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高野の活躍が光った

バドミントン部  男女ともに3連敗を喫する/関東大学秋季リーグ戦

◆9・13〜9・21 平成26年度関東大学バドミントン秋季リーグ戦(日体大米本記念体育館)

▼男子(1部リーグ)
[2日目]              [3日目]  
明大2―3日大○           明大2−3日体大○
山口●0−2             川原●0−2
水間●1−2             山口●0−2
高野・宮嶋組○2−0         高野・宮嶋組○2−1  
藤井・山口組●0−2         小林・櫻井組●0−2
川原○2−1             高野○2−0


▼女子(1部リーグ)
[2日目]              [3日目]  
 明大0−5法大○           明大1−4日体大○
 森 ●0−2             高原○2−0
 伊藤●1−2             伊藤●0−2
 久保・後藤組●0−2         高崎・村上組●0−2
 高崎・村上組●1−2         久保・後藤組●0−2
 高原●0−2             森 ●1−2
 秋季リーグ戦2日目と3日目は男女ともに2連敗し、これで開幕から3連敗となった。男子は日大に2−3、日体大に2−3と健闘したが両試合ともシングルスでの2連敗が響き勝ち切れなかった。女子は法大にストレート負けし、日体大にも1−4と地力の差を見せつけられた。

[男子]
 エースの活躍が光った。チームがなかなか波に乗れない中、2日連続で高野将斗(商2=埼玉栄)・宮嶋航太郎(商2=埼玉栄)組が勝利した。2日目の日大戦では終盤に相手を引き離し、最後は強烈なスマッシュでストレート勝ち。チームカウント0−2からの出場となったが勝利への望みをつないだ。3日目の日体大戦も同じ状況での出場となったが「(第1シングルスの)川原さんが勢いよくやってくれた。流れは悪くなかった」(高野)と試合に臨んだ。出だしは11−9とリードして試合を折り返したが「勢いに飲まれた」(宮嶋)とリーグ戦特有の雰囲気もあり格下相手に苦戦。18−21と第1セットを落としてしまう。しかし2ゲーム目からは冷静にプレー。相手のミスなどもあり、21−10でこのセットを取ると、ファイナルセットは5−11と一時6点差をつけられるも終盤の5連続得点などで逆転勝利した。
 高野は日体大戦第3シングルスにも出場。チームの敗戦は決まっていたが「期待されている部分があって出させてもらえたので絶対に取るという気持ちがあった」(高野)。試合は相手の放った難しい球をレシーブするなど持ち味であるラリー力を見せストレートで勝利した。
 開幕3連敗と苦しい試合が続く明大だが、選手は勝利へ向け一つになっている。藤井佑介主将(政経4=札幌第一)を「藤井キャプテン自ら氷を持って選手の首を冷やしにいったり、水を持っていったりしていた。そういうところはすごくチームカラーが出ていた」(鰐川コーチ)と褒めた。今リーグ戦ではベンチメンバーひとりひとりが積極的に声を出し、試合を盛り上げている。1部リーグの大混戦ではこのチーム力の高さが大きな武器となるだろう。

[女子]
 実力を出し切れなかった。2日目の法大戦をストレートで、3日目の日体大戦は1−4での敗戦となった。唯一の勝利を挙げたのは日体大戦第1シングルスで出場の高原美由樹(文2=埼玉栄)。第1セット立ち上がりからじわじわと点差を広げるも、途中で続けざまに7ポイント落とし19−19と追いつかれた。1点ずつ取り合いジュースとなったが、すぐさま連取して22−20で第1セットを獲得した。第2セットは勢いそのままに得点を重ね相手を寄せ付けない。最後も4連続ポイントで一気に逃げ切り21−14で勝利を挙げた。しかしその後3ゲームはストレート負け。第3シングルスの森朝香(文3=埼玉栄)は第1セットを獲得するものの、なかなかショットが決まらずに敗戦となった。女子も3連敗と1部の強豪相手に苦戦を強いられているが、「勝ちにこだわって一戦一戦を戦っていきたい」(伊藤美紗・政経4=聖ウルスラ学院英智)と前を向いている。

