大中野八王子)
「この一週間はなににフォーカスというよりも、今まで自分たちがやってきたことをもう一回また練習からやってきた。毎年失速しているので、今年はそれをしないように一個一個を勝って、年越せるようにっていう意識はチーム内に強くある。試合後のケアや、次の試合までに疲労を残さないようにっていう一人一人の意識が去年よりある。京産大はFWチームなので、個人としてまたブレイクダウンでがつがつプレッシャーをかけていきたい。早稲田戦ではモールで取られてしまったので、相手の強みであるモールを取られないようにすることが自分の仕事だと思っている。頭から突っ込んでいきたい。明日は初戦なので、ここで勝って波に乗るというのが一番大事。次の流経大戦に勝てるように頑張っていきたいと思う」

左フランカー古川満(商2=桐蔭学園)
「普段と違うポジションでスタートなので、上手くいかないところもあると思う。練習でモールを直して、課題が明確だったので練習で確認してしっかり修正した。(京産大は)スクラムが癖があって、スクラムでプレッシャーをかけるので、セットプレーで優位に立てるように。明日はフランカーなのでぼるもらう機会が多いと思うのでしっかりゲイン切ってチームにエネルギー与えられるようなプレーをする」

右フランカー田中健太(営4=大阪桐蔭)
「今日は全体としは良い練習ができた。FWがユニットの最後のところでふわふわしていたのでそこをしっかり気を引き締めて試合に挑みたい。早稲田戦でできた課題を修正して、自信を持って次の試合に挑めるように調整した。モールディフェンスの修正はできたし、ペナルティーも声をかけあってマネジメントしてきた。京産大はセットプレーにこだわっている。モールで相手が押してくるので、抑えられれば問題ない。京産大は早稲田に比べたらアタック力やディフェンス力に欠けていると思うので、自分たちがやってきたことを出せれば大丈夫だと思う。FWの誰よりも動いてブレイクダウンに絡み、ボールキャリーもして前に出ていきたい。地元が大阪なのでその分気合いも入っている。しっかり頑張りたい」

ナンバーエイト松橋周平(政経4=市立船橋)
「大学選手権は本当に負けられない。一試合一試合大事にして、4年生はラストのシーズンでもあるので勝つことを前提にチームが一つになって毎試合レベルアップできたら良いなと思う。対抗戦で優勝してチームの状況はいい方向に向かっていると思う。このまましっかり伸びていけば。明日の京産大戦に向けてFWとして対策は練っているので、相手はFWがぐいぐい来るのでそこで自分たちが受けないで制圧して、あとは自分たちのラグビーを80分間継続して出し続けたい。京産大はタックルがすごく良くて、ローに入ってくる選手が多いのでアタックのときにずらして当たるとか一工夫入れてゲインするということがすごく大事になってくると思う。個人としてはいつも通りチームに勢いを与えたい。アタックだけじゃなくディフェンスでもしっかりブレイクダウンとかで体を張って、アタックではナンバーエイトとして常に前に出ることを意識して、勝利に貢献したい。大学選手権入って負けられない戦いが続くので、目の前の試合を大事にまずは決勝まで、チーム一丸となってやっていきたい」

スクラムハーフ浜野達也(文3=西陵)「優勝できたことはいいが、これからが大事なのでまず明日の京産大でしっかり、1点でもいいので勝ちにこだわりたい。相手はモールが強くて自分たちの陣に入られたらすぐFWで戦ってくると思うので、BKの自分からしたら敵陣に航平とエリアマネジメントしっかりしてとりあえず敵陣で戦いたい。アタックだったらテンポを出して、自分たちのラグビーを継続することと、ディフェンスはラインが深いと思うのでしっかり相手にプレッシャーをかけてミスを誘ってチャンスに変えるようにしたい。(選手権は初めてで)少し緊張すると思うが、同期だったり出れない先輩、後輩の分までしっかりやろうという思いだけです」

スタンドオフ堀米航平(商2=流経大柏)「(去年は選手権から出て)去年と比べたら全然今年のほうが全ての面で成長したと自分でもわかるので、去年の反省を踏まえて今年は主軸になって勝ちたいと思う。関西のチームと今年菅平でしかやったことがなくて、イメージがついていないので試合の中で様子を見て変えていきたいと思う。今週は強度が高かった。練習中コミュニケーションが取れていなかった時は4年生とか声をかけようとかやっていたので雰囲気良く練習できた。明日は初戦なので確実に勝って次の試合につながるような良い結果を残したい」

