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新人記者のイチ推し選手!  (10)鈴木いよ乃 12年間バドミントン一筋 根気を武器に飛躍誓うルーキー  

 
 明大スポーツ新聞部には毎年多くの新入部員が入部してきます。入部してから5カ月以上にわたり、それぞれの担当部で取材を重ねてきました。まだまだ未熟な記者ではありますが、これまでの取材の成果として、それぞれの担当部の1・2年生の中からお薦めの選手を取り上げさせていただきます。これからの明大体育会の未来を担っていく選手ばかりです。ぜひご覧ください。

競技歴12年の生粋のバドミントンプレイヤー。バドミントンなしには鈴木いよ乃(農1=聖ウルスラ学院英智)は語れない。関東学生選手権で4回戦進出とルーキーながら爪痕を残した。ポジティブさと競技愛で逆境さえも乗り越えていく。
期待のルーキー鈴木
期待のルーキー鈴木


強さの原点 
 期待のルーキーだ。今年の関東学生選手権では4回戦進出。3回戦までで敗退する先輩が多い中、鈴木はルーキーながら好成績を残した。その鈴木の強さのルーツは競技を始めた小学生時代にまでさかのぼる。所属していたのは強豪の塩竃クラブ。学生時代にバドミントンをやっていた父親の影響を受けて入部を決めた。今も一番感謝しているという佐々木巌監督が「(1セット21本のうち)先に10本取られても試合を捨てずに粘り強く戦った」と言うように鈴木の強さは昔から根気の強さにある。そして監督が旗に掲げた「一意専心」という言葉を今も大事にしている。一意専心とは、他の事を考えずに一つのことに打ち込むこと。鈴木はその言葉を胸に小学1年生から12年間、ずっとバドミントンをしてきた。「監督が何回も何回も同じところを注意してくれた」と鈴木。競技である人生の始まりが、鈴木の強さの原点だった。

努力の結晶
 中学や高校も強豪校に通い、周りも強い人が多く、練習もきつかったと言うが、一度もやめたいと思ったことはない。鈴木が中学生だった当時、東日本大震災が地元宮城県を襲った。鈴木家も津波の被害を受けたが、その後街が復興期間にある間も自転車で片道2時間かけて仙台市まで練習に通った。バドミントンへの愛で厳しい試練も乗り越え、成長してきた。 
 全日本選手権では9年ぶりの3位入賞を果たしたバドミントン部女子。今回の鈴子はその大会では戦うことができずに悔しい思いをした。これからは鈴木もチームの優勝に貢献するべく、「練習すれば絶対自分に返ってくる」(鈴木)と一歩一歩前進していく。

◆鈴木いよ乃 すずきいよの 農1 聖ウルスラ学院英智高出 159cm

[長縄里奈]


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