 来週の2連戦で秋季リーグは閉幕する。男女ともに入替戦は避けたいだけに1勝が欲しいところだ。チームをまとめる藤井主将は「2連戦どんな形でもいいので泥臭く勝ちにこだわっていきたい」と力強く言い切った。明大の看板を背負った選手たちが意地を見せる。

[原大輔・谷澤優佳]  

試合後のコメント
[2日目]  
藤井

「やっぱり日大の山口以外には負けてはいけないというのはありました。明大の山口(凌司・商4=西陵)は結果としては負けてしまいましたが持っているものを出してくれたと思います。いい流れで次戦に繋がったかなと思います。第2ダブルスで自分と山口が出るために山口を第1シングルスに回しました。4年生が先に出て勢いをつけようとしたのもあります。水間は調子を落としてはいましたが試合を通して昨日よりも良くなっていました。結果として出てしまっているので前を向くしかないです。水間の調子はあまりよくはないのですが今日は持ってるものを出し切ろうと頑張っていたかなと思います。自分が勝てばチームが絶対勝っていたので、主将として出るからには勝たなければいけなかったと思います。変な話内容がどうであれ勝つに越したことはないので、僕が負けることは主将として情けないです。個人的な話にはなりますが、今日の結果をしっかり踏まえて反省するところは反省していきたいです。1部リーグは混戦で、まだまだ3戦残されているのでしっかり気持ちを切り替えていい意味で前を向くしかないです。残り3試合の結果次第では上位にも食い込めるので今日は今日で受け止めて明日以降に繋げていかなければならないと思います」

伊藤
「法大は強いので挑戦者の気持ちで一つでも多くポイントを取れるようにしました。勝ちにいくのは厳しいと思っていたのですが少しでも多くポイントを取れるようにというのは意識していました。森は昨日が良くなかったのですが、今日は昨日よりは全然良かったです。相手が強かったので負けてはしまいましたがチームにいい流れを持ってきてくれたと思います。(ファイナルセットまでもつれた試合でしたが)自分は体力的には大丈夫でした。3ゲーム目は後半に気持ち的にすごく迷った部分があって、もっと思い切りやればよかったかなと思います。高原はリーグ前に本人があまり調子がよくないとは言っていたのですが今日は動きが良かったです。相手がすごく強い人だったのですが、食らい付いていたので最後にファイナルセットまで行けていたら違う展開になったと思うのですが。それでも最後までしっかり食らいついていました。まだ自分は一勝もできていないので、しっかり勝ちにこだわって一戦一戦を戦っていきたいと思います」

[3日目]  
鰐川コーチ

「日体大もかなり強いチームだが、決して勝てない相手ではなかった。春から秋にかけて、もう一つレベルを上げるための練習をしてきたので、もう少しいい結果が出るかなと思ったが、少し空回りしてしまった。執着心ももう少しあっても良かったのかなと感じました。プレッシャーはすごいあったと思う。すでに2つ負けているので。1個1個のショットも、バドミントンは微妙なセンスが必要なってくるので、その辺のところが使い切れていないというのはちょっと感じた。後は3日目だったので、少し疲れもたまっていたのかなと思う。そういう意味では1試合1試合出し切って頑張ってくれてるのかなと思う。川原はいいパフォーマンスをしてくれたが、団体戦にあまり出ていなかったので経験の差が出てしまった。高野のシングルと高野・宮嶋のダブルは絶対に取って、もう一つという考えだった。相手はオーダー的に5−0、4−1で勝とうという意思が見えたが、2ポイント取れて良かった。春と比べたら日体大は身近な存在になったと思います。フィジカルも上がってはきたが、まだまだです。今回は肉体的には劣っていたとしても、チーム力では負けないようにしようねという話はした。出るやつも出ないやつもみんなでやろうと。今日は藤井キャプテン自ら氷を持って選手の首を冷やしにいったり、水を持っていったりしていたので、そういうところはすごくチームカラーが出ていたと思う。それで、勝てるというものではないが1点や2点にはつながっていると思う。これからはすごく大混戦になると思う。今3つ負けているが、その内2つは2ポイントを取れている。来週は中大と法大なので、そこが勝負になると思います。なるべくプレッシャーのない状態で、最終日を迎えたいです」

