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シングルスでは3位まで勝ち進んだ高野

バドミントン部  インカレ男子個人は高野がシングルス3位!/全日本学生選手権

◆10・10〜15 第66回全日本学生バドミントン選手権大会(大阪府立体育会館他)
▼男子シングルス
 高野――3位
 小笠、澁谷――4回戦敗退
 水間――3回戦敗退
 櫻井――1回戦敗退
▼男子ダブルス
 高野・宮嶋組――ベスト8
 小林・櫻井組、山角・武石組――2回戦敗退
 高野将斗(商3=埼玉栄)が自身初のシングルス全日本3位に輝いた。12日から4日間にわたって行われた個人戦には男子はシングルス5人、ダブルス3組が出場。シングルスでは、インカレ初出場の小笠裕貴(政経2=名経大市邨)、澁谷勇希(政経1=埼玉栄)はともにベスト16と存在感を見せた。昨年度ダブルス覇者の高野・宮嶋航太郎(商3=埼玉栄)組は連覇が期待されたが、ベスト8で姿を消すこととなった。また、シングルスでは高野が、ダブルスでは高野・宮嶋組がベスト8以上に与えられる12月の全日本総合選手権への切符を手にした。

<男子シングルス>

 高野がシングルス3位と大きな躍進を見せた。4決めの5回戦は昨年度3位で埼玉栄の1年先輩の古賀輝(早大)との対戦。互いにこの日すでにダブルス2戦、シングルス1戦を戦い疲労困憊。我慢勝負となったこの試合は前後左右に揺さぶっては揺さぶられる展開に。第1セットを21―17、第2セットを19―21と両者とも譲らない。勝負のファイナルセットは、足が止まったところを狙っては押し込み合う。お互い何度もコートに倒れこみながらも立ち上がり意地を見せたが、最後は古賀の返球がわずかにサイドラインを越えると16―21。振り返ってガッツポーズで喜びを表現した。翌日15日、準決勝の相手は単複でベスト4入りし波に乗る五十嵐(中大)。第1シングルスから競り合うも、インターバルを終えると高野の足が止まり出す。「体力が持たなかった」。動きが悪くなった高野を相手は見逃さない。一気に点差を広げられ第1セットは15―21。続く第2セットもインターバルまではわずかに高野がリードしたが、その後は一気に6点を相手に許し逆転される。相手のミスから点差を縮めたが、体力は尽き第2セットも19―21のストレート負け。3位で大会を終えた。
 
<男子ダブルス>
 昨年度ダブルス王者の高野・宮嶋組が5回戦で姿を消した。五十嵐・中田(中大)組との5回戦は、20―22、11―21でストレート負けを喫した。「なるべく上げないような展開をお互い意識してやってはいたが、ラリーは支配されていた」(宮嶋)。得意の低い展開に持ち込みたいところだったが、力の入った攻撃を展開する相手にてこずった。レシーブが主体になり、浮いた返球が増えると、上からの強打に押し切られ悔しい敗戦となった。
 「普段から高野に任せている部分が多いのでコンビネーションをうまくやっていきたい」と宮嶋。シングルスでもチーム一の活躍をする高野の負担は大きい。今回のような厳しい日程で行われる大会で勝ち抜いていくためには宮嶋の成長は必須。もう一回り進化し、来年度再びこの舞台で栄冠を手にする。

 ダブルスを本職とする高野にとって、シングルスでの上位進出は本人も「まさか」。しかしダブルスでは5回戦敗退に終わっただけに笑顔は無かった。それでも今大会の結果によりシングルス、ダブルスでの全日本総合選手権出場が決定。高野は8月の全日本学生ミックスダブルス選手権において高崎真美(政経3=日本橋女学館)との混合ダブルスでも出場を決めている。「昨年はパワー負けだったり、場の空気に飲まれたりしたが、それは昨年経験したことだから、今年は気負うことなくまずは自分たちの力を出せれば」と高野。笑顔で1年を締めくくって見せる。

[吉川真澄・渡邊弘基]

試合後のコメント
[3日目]
高野

「(ダブルス4回戦は)うまく相手に前を狙われてしまったので、もうちょっとうまく後ろとか使って崩せたら楽に2―0で勝てたと思う。(5回戦は)向こうに上から打たれる時間が長かったのでもうちょっと沈めて自分たちが上から攻められればよかった。途中足が止まってしまったので、もっともっとフィジカルを強くして体力負けとかもったいない負けはしないようにしたい。今年も優勝を目指していたので、もうちょっとうまくできれば良かった。打って次の意識を早くしてパワーがなくて押されてしまったのでもっと前でプレーできるようにしたい。(シングルスは)相手も疲れていたので自分のほうが我慢できて良かった。打ち抜くしかないと思っていたので我慢して攻めた。とりあえずうれしいけどもっと上を目指して頑張りたい」

宮嶋
「(4回戦は)片方が結構強くて、うまいようにやられた。前に突っ込んでくるのが早くてそれにちょっとやられていたが、途中から前に来させないように二人で話し合って対策ができたので、ファイナルは結構点差を離せて終盤追い付かれそうになったけど最初に一気にいけたので良かった。試合の中で修正ができた。(5回戦は)ちょっと(球を)上げすぎた。アタック力があったのでなるべく上げないような展開をお互い意識してやってはいたが、ラリーは支配されていた。レシーブが主体になってしまった。返すことはできてラリーは長くなるけど、押し切られてしまっている。攻められてもきっちり返せるレシーブ力とパワー不足が響いているのでそこをなんとかしたい。自分は高野がきついと思っていたので自分が頑張らないと負担かけちゃうと思ってやろうと思ったけど、普段から高野に任せている部分が多いのでコンビネーションをうまくやっていきたい。高野が前でつくる展開が多いけど、今日は足がきつくていけてなくて、そこでもっと自分がいければよかったけどいけなかった。インカレの結果は残念な結果だったけど、一応予選から全日本総合は出れるので、全日本総合はその悔しさを晴らさないといけない。去年は1回戦で負けているので、まずは予選を抜けれるように、本戦でも去年を越えられるようにしたい」

[最終日]
高野

「(今日の試合を振り返って)フィジカルに負けた印象。体力が持たなかった。疲労から足も動かなく、あと一歩出せればってところで止まってしまったから、そこはしっかり練習で補わなければならない。昨日の試合に勝って勢いは付いていたが、勢い以上に体力が尽きてしまった。あと少し体力があれば、もう少し自分の展開に持ち込めた。体力は元からない。まだ12月の総合があって3種目すべて出られるから、本職であるダブルスの予選からだから、結果を残していきたい。(合宿では今までにないくらい走り込んだようだが)体力は付いたのかもしれないが、合宿の時も足首ケガしたりした。ケガをするのはフィジカルが弱いからするもだと思うから、筋トレとかしてまずは基礎体力を上げることが必要。(ダブルスではなくシングルスで残ったのは)まさかだった。嬉しかったけど、ダブルスで勝ちたかった。(全日本総合選手権に向けて)総合までにはゲームとかして、感覚をつかんでいきたい。昨年はパワー負けだったり、場の空気に飲まれたりしたが、それは昨年経験したことだから、今年は気負うことなくまずは自分たちの力を出せればなと思う。相手は全員強いから、一つでも多く勝っていければいいなと思う。(秋季リーグ戦のことで今回懸ける思いがあったのでは)秋も団体戦で負けて2部に落ちてたし、団体戦でもう少し勝ちたかった。ダブルスも昨年インカレで優勝できて連覇が懸かっている中で、もう少ししっかり勝ちたかった」


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