左ウイング齊藤剛希(商4=筑紫)
「明早戦が終わると明治は選手権で毎回失速すると言われてきた。BKだけではなくチーム全体で前進していくんだという気持ちで練習している。相手はバックスリーに速い選手がいて、スクラムとモールを強みにしているチームだと思う。スクラムとモールはFWがやってくると思うので、しっかり京産のアタックに対して相手のいいようにさせないことが大事だと思います。関西は同志社が近大に負けたりとか、実力が伯仲しているので、どこが来ても気が抜けないです。明治は大学選手権でいつも失速しているので、いい試合をすることが今後につながっていく。この間明早戦で試合に出たんですけど、まだお世話になった人に恩返しができていない 。日本一という形で実を結ぶと思うので、これからいいパフォーマンスをしたい」

右センター尾又寛太(商3=国学院栃木)
「早明戦から一週間で、ケガ人がいることもあってリザーブが変わったり色々ある。メンバーが変わった時にスタメンの選手とそのリザーブの選手が遜色なく、同じプレーができるかが大事になってくる。そこのコミュニケーションを取るところをこの一週間は重点的に取り組んだ。(個人として)去年は関学大と西京極で試合をした時は、自分の中で気負い過ぎてしまい、それが裏目に出てしまった。まず自分自身が調子が良かろうが悪かろうが、結果的にチームが勝つことが大事。そこをまず一番に考えて、その中で自分がなにで貢献できるか、なにで勝利に結びつくプレーができるかを考えていきたい。戦術を理解して、頭の中をクリアにしていい準備ができればと思う。やっぱり僕はアタックでリズムを作って、チーム的にも個人的にもやっていくタイプ。ただアタックでもディフェンスでも自分だけよければいいというよりも周りのことを気にして、チームの中の僕なんで、コミュニケーションとってセンターとしてのつなぎ役の部分をできればいいと思う。泥臭くディフェンスもアタックも貢献して行きたい。花園は明治のファンの方も沢山来てくださると思うけど、やっぱり関西ということでアウェーにはなると思う。選手権で勝ち抜くにはこういう状況も経験しないと優勝には近づかないと思うので、一戦必勝で京産大を圧倒して、次に繋げられればと思う」

右ウイング成田秀平(営3=秋田工)
「ミスも少なく良い練習ができた。早稲田戦の日は、勝てたことや対抗戦優勝に喜んだが、次の日から切り替えた。そこを目標にしていたわけではなく、日本一を目標にしてきた。セカンドステージ全勝を第一段階に考えている。まずは今週の試合に向けて練習してきた。ペナルティーの課題は、ディフェンスの時でもコーチが横からオフサイドではないかということを見てくれた。練習で改善というよりは試合での個人の意識が大きいと思う。京産大はBKだったらフルバックやウイングがスピードのある選手。自分もスピードを売りにしているので負けたくない。チームとしてはFWが強いイメージ。FWに頑張ってもらって、ディフェンスも前に上がってくると感じたので崩していきたい。ここで勝たないと日本一は見えてこない。明日の試合を勝って次につなげたいと思う」

左センター川田修司(情コミ4=桐蔭学園)
「今日の練習はミスもあったがしっかり修正してできた。僕たちにとってラストの選手権なので一戦一戦を大切にして100パーセントの力を出せるようにやっていきたい。明日の京産大戦はFWとBKが一体となって、連動して戦えればいいかなと思う。京産大はたまにいきなり詰めてくる部分があるので、飛ばしパスとかをしたときにインターセプトされないように気をつけたい。あとは相手どうこうではなく、自分たちに矢印を向けてやっていきたい。やっとスタメンでの出場だが、無理せず今までやってきたことを出せればいいかなと思う。剛希とかも復帰してきて4年生主体のチームになってきたので、チーム一体となって絶対に勝ちたい」

フルバック田村熙(営4=国学院栃木)
「この1週間大きくは変えていないんですけど、細かいコミュニケーションや基本の部分をやってきた。昨年、おととしは早稲田に負けて落ちていきましたけど、早稲田に勝って落ちるというのも十分考えられるので、明日の京産との試合で明治がどういうチームなのかが重要になってくる。京産はいいチームですし、ディフェンスもすごく体を張ってきて、明治が昔スクラムトライを取られたと小村さんが言っていて因縁の相手だと思うので、いろんな思いを背負って戦いたい。みんないい選手がいて、その中で特にバックスリーが良くて、そこにボールを集めてくると 思うので、今までのディフェンスをやりながらそのランナーにボールが渡ったときはより注意してやれればいいかなと思います。積み上げてきたものがあるので、関西相手というのには左右されないで自分たちのやることに目を向けたい。あとに続く試合、流経戦もありますけど、明日の試合がどういうふうに戦えるかがすごい重要だと思う。帝京でいい試合をして負けて、早稲田にも1点差で勝つとこだわってやってきて、プレーのスタンダードは少しずつ上がっていると思うので、落とさずに勝ちにつなげたいと思います」