藤井
「緊張して力が入って、やってきたことが出せないのは仕方がないけど、まずはやってきたことをやり切ろうと3日間言ってきた。やはり何らかのプレッシャーがみんなにかかっていて、やってきたことが出せなかったことが一番悔しい。僕自身は試合に出ていないので、4年だからとかキャプテンだからとか関係なしに、積極的にコートチェンジの時の荷物運びなどのバックアップはしたつもり。選手が結果を出せなかったのは残念。調子の良い選手はあまりいないが、高野・宮嶋は安定している。力を出し切れないのは精神的なところが大きい。春リーグの時は1部に上がったばかりでチャレンジャー精神でガツガツいけたところが、春の結果を踏まえて目指すところが高くなった分プレッシャーがかかってしまっていると思う。あとは結果にこだわりすぎているのかなと。21点といっても1点1点の積み重ねで力を出し切るしかないので、点数ばかり気にしてしまっていたのも原因だと思う。次は法政戦。3日間自信を持って戦った結果がこれなので、何が駄目だったのか、逆にその中でも何が良かったのか、4日間空くので一人一人考えて調整していきたい。その結果を見せられたら。自分はキャプテンとして、1週間で誰が出ても勝てるようにコンディションを整えたい。もちろん負けようと思ってやっているわけではないので、良い意味で開き直って2連戦どんな形でもいいので泥臭く勝ちにこだわっていきたいと思う」

高野
「川原さんは勢いよくやってくれました。結果負けてはいるのですが流れは悪くなかったので、自分たちがしっかりとろうと思っていました。しかし1ゲーム目は取られてしまいました。そこを2−0で取れていれば第2ダブルスもいい流れでいけたと思います。ファイナルセットまでもつれてしまったのは課題ではあります。第1ダブルスの1ゲーム目は出だしは集中して11−9で折り返したのですが、そこで相手を見ようとしてしまって攻めの形ではなく足を止めてシャトルを打ってしまったので、そこで簡単なミスが出て最後いかれたのでそこをもう少し足をつかって自分のプレーをしていけたら良かったです。2ゲーム目は相手が崩れてくれました。冷静にプレーしろと言われたので、相手を見ながら冷静にプレーしました。3ゲーム目は向こうにずっと攻められていたので自分たちからもっと攻める形をつくっていけるよう改善したいです。第3シングルスは勝敗が決まっているとはいえ1ポイントは大事だと思いました。チームにも期待されている部分があって出させてもらえたと思うので絶対に取るという気持ちがありました。自分の持ち味はラリー力しかないのでスマッシュとかも遅いですし、力強い球とかもないので拾って拾って相手の集中を切らすではないですけど、そのような長いラリーで勝っていくしかないと思っていました。こういう点に関しては持ち味は出せたかなと思います。今度こそ勝ちます。本当に勝ちます。応援とかで盛り上げていって、トップのシングルスからしっかり勝ちに繋げられるようにしていきたいです」

宮嶋
「東日本選手権でも勝った格下相手だったのですが1ゲーム目は勢いに飲まれたというか、リーグでは雰囲気に飲まれました。春も雰囲気に飲まれた試合というのはあったのですが、今日も同じ感じでした。春と違って巻き返せたのは良かった点ではあります。ただプレーでは良い点は無かったので、まだあと一週間あるので、今日の試合から切り替えてあと2戦頑張って勝っていきたいです。相手の形にはまっていたので、2ゲーム目からは冷静に落ち着いてプレーしました。ラリーにならずに終わったので2ゲーム目の入りは良かったかなと思います。完全に負けゲームだったので課題はたくさんあります。勝たないといけないので必死に勝ちにいきたいです」


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