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八幡山日誌  (125)大学選手権第2戦 大東大との一戦に臨む  

 大学選手権セカンドステージの第2戦。関東リーグ戦4位の大東大との一戦を迎える。前日のこの日は小雨が降る中、約1時間全体練習とユニット練習に加え自主練習に汗を流した。明治に求められるのは、勝利のみ。目の前の一戦に、集中する。
  ディフェンスがカギを握る。この1週間は「ボールの争奪戦のところ、2人目の意識を強く持って練習に取り組んだ」(丹羽政彦監督・平3文卒)。夏の菅平合宿で一度対戦し42―26で勝利したが、リーグ戦トライ王のホセア・サウマキ(大東大)を中心に侮れない相手であることは間違いない。FWも強く一対一でのタックルの精度、セットプレーでプレッシャーをかけられるかが重要だ。前節関西学大戦では、苦しみながらの勝利に「前回はFWとBKの意思疎通がうまく取れなかった」(左FL平井伸幸・法4=桐蔭学園)が、徐々にチーム状態も上がりつつある。この日も、左PR勝木来幸主将(営4=常翔学園)中心に密にコミュニケーションを取り合った。

 「危機感を持って勝ちにいきたい」(勝木)。負ければ終わりの一戦、チーム全員が一丸となり第2戦に臨む。

[阿部慎]

今日のコメント
丹羽政彦監督

「ここまでディフェンスのところで止められてなかったので、今週はやっぱりボールの争奪戦のところ、2人目の意識を強く持って練習に取り組んだ。あとはFWのセットプレーの修正部分をしっかりとやりました。BKはトライを取り急いでしまっている部分があったので、もう一回春からやってきたボールを継続すること。フェーズを重ねるアタックを意識しました。(大東大も)当然シーズンに入ってから夏に試合をした時とはやっていることのレベルが上がっているので、それに応じてアタックしていかなければならない。同じようにやっていては勝てません。(大東大のイメージは)夏に試合したときもキープレイヤーは、FWの3列と外国人、明日はCTBで出場するけども、WTBの選手。大東大も何とか局面を打破しようと、明治のセンターラインのディフェンスを意識して配置転換してきた。彼らとSHもカギを握ってくるかなと思います。キーマンに走られれば、アタックする能力も高くなる。夏もそこをしっかり止めて勝てたが、走られるとスコアされてしまったので、そこを止めるためにもまずはFW戦でしっかり戦うことが求められると思います。あとはディフェンス。特にタックルです。個人のタックルをしっかりやって、前でボールを抑えていきたいと思います。(山下、川田の起用は)関西学大戦でのパフォーマンスが良かった。チームの状況として求められるプレーがしっかりできる選手。タックルの回数も山下は多いし、修司(川田)は状況判断してしっかりディフェンスができる。全体を見渡せる選手なので、そこを含めて入れました。明治は3勝しか考えていないので、二つ目をしっかりとたたいて、勝ち点5プラス1の6点を目指して頑張ります。何よりまず勝つことです」

左PR勝木来幸主将(営4=常翔学園)
「負ければ終わりなので、危機感を持って勝ちにいきたい。(関西学大を終えて)特に変わったことはないが、常に危機感を持って練習、試合に臨むというのはいつも話している。誰一人慢心はしていない。内容的にも前の試合は良くなかったので。しっかり勝ちにこだわって良い内容にしたい。ディフェンス面のところで抜かれたりしていたのでそこはFWとBKはどこがどうだったというような細かいミーティングをして改善した。大東大は得点力の高いチームだと思う。そのチームをいかに自分たちのディフェンスが止めて、こっちが得点するかだと思う。キーマンをしっかり止めて得点していきたい。カギはやっぱりFWでプレッシャーをかけて一対一で精度高くやっていけば必ずこっちにリズム が来ると思うので、しっかり全員で意思統一していきたい。個人としてはスクラムのところで相手にプレッシャーをかけていいボールを出させないことを徹底したい。とにかく体を張って筑波につながるようにしっかり勝ち点を取りたいです」

