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調整していない中でも入賞を果たした木村

競走部  木村が1万m6位入賞、保坂も1500m自己新で10位/日本学生対校選手権1日目

◆9・11〜13 第84回日本学生対校選手権(ヤンマースタジアム長居)
▼男子400m予選
6組 6位 西村 47秒50
▼男子1500m予選
1組 6位 前田 3分55秒32
2組 6位 保坂 3分50秒34
▼男子1500m決勝
10位 保坂 3分59秒38
▼男子1万m決勝
6位 木村 28分56秒76
22位 吉田 30分14秒54
 3日間にわたって開催され、学生日本一を争うインカレ。1日目は快晴のもとでレースが行われた。木村慎(商4=浜松日体)が1万mで決勝6位、保坂拓海(商2=市立船橋)が1500mで決勝10位など健闘した。

 木村が日本人で3位、全体で6位に入賞。最初から7000mあたりまでは留学生3人とともに先頭集団でスピードを維持していた。その後も先頭集団は1000m2分52秒前後のペースを刻む中で木村は徐々に引き離されていく。だが「調整をしていない中でどれだけ走れるかが今回の目標」(木村)と28分台でまとめ、その位置づけの中では最低限の走りはできた。今後は距離を追いながらスピード練習も取り入れると言う。課題は残るが、収穫のあるレースであった。
 一方、吉田楓(営3=東海大山形)は22位。「経験という意味も含めて走った」(吉田)と大きな大会で走れたことが収穫になった。1ヶ月後から駅伝シーズン。この経験を生かしていきたい。

 関東学生対校選手権からの成長を見せた。冷静な走りの先に3分50秒34の自己新記録。保坂が1500mで決勝進出を果たした。予選の序盤は集団の真ん中あたりを維持していたが、ラスト300mでスパートをかけて5人をごぼう抜き。決勝への切符を手に入れた。しかし「50秒切れないのならまだまだだな」(保坂)と表情は緩めない。決勝では予選とは全く違うレース展開になり、いいところなく下位に沈んだ。課題はあるが高校3年生以来の1500m決勝。力は確実に付いている。秋の記録会で自己ベストを更新したい。

 明日は男子800mの前田恋弥(政経1=市立船橋)や日本選手権で日本一に輝いた高山峻野(法3=広島工大付)の110mHなどが行われる。優勝候補の活躍に期待が懸かる。

[長縄里奈]

選手のコメント
保坂
「山本コーチから『前と差があってもタイム的には1秒2秒くらいしかとかなので、最後の300mからスパートできるように』と言われていたので、落ち着いてレース運びをしようと思った。昨日まで試合の感覚がなかった。いつもは焦って余計なところで力を使っていたりしたから、まずは落ち着いて冷静に判断するように言われていたので、それはできたと思う。久しぶりにベストが出た反面、50秒切れなくてまだまだだなって思った。できたことは、冷静なレース運びで、できなかったことはラストスパートで前の人がいる中で抜けきれなかったこと。(今大会に向けては)関東インカレの時は一番良くなかった疲労を溜めないことと、前から言ってたウェイトを始めて、合宿明けだったのでリラックスして走ろうと思った。決勝と予選で1番違ったのは、決勝が61秒くらいで入って予選が65秒くらいで入ったから、決勝はハイペースで予選と全く逆のレース運びだった。ラスト700mくらいで井上くんが出てロングスパートに対応できなかったので、それはこれからの課題。(関東インカレでは予選敗退でしたが)高校3年の時も1500mに出て決勝に残ったが、2年振りの1500mの決勝ということで、不安な反面、全国の1500mの舞台で楽しく走ろうかなと思った」

木村
「(本日のレースは留学生に付いていっているのが印象的だったが)自分と横手はダブルエースでチームのエースとして他校のエースたちとどれだけ競り合えるかが重要だと思って臨んだ。(これからも合宿が続くと思うが、今日のレースの位置づけは)調整していない中で、どれだけ走れるがかが今回の目標だったから、28分台でまとめられたことは良かった。でもラスト3000mでダラけてしまったところがあるから、今後そこをどうするかが課題。それで調整した時にそこを改善できればと考えてやっていきたい。(今日のレースの出来としては満足いくものか)満足ではないが、最低限の走りはできたと思う。でもほんとはもっといきたかった。(今後の合宿ではどのような部分を取り組みたいか)今後も距離を追いながらちょっとずつ駅伝に向けてスピード練習を入れていきたいと思うから、その中でケガしないようにチームのエースとして距離を走っていきたい」

吉田
「(大会を終えて)そもそもそんな力はないが、まだ自分の力を出せなかった。この夏合宿で力は付けれたと思うからそれをどううまく出していくか考えながら駅伝に向けてやっていきたい。(合宿明けすぐの大会となったがどういった位置づけで走ったか)まあ練習の一環でもあったが、僕はそもそも大きい大会の経験もなかったから、経験という意味も含めて走った。(今後の練習は)距離を落とさず、長い距離の練習をしつつスピードも入れてく予定。(全カレ出られてどうだったか)記録会と違くて、こういう舞台でも結果を出せるようにしたい。(序盤は木村さんに付いていけていたが)できるだけ挑戦者として攻めたいとおもっていたから付いていくことは別に問題なかったが、粘れなかったのが課題。(今日の走りの出来は)あまり納得いけるものではない。(今日の経験は全カレにつながるか)でかい大会で走るか走らないかは全然違うのでこの経験を生かしたい」

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