検索
 HOME > バドミントン部

5回戦進出を決めた後藤

バドミントン部  男子は全員敗退 女子は後藤が5回戦へ/関東学生選手権

◆6・5〜7・5 関東学生選手権大会(平塚総合体育館他)
▼6・12 男子シングルス3・4回戦
森、小笠――4回戦敗退
澁谷、高野、水間――3回戦敗退
▼6・12 女子シングルス3・4回戦
後藤――5回戦進出
鈴木い、十河、瀬川、鈴木萌――4回戦敗退
森――3回戦敗退
 この日は男女ともにシングルス3、4回戦が行われた。男子5人、女子6人出場したが、期待されていた男子の高野将斗(商3=埼玉栄)がまさかの3回戦敗退で終わる。また今大会で好プレーを続けていたルーキー森公平(総合1=西武台千葉)や鈴木いよ乃(農1=聖ウルスラ学院英智)も勝利を収めることができなかった。結果としてはベスト16の壁は厚くベスト8決めの切符を手にしたのは後藤にこ(文2=聖ウルスラ学院英智)のみとなった。

<男子シングルス>
 小笠裕貴(政経2=名経大市邨)と森の2人が4回戦に駒を進めた。先に進出を決めたのは小笠。波に乗り切れず第1セットを落としたものの、2セット目で2―4の場面から8連続得点で流れを手にする。ファイナルセットになると相手の足も止まり始め、またも7連続得点で序盤から試合を決めた。終わってみれば、終わり2セットでともに10点近い差を付ける圧倒的な力の差で、10月の全日本学生選手権の出場権をもぎ取った。しかし4回戦では、精度の高い制球力と決定力を持つ相手に苦戦、ストレート負けを喫した。
 一般入部・森の挑戦も4回戦で終わった。昨年度東日本インカレ準優勝の五十嵐(中大)相手に1セット目こそ粘って差を詰めたものの、2セット目はわずか5点に抑えられた。

 秋に向け不安の残る結果となった。昨年度インカレベスト8の高野は早大期待のルーキー古賀にジュースに持ち込む熱戦を演じたものの決定打に欠け敗れた。澁谷勇希(政経1=埼玉栄)も2セット目を取り返し、その勢いのままファイナルセットに入ったが徐々に差を詰められジュースまでもつれ込んだのち敗戦。水間陽介(政経3=札幌第一)はストレート負けを喫し、春季リーグ戦で第一シングルスを担った三人が3回戦で姿を消すこととなった。「秋に向けていい流れはできていない」(高野)。今後1部上位を目指していく上でどれだけ緊張感を持った練習の中で個人のレベルをあげられるかがカギになる。

<女子シングルス>
 奮闘を見せた。1部の選手も出場している今大会だが、現在2部所属に所属する女子チームの約半数がシングルス2回戦を突破していた。しかし鈴木萌(商4=とわの森三愛)は「3回戦目でファイナルしてしまい体力をそこで消費してしまった」と連戦が障害となって4回戦敗退。また期待のルーキーの十河茉由(商1=高松商)や今大会で好プレーを見している鈴木いも4回戦敗退となった。以前からシングルスの実力者不足が問題の女子チームだが、1部復帰に向け今後ますますシングルス選手の底上げが求められる。
 惜しくも敗退したものの、存在感を放った。鈴木いは先のリーグ戦では大学で初戦ということもありうまくプレーできず不完全燃焼で終わっていた。しかし今大会では、2回戦で1部4位の相手を下すなど奮闘を続けていた鈴木い。そして4回戦でも白熱した試合を見せた。1セット目では相手に苦しい返球を強いり、ラインを多く割らせ終始流れは鈴木いにあった。2セット目の序盤もペースは鈴木いにあったが、次第に劣勢となりシャトルがネットを越えられないことが頻発し、相手に2セット目を奪われる。3セット目も結果的に取られてしまったが、鈴木いは常に諦めていなかった。相手が打った球を懸命に追いラリー戦を始めることが多く、打てないで得点されることは少なかった。この大会を良き経験として今後のさらなる活躍が見込まれる。