左FL平井伸幸(法4=桐蔭学園)
「勝たないといけない試合。先週に比べるとチーム力も上がってきています。前回はFWとBKの意思疎通がうまく取れなかったが、そういうところを1年の堀米がしっかりと大きな声を出してチームを引っ張ってくれていると思います。今日の練習中も雰囲気は良かったと思います。(大東大のイメージは)外国人選手がいて強いランナーがところどころにいる。そこを止めなければ勝てないかなと思います。(カギをにぎるのは)やはりディフェンス。ディフェンスからしっかりとプレッシャーをかけて、自分たちの得意なセットプレーと決定力のあるBKで取り切りたいと思います。この一戦に勝たないと次にもつながらないと思うので、しっかり明治の色を出してしっかり勝ち切りたいと思います」

右CTB梶村祐介(政経1=報徳学園)
「前回同様、負けたら終わり。4年生にとっては最後の選手権になるがそこでスタメンとして出させてもらっているので、足を引っ張るとかじゃなくてチームのためにできることをとにかくやり続けたい。相手は(リーグ戦トライ王の)サウマキを13番に置いてきた。僕のところでゲインラインを突破してこようとしていると思う。僕がそこを抑えれば大東はすることがなくなってくると思うので、明日の試合は僕のディフェンスが一番重要。大東大はSHが結構動いてくるので、そこでFWがPXYでプレッシャーをかけられたら、BKはディフェンスしやすいと思う。大東のキープレーヤーの長谷川さんとか小山さんとかサウマキさんをしっかりと抑えれば明治は絶対勝てると思う。今まではアタックで貢献したいと思っていたが明日は絶対にディフェンスでチームに貢献するようにしたい。海外の人で手足が長いと思うので、飛び込んだらハンドオフで落とされてしまう。でも抜かれるのは絶対に駄目なので足を捕まえるとか、スパイクに指を引っかけるとかでいいのでとにかく倒したい。(チームとしては)メンバーが入れ替わって(川田)修司さんが入ってBKのディフェンスが安定してきている。アタックの方でもだいぶメンバーの中でしゃべれるようになってきた。早稲田のときはBKが結構だめだったが、そのときに比べたらいい状態だと思う。(今週は)BKだったらフェーズの中でのディフェンスを流してディフェンスするのか詰めてディフェンスするのか曖昧だった部分があったので、そこを全員で意思統一するようにコミュニケーションを図る練習を重点的にやった。明日はディフェンスでは抜かれないようにして、アタックでは自由にやって自分の得意な間合いで勝負してトライを取りたいと思う。頑張ります」

◆全国大学選手権 対大東大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR勝木 来幸(営4=常翔学園)
9.SH加納 遼大(文4=常総学院)
16佐藤 公彦(法2=明大中野)
2.HO中村 駿太(商3=桐蔭学園)
10.SO堀米 航平(商1=流経大柏)
17植木 悠治(営3=常翔学園)
3.PR松波 昭哉(政経4=東福岡)
11.WTB紀伊 皓太(文3=日川)
18矢野 佑弥(政経2=徳島県立城北)
4.LO東 和樹(政経3=京都成章)
12.CTB川田 修司(情コミ3=桐蔭学園)
19古川 満(商1=桐蔭学園)
5.LO寺田 大樹(文4=秋田工)
13.CTB梶村 祐介(政経1=報徳学園)
20田中 健太(営3=大阪桐蔭)
6.FL平井 伸幸(法4=桐蔭学園)
14.WTB成田 秀平(営2=秋田工)
21三股 久典(政経1=佐賀工)
7.FL桶谷 宗汰(営2=常翔学園)
15.FB松浦 康一(政経3=佐賀工)
22西橋 誠人(商4=桐蔭学園)
8.No.8山下 誉人(政経4=京都成章)

23林 祥太郎(文2=常翔啓光学園)


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