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リーグ戦を前に練習に励む選手たち

バドミントン部  リーグ戦に向けて/事前取材

 4月25日、春季リーグ戦が開幕する。昨季は男子が終盤に連勝するなど5位で1部残留したが、女子は入替戦で敗退し2部降格。強豪ぞろいの1部リーグに男女とも苦戦を強いられた。今季も昨季同様に厳しい戦いが予想されるが、これまでリーグ優勝という大きな目標を掲げて鍛錬を積んできた。
 男子は今季ダブルスに力がある。小林俊也主将(政経4=埼玉栄)を中心としたチームで「自分がやることで後輩がついてきてくれる」と自ら率先した行動で引っ張る。高校時代から5年間ペアを組んでいる小林・櫻井恵介(政経4=埼玉栄)組は経験豊富。最上級生としての自覚も芽生え今季の活躍が期待される。また昨年インカレを制覇した高野将斗(商3=埼玉栄)・宮嶋航太郎(商3=埼玉栄)組にも注目だ。春休みはスマッシュ力の向上を目指し、筋力トレーニングに努めてきた。今年の目標を聞くと高野、宮嶋ともに「全勝」と口をそろえて答えた。頼もしいペアは今年も健在だ。課題となるのはシングルス。「シングルスでどう取るかで勝ちが見えてくると思う」(櫻井)と今季を通して勝利のカギとなりそうだ。

 女子は昨季入替戦で青学大に敗れ、2部降格。今季は巻き返しを誓う。昨年唯一の最上級生としてチームを率いた伊藤美紗(平27政経卒)が抜けたが、森朝香(文4=埼玉栄)を筆頭にその穴を補っている。高崎真実(政経3=日本橋女学館)も「自分も上級生になったので、引っ張っていく気持ちで練習している」と意気込んでいる。今年のチームは「仲がいいので団結力がある」(高崎)と1部昇格に向けた雰囲気の中で練習に励む。

 男女ともに他大との力量差はほとんど無く、実力は拮抗(きっこう)している。「どれだけ優勝したいかという気持ちが強い大学が最後は優勝する」(小林)。昨季悔しいシーズンを過ごしたことで以前にも増して勝ちたいという気持ちは強くなった。男子は1部リーグ優勝、女子は1部昇格。それぞれの目標へ突き進む。

[原大輔]

練習後のコメント
小林主将

「自分はチームを引っ張っていかなければならないし、先頭に立たなくてはならない。大変だけど、自分がやることで後輩がついてきてくれるということは目に見えて分かるから、そこはやりがいがある。けじめがしっかりとしたチームにしていきたい。あとは社会のルールやマナーを指導して、全体が礼儀正しくなるようにしたい。(藤井さんから)一つ言われたことは、怒りたかったら怒って自分にも怒ってしまったというプレッシャーをかけて練習すれば、辛くてもそのモチベーションでやり切れると伝えられた。春休みはシャトルを多く打つ練習をした。シャトルを打つだけでなく、ウェイトトレーニングもしてみんなしっかり球を打てるようになった。(ペアの櫻井さんとは)5年間組んでいるから、分かる部分も多いけど言いにくいところもあって、今年はそこが言い合えるようになった。(リーグ戦は)優勝も狙えると思うけど、ビリにもなる可能性もある。だからどれだけ優勝したいかという気持ちが強い大学が最後は優勝すると思う。どこの大学にも勝てないわけではない。だから優勝する」

櫻井
「上級生になってモチベーションも上がってきて、これまでの先輩方以上の成績を残していきたいと思う。リーグ戦は高野・宮嶋ペアはインカレも優勝して信頼できるから、あとひとつ取れるかがカギになってくる。特にシングルスでどう取るかで勝ちが見えてくると思う。今回は高野をダブルスにしぼるから、他の人たちで補わないといけない。1年生はまだリーグ戦の雰囲気とか分かっていないと思うから、(今季は)慣れた選手たちを出して秋のリーグ戦で出させてやりたい。優勝は目指している。他の大学も体力、技術が優れているところが多いけど、普段どおりにできれば上位Aクラスは狙える。個人に関しては、去年まで藤井さんとかと組んでいたけど、今年は小林しかいない。高校から組んでいて慣れている部分はあるけど、コンビネーションとかで言いにくいようなところもあるからそこを言っていかなければならない。(リーグ戦に向けて)やるしかない」