 後藤の5回戦突破に期待が懸かる。昨年は4回戦敗退に終わった後藤が、今年は1部の選手相手にも勝利を挙げた。1セット目であえて球が見にくく不利なコートを選択し2、3セット目を取りにいく作戦をたて結果は見事成功。「自信になった」(後藤)と確かな手応えを感じている。次戦7月8日のベスト8決めに向け価値ある試合内容となった。

[吉川真澄・渡邊弘基]

試合後のコメント
高野

「勝てるだけいきたかったんですけど力不足でした。ラリーになったときの体力だったり、勝負所のミスの量で相手に負けていた。膝は痛めてるんですけど今日は別に気にすることなくいけていたのでそこはなんの言い訳にもならない。年下だったりはしたんですけどむしろチャレンジ精神でやったんですけど勝てそうになってにやついたのが敗因です。明治はシングルス全滅しちゃっているので秋に向けていい流れはできていないかなと思う。ここからどうもっていくかが重要。周りどうこうというよりも自分たちの実力がまだ不足しているので自分たちの実力を上げていければ。去年と一緒でダブルスを主としてシングルもある程度勝てるところはしっかり勝って、個人戦で自分が強いと思われれば団体戦の時にも有利になると思うので頑張れるだけ頑張りたい。ラリーだけだったらつなげられるんですけど決定力がないので最後の最後ところで体力がない分相手に持っていかれるので、体力もつけなきゃいけないんですけど全体的に決め切れる球まわし、強打だったりを練習したい。(1年生は)もうちょっと頑張ってほしかった部分もあるんですけど、最初の試合なのでみんな頑張ったかなと思う。もっと緊張感をもった練習をやれるように、そうじゃないと足元救われる」

小笠
「負けた相手がリーグに出てるので(負けはしたが)最低限良かった。(インカレ出場の)権利は獲得できた。権利を取ることは厳しいことだし、どれだけ今やっていることが通用するかを見るいい機会だった。(コンディションについて)そんな悪くなかったが、シャトルが飛んだり飛ばなかったりしてたんでそれのコントロールがイマイチ良くなかった。(次に見据える試合は)大前提で置くものはリーグ戦だが、東日本が次にあるのでそこで全然通用しないようならリーグでも全然できないので、とりあえず東日本で良い結果残してリーグでしっかり勝てるようにしたい。(今大会の収穫は)相手との力の差だったり、相手の方がコントロールしていたり、球の精度とかはやっぱりすごい違うなって実感したので、練習でどうやって今大会の相手の技術を意識してできるかというのは大事だと思うので、この良い経験を練習で生かしていきたい。(後藤選手は)ここでしっかりチャンスをものにできるっていうのは力がある証拠なのでもっとしっかり勝っていって経験積んで勝ってもらいたい」

鈴木萌
「去年はケガしていて出るのがやっとで勝ちに行こうと出ていたわけではなかったが、今回は結構動けるようになってきていた。またしっかり最後なのでやりきろうと思っていた。でも最後結構体力がなくなってしまって終わってしまったので東日本ではそういうところも課題になると思う。(体力がなくなった原因は)3回戦目でファイナルしてしまい体力をそこで消費してしまった。勝ちきれるところはファイナルとかなくさないと今回のように後で体力がなくなってしまうので勝てるところはしっかり勝ちきろうと思った。ダブルスの山も結構厳しいのだけど、やってみないとわからない部分もあるし、あと1カ月くらいあるので今度はダブルスに切り替えて勝ちにいけるようにしたい」

後藤
「(今日の試合はどうだったか)去年のこの大会は4回戦で負けたので、今回はちゃんと去年の結果を越すことができて良かった。(コンディションはどうだったか)シャトルがヨネックスのシャトルが使われていたから特には気にならなかった。(1セット取られたが)1ゲーム目は元からジャンケンで最初のうちに見にくい方のコートを選んだので最悪負けてもいいかなって自分では思ってた。2ゲームからは見やすいコートでそこから打ってファイナル勝負かなって思っていて、相手の得点を一桁で抑えられて良かった。(今大会を通しての収穫は)4回戦で戦った選手は1部でネームバリューがあるが、ファイナルでも勝てたことが自信になった」

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: