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ボールパーク便り  福田、山崎、坂本が大学日本代表に選出 代表合宿最終日/大学日本代表選考合宿  

◆6・20〜22 2014大学日本代表選考合宿(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)
 来月11日から20日までオランダで開催される第27回ハーレム国際大会に出場する大学日本代表の選考合宿最終日が行われ、練習後代表入りした24選手が発表された。明大からは福田周平内野手(商4=広陵)、山崎福也投手(政経4=日大三)、坂本誠志郎捕手(文3=履正社)の3選手が代表入り。また、福田が大学日本代表の主将を務める。

会見後笑顔の山崎(亜大)、福田、善波監督、中村(早大)<br><
会見後笑顔の山崎(亜大)、福田、善波監督、中村(早大)


 雨の降る中行われた紅白戦で、それぞれの持ち味を発揮した。福田は二塁手、三塁手、遊撃手を守り「自分のアピールポイントは声とか気迫といった気持ちの部分」と終始声を出してチームを盛り上げた。昨年の日米野球に続き2年連続の代表入りを目指す山崎は、先頭打者に右翼線を破る二塁打を打たれる。しかし続く打者を三ゴロに打ち取ると、そこからは決め球を低めに集めて二者連続三振で締めた。そうそうたる投手陣の中から代表入りを勝ち取った。坂本はプロ注目の田中英(京大)とバッテリーを組み、変化球を上手く使い2つの三振を奪う好リード。こちらも2年連続の代表入りをつかみ取った。

紅白戦で力投する山崎<br><
紅白戦で力投する山崎


 驚きの指名だった。大学日本代表を指揮する善波達也監督は「とても元気があり統率力のある男」と明大では副将の福田を主将に指名。最終日はアップから率先して先頭に立ち、紅白戦でも人一倍声を出してチームを引っ張る姿が見られた。「元気と態度で引っ張りたい」。福田は行動で日本代表を鼓舞する。

 昨年の第39回日米大学野球選手権では関谷亮太選手(平26政経卒・現JR東日本)が最優秀選手賞を受賞するなど、日の丸を背負った明大の選手が躍動した。今年も主将の福田、エースを任されることが濃厚な山崎、正捕手の坂本と明大の選手への期待は大きい。善波監督は「ハーレムで100%勝つ」と決意を述べた。福田、山崎、坂本が世界で躍動し、勝利に貢献する。

[原大輔]





代表選考会見のコメント

大学日本代表を率いる善波監督
「ピッチャーは真っすぐが速いに越したことはないですが、特に縦の変化を使えるピッチャーを選考しました。キャッチャーは肩の強い、リードのよい、ピッチャーの力を引き出せる選手を選びました。内野手、外野手はしっかり振れて、足が使えたり、複数のポジションを守れたりという点を基準にしました。(主将に福田を指名)福田はとても元気があって、明治ではキャプテンをやってませんが統率力のある男で、3週間のチームの動きの中で早くチームのコミュニケーションをとってチーム作りをしないといけない中で、適任だと考えて指名しました。短期間でチームを何とかまとめてほしいと考えています。ピッチャーは基本的には今年のチームを作ろうという気持ちで選びました。ただ、同タイプの中でどちらかなと悩んだ場合は下級生を選びました。左の先発候補に山崎福、浜田(九産大)、濱口(神大)、右に吉田侑(東海大)、熊原(仙台大)、田中正(創価大)。抑えに加藤(慶大)、山崎康、田中大(国学院大)ですね。オープン戦を見て決めます。山崎康は昨年の日米野球同様に、ゲームをまとめる役割になります。勝ちに行くゲームを締めてほしいです。野手は攻撃重視です。かといって守れない選手は選んでいません。できるだけ点を取れるオーダーを組みたいです。中村には打者の中心としてやってもらいたいです。日本のピッチャーは世界でも活躍していて、大学生にもこんなピッチャーがいるということを見せたいです。野手もパワーではかなわないですが、チームプレーで得点力のある打線を組みます。ハーレムで100%勝つという意気込みです」

代表では主将を務める福田
「このユニフォームに初めて袖を通して新鮮な気持ちと共に、気が引き締まる思いです。(主将に指名されて)信じられない気持ちでびっくりしました。監督からはこの発表前にキャプテンに指名されました。選考会が始まる前からやってやるぞという気持ちでいたので、すごいうれしい気持ちもあります。監督の考えは自分が一番わかると思うので、チームにそれを伝えていけるようにしたいです。明治でキャプテンをやってない中で、代表のキャプテンとしてやっていけるかと不安もあったりします。ただ、合宿を通してこのチームならやっていけるかなと思いました。元気と態度で引っ張りたいです。個人的にはパワーでは足りないので、足を絡めて守備で貢献したいです。良い時はチームとして乗っていけますが、悪い時に声でチームの雰囲気を良くしたいです。あきらめない気持ちをもって、チーム一丸となっていけるようにします。理想のキャプテンは先輩でもある阪神の上本博紀さんです。憧れでもありますし、ガッツのあるプレーでチームを盛り立てたいです。補佐役は中村、山崎康ですね。中村は早稲田でキャプテンでもあり行動で示せて、中村の一言でチームが変わる感じがあります。相談しながらやっていこうと思います。(明大の選手について)山崎はピッチャーでしっかり中心選手としてやってくれる選手だと思っています。投手陣をまとめるのは坂本の務めです。坂本は首脳陣からの信頼も厚く、コミュニケーションも取っていたので心配していません。2人とは寮に帰って話し合いたいなと思います。(落選した選手へ)彼らもこの袖を通すのが目標だったと思うので、その人のためにもしっかり勝ちをつかみたいです。体の大きい選手と戦うことになるので、日本らしいアグレッシブではつらつとしたプレーをしたいです」

合宿終了後のコメント

福田
「この3日間みんながはつらつとしていました。ピリッとした雰囲気で練習ができ、とてもやりやすかったです。(遊撃以外に中堅や三塁など複数のポジションについたが)この選考会に向けて練習に取り組んできたので分からない部分はありませんでした。センターを守るのは久しぶりだったので緊張しました。自分のアピールポイントは声とか気迫といった気持ちの部分なので、そこをどんどんアピールしていきました」

代表でもエースナンバー「11」を背負う山崎
「結果は残せたので、そこはよしとします。内容的に見たら全体的なボールのキレだったり、質をよくしていきたいです。今日は最初ヒットを打たれましたが、その後三振でよかったかなと。アピールはそれなりにできました。バッターもピッチャーも力強さがあるなと感じました。もし選ばれたら昨年の経験を生かしてピッチングできればなと思います」

惜しくも代表落選した上原健太投手(商3=広陵)
「レベルが高い中でできたのは自分としてはよかったです。他の大学の人とも交流できて仲良くなれたと思います。こういうところでなじめないと、これから先自分を出せないかなと思います。今回は技術的な面というよりはそういったことを学べました」

正捕手候補の坂本
「去年も代表に入っていたのでいい意味で余裕もありました。去年は2年生で上級生ばかりで下級生があまりいないという中で、気を使いながら、自分を出していくのが難しいというのもあったんですけど、今年は4年生が少なく、下級生が多いというのもあって、やらないといけないという気持ちがありました。京大の田中さんはリーグ戦であれだけ抑えて、チームが勝てる理由がわかるような球を投げていましたし、九産大の浜田さんは自分の特徴を生かしていてすごいと思いました」




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