高野
「秋は5位だったので、今年もきつい戦いとなると思いますが、目標は優勝を掲げているので、達成できるように頑張りたいです。(これまでの取り組み)1試合1試合で見つかった課題とかに取り組みました。秋からは時間もあったので筋力強化にも努めてきました。(昨季見つかった課題とは)力は昔から課題ですし、あとはいかに沈めて前で触るかという、そこのクオリティを上げていかないと自分たちは勝てないと思うので、そこを重点的に取り組んできました。(その成果は)練習では比較的悪くはないと思うんですけど、試合で出せるかというとちょっと微妙なので、もう1週間しかないですけどここからの取り組みでもっと上げていければなと思います。チーム全体としては秋5位だったという危機感とかもあって、自分たちはそこから優勝するということで結構きつい練習をやってきたんですけど、不安はいっぱいです。でもやることはやったんでやるだけですね。やっぱり昨年はシングルスで勝てなかったので。自分は試合に出て、しっかり取れるポイントを取るだけです。去年に比べて一人一人勝ちたいという気持ちは強くなっていると思うので、秋も5位だったんですけど2勝できたりしているので。気持ち的にはいい感じだと思います。(個人的に成長したと思うところは)この冬ダブルス中心でやってきたのでそういうところで自信を持ってできるのではないかと思います。インカレ優勝したというのも自信になっていますし、まあそこで逆に絶対勝たなきゃいけないというプレッシャーもありますけど。そこはやっぱり楽しさをいい緊張に変えていきたいと思います。法政、中大とは練習試合をさせてもらったんですけど、ダブルスにおいては全勝できているので、大丈夫だと思います。(今年の個人的な目標は)去年の結果を越えないと、やっぱり結果の世界なので、去年優勝しているんでやっぱり優勝というのは最低ラインと思いたいです。そこから全日本総合とかで堂々とプレーしたいですね。去年そこで雰囲気に飲まれたということもあったので、まずはそこに出て堂々とプレーしたいです。そこで結果を残したいです。(新入生も入ってきました)若いんでね。やっぱり。そこはのびのびとやってもらえればいいです。期待している1年生はいないです。インカレから、1年生を使わないで絶対勝つぞというチームづくりをしてきているので、そこは1年生に頼るのではなく2年生以上で戦って勝ち切るようなチームじゃないといけないのかなと感じますしね。そういった意味で全然期待していないです。(優勝に向けての意気込みは)とりあえず自分は全勝ですね。出た試合は全勝です。まずはそこしかできないので。あとは応援で盛り上げるとかいろいろあるんですけど、出た試合は全勝します。(3年生になり責任感は)むしろ4年生に頼りきりなのかなという自分もいて、いろいろ口出しをしない方がいいんじゃないかとか葛藤もありますけど、まあ言うところは言って、とりあえず自分たちは3年生なので、結果で後輩を引っ張っていけたらいいなと思います」

宮嶋
「昨年は素晴らしい1年でした。今年は団体でもしっかり結果を出さなければいけないと思います。オフは筋トレを重点的に取り組みました。だいぶパワー付いてきました。パワー不足は課題なので、特に上半身の筋力を上げてスマッシュ力向上を目指してやってきました。毎試合筋力不足を感じていました。決まらないので、スマッシュ一発決まればもっと楽に勝てる試合もあったのですが、決まらないのでラリーになって、無駄な体力使ったりとかしました。周りには結構(スマッシュが)速くなったねと言われますけど、自分では分からないです。まあ周りが言ってるならちょっとは付いてきたのかなと。自分たちはラリー力が長所なので、それに加えていかにミスらないかと、リーグとかは毎日あるので、いかに体力を使わずに相手を崩して勝てるかとかですね。(スマッシュは)試合でどのくらい効くかということを試しながらというか、どんな感じなのかなという。(スマッシュの力が)付いてきたなというのは本当に最近です。チームとしては優勝を目標にしているのでそれはもちろんですけど、自分は全勝して優勝したいです。(昨年までと変わったところは)インカレ優勝してから上のステージ、今までは大学内で勝てればとは思っていたんですけど、上の舞台でもっと勝ちたいなと、意識が変わってきました。上へ上へという感じです。ペアとしてはインカレ連覇して、去年は総合とかで1回戦負けだったので、上の舞台で勝ちたいです。とりあえずはインカレで勝たない限り出れないのでとりあえず大学内の試合は勝って、それで出場権を得て上の舞台でも勝てればベストです。今年は総合でリベンジしたいです。(リーグ優勝に向けての意気込み)出た試合は絶対勝つことですね。それがチームの優勝への近道。まあ絶対勝たないといけない立場なので勝ちます。自分は上級生なのでやっぱり下のことも見ないといけない立場になって、後輩に言うところはしっかり言うようには意識しています。上級生が団結してチームを作らないと、やっぱりキャプテンだけが頑張ってもいいチームはつくれないんでやっぱり3年生が4年生に協力しないといけないとは思っています」

