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打率リーグ2位の主将・畔上には注意が必要だ


東京六大学野球 2015〜秋〜  (32)血の明法戦 投打で圧倒し完全優勝を決めろ/法大戦展望  

秋3連覇と日本一へ。昨季は4位と苦しんだが夏場を経てチームも個々も成長。今季の覇権奪回へ準備は整った。明大史上初の秋3連覇、そして4年ぶりの明治神宮大会制覇まで一丸となって突き進む。
 歓喜の瞬間は目前に迫った。前カードの慶大戦で連勝し、勝ち点4で首位に立った明大。今カードで法大から勝ち点を奪取したその瞬間、38度目のリーグ優勝が決まる。対する法大は勝ち点1で現在リーグ4位も、春は連敗を喫した相手。その雪辱を果たすためにも、チーム一丸となって戦いにいく。狙うのは5季ぶりの完全優勝、そして明大史上初となる秋3連覇。これ以上にない舞台が整った。

 波に乗せたくない打線だ。チーム打率は慶大に次ぐリーグ2位の2割6分9厘と現在、打率10傑に畔上、大西千、若林、蔵桝の4選手が入っている法大。主将の畔上はリーグ最多の17安打を放っており、打率はリーグ2位の3割9分5厘とここ一番での勝負強い打撃が光っている。走者をためた場面では回したくない打者だ。そのためにも警戒したい選手は上位打線を担う4年の若林。脚が武器であるリードオフマンも、今季リーグ2位タイの3本塁打を放っている。また、今季から中堅手のレギュラーを獲得した1年の大西千は長打も放てば、小技もできるユーティリティーな選手だ。チーム全体に流れを渡さないためにも、先頭打者を塁に出させないことは絶対条件。上原健太投手(商4=広陵)、柳裕也投手(政経3=横浜)の気持ちのこもった投球で守備から、リズムをつくりたいところだ。

リーグ戦初対戦となる菅野を打ち崩したい
リーグ戦初対戦となる菅野を打ち崩したい


 若い二本柱を狙い撃ちだ。エースとしてマウンドに上がるのは2年生右腕の熊谷。135km前後の直球を軸に、緩急をつけた投球を披露する。春の対戦では、その打たせて取る投球の前に明大打線は塁に出ることに苦戦した。秋はここまで8試合に登板するなど、場面に関わらず登板する心身の強さもひときわ目立つ。早い段階で打者有利のカウントに持ち込み、好球必打を徹底したい。春は1年森田が先発軸となっていたが法大だが、森田は今秋ここまで登板なし。しかし、その穴を感じさせないのが同じ1年菅野の台頭。春は中継ぎで2試合登板でシーズンを終了するも、秋はここまで5試合に登板し、2勝を挙げている。慶大2回戦では強力な相手打線を3安打に封じ込め、初先発初勝利と大きく頭角を現した。今カードでルーキー右腕とのリーグ戦初対戦を迎える明大、初物相手にどれだけ勝負を仕掛けていけるかがカギとなりそうだ。

 勝ち点を奪えば、優勝が決まる試合。ここまで、幾多の接戦を制してきた明大が最後まで粘り強く戦い抜く。紫紺の誇りを胸に、運命の最終カードが幕を開ける。

[土屋あいり]





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対法大戦
10月24日 11時試合開始予定(一塁側)
10月25日 13時半試合開始予定(三塁側)

神宮球場アクセス
・東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩3分
・都営大江戸線 国立競技場駅より徒歩7分
・JR総武線 信濃町駅より徒歩10分 千駄ヶ谷駅より徒歩15分

過去の法大戦スコア
シーズンスコア成績
15年春●5−64位
●8−10
14年秋○5−1優勝
●1−6
○3−2
14年春●1−23位
○5−3
○4−3
13年秋○5−2優勝
○5−3
13年春●5−9優勝
△5−5
○6−3
○3−2
12年秋●1−64位
●2−3
12年春○4−24位
△4−4
●4−5
○5−3
11年秋◯9−8優勝
●1−3
◯3−2
11年春◯5−24位
●1−3
●0−2
10年秋◯4−14位
●5−8
●1−0
10年春◯6−53位
◯4−2
09年秋◯5−1優勝
●1−3
○3−2
09年春●3−53位
●4−5
08年秋◯3−03位
◯7−0
08年春◯7−2優勝
△2−2
○6−0


●東京六大学野球 2015〜秋〜のバックナンバー

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