紀伊皓太(文4=日川)
「選手権になったからといって深く考えず、練習に集中できた。早稲田戦が終わって全員で集合をしたときに、去年とは違うことを見せ、リバイブという目標を達成するためにはここでの切り替えが大切だということをキャプテンが話したので、そこは全員で統一してもう翌日から選手権に気持ちが向けられている。早稲田戦で出たペナルティーの課題は、京産大もモールを組まれたら強いと思うので、BKは反応をはやくしてオフサイドもFWの動きをよく見て外から指示をしていきたい。京産大はセットプレーが強いイメージ。プレッシャーをかけてくるので、自分たちのペースを乱されないようにBKだったらラインの深さを変えて相手のディフェンスに対応していきたい。明日はどのポジションで出るかわからない立場だが、センターで出てもウイングで出てもチームでやろうとしてることは変わらないのでしっかり勝利に貢献できるようにしたい」

板橋将貴(政経3=流経大柏)
「良い感じで合わせられた。自分は前回の帝京とのジュニア戦でスクラムが評価してもらえてリザーブに入れたと思う。今回は京産大もモールやスクラムに力を入れているチームなので、対策もしっかりできた。京産大はFWが強いので、自分たちが勝てれば大丈夫。優勝目指して1試合1試合取り組んでいきたい。リザーブに入ったからには盛り上げて頑張りたい」

尾上俊光(政経3=尾道)
「メンバー入りはとてもうれしい半面、このチャンスをつかまないといけないなと思っています。京産さんがFWが強いチームで、そこで負 けないように。モールディフェンスであったり、スクラムで負けないようにしたいです。モールは入りのフィットが弱いと言われたので、そこを修正してきました。大阪は地元なので、しっかりと恥のないようにやりたいと思います」

佐藤公彦(法3=明大中野)
「僕の感覚的に、今僕らは勢いに乗っていると思う。早明戦が終わって、いつもだったら悪い流れになる感じがあるので、そこをしっかり断ち切って、このまま勢いを止めずに行かなければいけない。初戦は重要な試合。駿太さんが出ている時は安定していると思う。僕の出番は少ない。でも僕が出て安定しなくなったというのは嫌。そこはしっかり出る機会があれば精一杯のプレーをして、駿太さんが出ている状態と変わらないチームの状況でプレーしたい」

渡部寛太(文3=愛媛県立北条)
「練習で持ち味のスピードとランが最大限に出せたので、そこでチャンスをもらえたのだと思う。フルバック、ウィング両方で出れるように準備はしてきた。自分でボール持ってる時が持ち味を出せると思うので、ボールタッチを増やす。空いてるスペースがあったら迷わず仕掛けていきたい。花園は初めてだが楽しんでいけたらいい」

井上遼(政経1=報徳学園)
「大学選手権は負けが許されない。最初につまずけないしっかり勝つ。4トライ以上を挙げて勝つということもそう。毎年、初戦というのはいい試合ができていないので、そのジンクスを無くすために圧倒して勝ちたい。(京産大は)FWが強いイメージ。モールとかスクラムにこだわっているチーム。そこは明治と似ている。そういった部分で逆に明治が圧倒して勝ちたい。(自分が期待されているのは)最近ずっと言われていることは、エナジーを出せということ。なので途中から入ったらしっかり元気を出して、疲れているみんなを引っ張ってどんどん体をぶつけて、そういった部分でチームに元気を与えたい」

祝原涼介(情コミ1=桐蔭学園)
「セットプレーの精度のところと、モールディフェンスを早稲田戦ではやられた。京産大もセットプレーにフォーカスしてやってくる。セットプレーをフロントローとしてファイトすることと、フレッシュマンなのでボールキャリアになってチームに勢いを出したい。対抗戦優勝したと言っても同率優勝なので、選手権で帝京大を倒すことがやっぱり目標。まず選手権の準優勝になるために明日からの3戦にしっかり勝ちたい。スクラムとラインアウトの精度と、途中から入るのでエナジーを足せるように頑張っていきたい」

福田健太(法1=茗渓学園)
「メンバーに入れてうれしいけど、まだ定着はしてないので1戦1戦大切にしたい。リザーブだからチームの流れを変えられるようにしたい。相手はラインアップしてくるから、それにはまらないようにずらして攻撃していく練習してきた。大学選手権初戦てことでみんな気合入っていい練習できた。自分の中でも公式戦初なのでチームで勝つことを第一にして自分の強みを出せたらいい」


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