澁谷勇希(政経1=埼玉栄)
「高校のときに練習に来たことがあって、その時に雰囲気とか先輩方とかがよかったので自分もここでやりたいと思い明治に来ました。自分の好きな環境で好きなことやれてという感じなので、自分に合っていると思います。自分で考えながらできたりしています。(先輩からは)勝ってほしいとは言われています」

高崎
「(新体制になってからどのような練習をしてきたか)自分も上級生になったので、引っ張っていく気持ちで練習している。コートを大きく使うことを考えてやっている。(練習試合は)3月の終わりに京都に立命館大学と龍谷大学として、その次の週に筑波大学として、その次の週に東海大学とした。龍谷大学とか筑波大学とかはパワーがあった。先に龍谷大学とやってすごくスマッシュが速い人のを受けていたから、筑波大学は去年のインカレチャンピオンチームだけどそのチームの球を受けても結構スピードには付いていけた。練習試合の効果はあったと思う。筑波大学との練習試合の時はリーグと東で当たってるペアとやってその時は1ゲームも取れずにボコボコにされたが、このあいだやった時はファイナルのジュースまで結構惜しいところまでいってちょっとうれしかった。でもそこで勝ちきれないところはまだまだやっぱり、リーグとかだとそういう競った場面で絶対勝たないといけないから、競ったりしたら絶対勝つということを今は考えてやっている。(今年のチームは)みんな仲がいいので、去年も仲は良かったんですけど、それでまた1年経って仲がいいので団結力があると思う。(ルーキーは)十河茉由ちゃんがすごい練習試合とかでも勝率高くてあまり負けてなくて、伊藤先輩が抜けてからシングルスが絶対的エースがいないので、シングルスの絶対的エースになるんじゃないかなと期待している。(春季リーグに向けて)個人では全勝して団体でも全勝できるようにみんなで一つになって絶対に1部に今季で戻る」

村上晃(商2=青森山田)
「(新体制になってからどのような練習をしてきたか)4年生が抜けて、4年生が1人しかいなかったからあまり面子的には変わりはないが、2部に落ちてしまったからやっぱりみんな1部に上がりたいという気持ちでみんな練習してきた。自分たちは守りといったレシーブの部分に自信があるのでそこをもっと上達するというのと、逆に攻めの時に攻め切るアタックももっとパワーつけて、あとローテーションとかもスムーズにしっかり回れていい決め方でできるようにしている。(練習試合での手応えは)大会とかで当たったペアと試合をしたが、その時に前までは1ゲームも取れなくて、練習試合をした時に勝てはしなかった。1ゲーム取れて成長したという部分は見えたんですけど、結果負けたからまだ足りない部分がたくさんあると思った。筑波のプレーはすごく力強くて明治とは違うのを感じた。1部はそういう人たちの集まりで、早く戻らないと2部に染まっちゃいそうなので早く1部に上がりたいと思っている。(チームの雰囲気は)1年生も練習とかも頑張って明るく元気にやっているので、自分も先輩になって後輩もできたからしっかりしないといけないという面も出てきた。しっかり4年生に付いていってみんなで底上げをしていって春リーグで1部に上がりたい。(ルーキーは)みんなインターハイで活躍してた人たちで素直でみんないい子。自分も負けてられないので頑張る。刺激になっている。(リーグ戦に向けて)自分たちのペアが今の状況の中で長く組んでいるので、試合に出たからには勝たないといけないと思っているし、試合に出れない人も出てくるのでその人たちも試合に出たいという気持ちはあるからその気持ちも背負って試合して、出る試合は全部勝って入替戦も勝って1部に上がりたいと思っている。頑張ります」

十河茉由(商1=高松商)
「(春季リーグ戦に出場するなら)大学での試合が今回初めてだから、緊張とかプレッシャーとかあるけど、チームの勝利に貢献できるように最後まで粘りたい。(春休み中の練習試合では)まだ試合感がつかめていない。高校と大学とでは雰囲気が違うけど、具体的な違いは分かっていない。(部の雰囲気は)練習以外ではすごく仲が良いけど、練習になったらみんな練習に集中していてピリピリしているのが自分に合っていて良いと思う。このチームで1部に昇格して、上位でい続けたい。今は個人戦のことは考えていなくて、団体戦のことだけ考えている。得意なのはシングルス。私は左利きで身長が高いから、相手にとってはやりづらいと思う。チームみんなで勝ちにいきたい」


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