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必死の形相でゴールテープを切る文元

競走部  64年ぶり往路2位で復路へ望みつなぐ/箱根駅伝

◆1・2〜3 第91回東京箱根間往復大学駅伝競走(東京・大手町〜神奈川・芦ノ湖間)
▼1・2 往路 
 2位 明大 5時間28分57秒
▼区間順位
 1区 21・3q 3位 横手   1時間02分08秒
 2区 23・1q 5位 大六野 1時間07分56秒
 3区 21・4q 2位 有村 1時間02分41秒
 4区 18・5q 3位 松井  55分00秒
 5区 23・2q 6位 文元  1時間21分13秒
 64年ぶりの往路準優勝で復路に望みを託した。1区横手健(政経3=作新学院)から積極的な走りを見せた明大。1区3位の流れを切らすことなく、4区まで全員が区間5位以内の力強い走りを見せたが往路優勝はならず。前回大会5位の青学大が5区神野の走りで創部92年目の快挙となる初の往路優勝を達成。明大は遅れること4分59秒差の2位でゴールし、明日の6区スタートを迎える。

 「5人は力通り走った。ただ、青学大がそれ以上に強かった」(西弘美駅伝監督)。明大は小田原中継所を3位、トップ駒大と47秒差でスタート。前回大会後に自ら5区を志願した文元慧(政経4=洛南)が山登りに臨んだ。1秒前でスタートした青学大神野が山の神・柏原越えのペースで突っ込むなか、文元は自分のペースを守ったが、神野のペースに再び追いつくことはできなかった。だが、下りに入った20km付近でペースダウンした優勝候補筆頭の駒大を捉え2位に浮上。青学大逆転の歓喜のなかでもしっかりと存在感を示した。

 終始攻めの走りを貫いた。レースは1区を任された横手がハイレベルなメンバーが揃うこの区間で3位と健闘。花の2区もエース大六野秀畝(政経4=鹿児島城西)が粘り、続く3区有村優樹(商3=鹿児島実)が区間2位、4区松井智靖(営4=世羅)も区間3位と好走。駒大が主導権を握った高速レースの中でも先頭を覗う積極的な走りを見せた。5区を走った文元も神野に大差を付けられたものの区間6位と粘り切った。

 1951年、第27回大会以来64年ぶりとなる往路2位という結果を残した明大。最強世代を布陣し往路優勝から逃げ切りの総合優勝を狙っていただけに、2位の快挙も素直には喜べない。トップ青学大には約5分の差を付けられたが、明日の復路には全日本で9人抜きの木村慎(商3=浜松日体)や最強世代の背中を見ながら今季成長してきた山田稜(理工2=九州国際大付)らフレッシュな顔ぶれを配置。復路は1区間1分の短縮でトップ青学大の背中を追う。「2つぐらいの区間を変えていく。思い切ったレースをしてもらえば」と西駅伝監督。残された望みをつなぎ逆転優勝を狙う。

[辻成美]

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