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ここまでチームをまとめた安慶名主将


東京六大学野球 2014〜秋〜  (17)法大戦事前インタビュー 安慶名主将、伊藤諒選手  

 逆襲の秋が始まる。昨季、戦後初の3連覇を逃し3位に終わった。その悔しさを糧に夏場は個々にレベルアップを図った。目指すは天皇杯の奪還、そしてその先の悲願の日本一。雪辱を果たす時は来た。
 連勝街道を突き進む。前カードでは宿敵・早大を寄せ付けず、開幕4連勝で勝ち点2となった。立大と同率で首位となり、このままの勢いで臨む今カードの相手は法大。昨季の1回戦では痛恨のサヨナラ負けを喫した。しかし、現在の明大は勢いが違う。今週も投打で圧倒し、連勝で勝ち点を奪ってみせる。(この取材は9月10日に行ったものです)

<安慶名舜主将>

――昨季を振り返っていかがでしたか
安慶名:
春のリーグ戦は法政野球部にとって不甲斐ないシーズンだったと思いますし、課題の多く残ったシーズンになりました。

――個人の成績としては満足でしたか
安慶名:
全然満足のいかない成績でした。レギュラーとして出場することを目標にしていたのですが、それができずに代打での起用が多くて、打ててはいたのですが、自分からすればやはり課題が多く残りました。悔しいシーズンでした。

――夏はチームとしてどのように過ごされましたか
安慶名:
この夏の時期に今までとは変わろうということで練習量も増えましたし、秋に向けて土台づくりからしっかりしていこうということでやりました。それに、ポジションも誰がレギュラーといったことを全部壊して誰にでもチャンスがある中でやってきました。その中でもチームの核となる選手を中心に分かれて練習を行いましたし、本当に基礎練習を春が終わってから積んできました。

――そんな中でも伸びてきたなと感じる選手はいますか
安慶名:
1年生の新戦力が選抜されたメンバーに入ってきていますし、今の3年生が核となっていました。チーム全体として底上げできているのかなと思っています。

――夏のキャンプでは何を意識されましたか
安慶名:
北海道で行ったのですが、キャンプ中は実戦形式の練習だとか普段は全員でできない練習で体を動かしました。

――オープン戦の調子はいかがですか
安慶名:
オープン戦の中身も内容の濃い試合ができていますし、ほとんどの試合で勝っているので、チームとしてすごくいい感じでできていると思います。

――主将になられてから、ここまでどんなチームカラーになりましたか
安慶名:
このチームは誰が引っ張っていくといった選手がいない中で本当のチームの力が試されると思いました。その事を各自がしっかり分かってくれて、全員でチームを引っ張っていくというのが今年の法政のカラーだと思います。

――ここまで主将をやられてきていかがでしたか
安慶名:
大変な事がたくさんありました。でも、野球をやっていて楽しいなと思える時期が多くて、後輩もしっかり付いてきてくれたので、この1年間というのは僕にとってもチームにとっても大きなものが得られました。本当にキャプテンを引き受けて良かったと思っています。

――春は大所帯をまとめることが大変とおっしゃっていましたが
安慶名:
本当に周りのメンバーに支えてもらいました。僕は緩んでいるときに声を掛けるぐらいで、本当にキャプテンなのかなと思うぐらい他のメンバーが率先してやってくれました。周りの助けがあってここまでやれました。

――今季がラストシーズンとなりますが、4年間振り返っていかがでしたか
安慶名:
僕はスポーツ推薦で入部していなくて、寮が一般入部で入った選手が入る第二寮に入っていたので、そこで3年間暮らしていた思い出の方が強いです。あの時、本当に頑張って良かったなと思える3年間でしたし、この1年はやっと試合に出られるようになってあっという間だと感じます。どんな形で入部しても頑張っていれば、ここまでやれると強く思いました。秋は、苦労した分全部ぶつけてしっかりと結果を残したいなと思います。

――明大の印象はいかがですか
安慶名:
春に戦って、本当に粘り強いチームだったと思います。やっぱり実力以上のものが発揮できるメンバーがそろっていますし、もちろん負けないつもりで戦っているのですが、今の法政に足りないのは明治さんのような強い気持ちだなと感じました。

――秋の目標はありますか
安慶名:
個人的な目標はまだないのですが、チームとして優勝してその優勝に貢献できるようなプレーがしたいです。

――最後に今季の抱負をお願いします
安慶名:
絶対に優勝しなければいけないと思っていますし、これだけチームが仕上がっているので楽しみなシーズンになると思います。ですので、最後に気を抜かずに詰めて詰めて調整していきたいです。

――ありがとうございました。

ラストシーズンへの意気込みを語った伊藤諒選手
ラストシーズンへの意気込みを語った伊藤諒選手

<伊藤諒選手>


――昨季を振り返っていかがでしたか
伊藤諒:
不甲斐無いの一言です。
簡単なプレーでアウト取れなかったところとか、簡単なミスが多かったです。
チャンスで打てなかったというのが悪いところだったと思います。

――夏はどのような取り組みをされましたか
伊藤諒:
ひたすら走りこんで体をいじめてきました。実力的にすごい差があるなと感じたので、体を大きくすること、筋肉を強くするところから取り組んでやってきました。成果というのも感じられています。

――打撃で意識していることはありますか
伊藤諒:
あまり意識していることは言えないですが、春に比べて飛距離は伸びてきているなと思っています。打球が飛ぶようになってきています。

――現在の調子はいかがですか
伊藤諒:
悪くはないです。

――チームの状態というのはどうですか
伊藤諒:
オープン戦では勝ちが続いているし、いい雰囲気になっているのではないかと思いますね。

――明大への印象というのは
伊藤諒:
最強というイメージがあります。メンバーも揃っていて穴がない。走れる選手も多くて、打てる選手も多い。その中でもピッチャー、投手力がすごいと思います。3年の高山(俊外野手・文3=日大三)に警戒したいです。彼を抑えることができれば、なんとか打線も変わってくると思うので。投手では山崎(福也投手・政経4=日大三)です。コントロールがすごく良くて、試合をつくることができる。彼のペースに持っていかれないようにしたいと思います。

――ラストシーズンですが、気持ちの変化はありますか
伊藤諒:
特に変わっていないですけど、自分が出ていなくて後輩が代わりに出ていたとしてもしっかり応援してあげたいです。しっかりグラウンドに送ってあげるということは意識しています。

――秋の目標はありますか
伊藤諒:
まずはリーグ優勝ですけど、日本一です。

――最後に意気込みをお願いします。
伊藤諒:
全員野球で、試合に出ている人だけじゃなく、スタンドにいる人たちで一つになって、優勝に向かっていきたいです。

――ありがとうございました。


[西村典大・川合茉実]

●東京六大学野球 2014〜秋〜のバックナンバー

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