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高野(前)・宮嶋組はベスト8入りを果たした

バドミントン部  高野・宮嶋組がベスト8! 大舞台で健闘見せる/日本ランキングサーキット大会

◆5・16〜20 日本ランキングサーキット大会(さいたま市記念総合体育館)
▼男子ダブルス 高野・宮嶋組――ベスト8
 ランキング上位の選手で競う日本ランキングサーキットが行われ、日本ランキング30位の高野将斗(商3=埼玉栄)・宮嶋航太郎(商3=埼玉栄)組が出場。準々決勝で敗戦を喫したが、ベスト8入りを果たした。

[1回戦]
 1回戦の相手は日本ランキング15位の黒瀬(和歌山県教育庁)・山東(岩出市役所)組(2014年4月10日現在)。初戦かつ格上相手ということもあり若干硬くなった部分もあったが「球を交えたら普通にいけると思った」(宮嶋)と落ち着いた試合展開を見せた。サーブを早めに打つことで相手を急かしたり、得意の低い形で相手を左右に揺さぶったりすることで自分たちのペースをつくると21―17で1セット目を奪取。2セット目の頭こそ相手のペースに合わせて受け身になってしまいシーソーゲームの展開となった。嫌な空気が流れたが9―11から一気に7連続得点を決め逆転すると、相手のミスもあり21―17で危なげなく勝利。1回戦を突破した。

[2回戦]
 熱戦を制した! ベスト8を懸け対戦したのはランキング12位の高階・井谷組(トリッキーパンダース)。「向かっていくだけだった」(宮嶋)と立ち上がりはまだエンジンのかかりきらない相手を圧倒し6―1までリードを広げたが、徐々に差を詰められ10―11でインターバルを取られた。点の取り合いを繰り広げていたが16―16とすると一気に畳みかける。宮嶋の相手の股の間を抜くショットや高野の強烈なスマッシュが決まり、21―17で第1セットを獲得した。続く第2セットは後手に回る苦しい展開に。最後まで食らい付き19―18と土壇場で初のリードを奪ったが、そこから3連続失点で惜しくもこのセットを落とした。ファイナルセットも一進一退の攻防が続く中、ミスショットが響き13―17と突き放された。「ミスしなければいける」(高野)と切り替え4連続ポイントを挙げ追い付くと、またもシーソーゲームで20―19とマッチポイントを奪う。相手の返球がバックラインを越えると、2人は両手を高く上げ喜びを爆発させた。「自信になった」(宮嶋)と格上相手に接戦を制し晴々とした表情を見せた。

[3回戦]
 社会人ペアのパワーに終始押された。準々決勝の相手は牧野・渡部組(JR北海道)。第1セットは序盤から1点を争う緊迫した展開に。しかし「相手の形にはまってしまった」(高野)と相手の力強いスマッシュやドライブに苦戦。得意の低いラリーで浮いた球を強打され失点するなど、僅かなスキを見逃されなかった。終盤に引き離され17―21でこのゲームを落とした。続く第2セットでは一時8―3とリードを奪うもそこから7連続失点で逆転される。このセットを18―21で落とし、ストレートで敗北した。

 悔しい敗戦だったが収穫は得られた。ランキング上位の選手が参加する今大会。高野・宮嶋組は初出場ながらベスト8入りを果たした。「負けたのは悔しいけど二つ勝てたのはいい収穫」(宮嶋)と格上相手からの勝利で確かな自信を得た。
 見据えるのは大舞台でのリベンジだ。昨年初出場した全日本総合選手権では大舞台での雰囲気に圧倒され、実力を出し切れず1回戦敗退。「その経験も踏まえて少しはレベルアップできたかなと思う」(宮嶋)と、悔しい経験を今大会での好成績につなげた。明大バドミントン部が誇るエースが今大会で一際大きな輝きを放った。

[吉川真澄・谷澤優佳・原大輔]

試合後のコメント
高野

「悔しい。うまく相手を崩そうとしたのが逆に相手の形にはまってしまった。周りを見ながら丁寧にプレーしたけど、どんどん相手に前来られたから工夫が足りなかった。途中で切り替えられれば変わったかもしれない。自分が前衛、宮嶋が後衛という形でやりたかったけど、常にサイドバイサイドで守りの姿勢があった。こっちにはパワーもないから、冷静に試合ができればよかったけど決め急いでミスしてしまった。経験にはなったから次の試合で生かせればいい。今後も一つでも多く勝つことが目標。その中で、去年のインカレ優勝とかは最低ラインにして、全日本総合でも勝てるようにしたい」

宮嶋
「チャンスはあったのでもったいなかった。相手の形にはまったというか、相手の展開だったという感じ。終始やられていたかなという感じはあった。浮いたのを打たれたりして、もっと冷静にできたとは思うけど力が入ってロブアウトにしちゃったりしてしまった。もっとしっかり上げて冷静にレシーブからとかできたとは思うけど、気持ちだけが前に前にってなってミスが重なった感じがあった。少し浮いたら相手もパワーあるから少しでも沈めなきゃとか思ってそれがミスにつながったりとかがあった。やはりパワーが強いと感じた。ドライブとかスマッシュだったりでパワーで持っていかれるというか、決まらない。低い展開でやるのが強みだけど、その展開の中で少し浮いてやられた。(今大会は)相手は格上だから最初は1回勝てればいいかなくらいで思っていたけど2回勝てた。今日も勝ちたかったけどそこはまだ壁があったかなと思う。初出場で総合も1回戦負けで、その経験も踏まえて少しはレベルアップできたのかなと思うけどまだまだ。負けはしたけど二つ勝てたのはいい収穫。やっぱりまたインカレで頑張って優勝して総合でもリベンジ含めて結果残せればいい」


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