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留学生を破り、準優勝した大六野

競走部  関カレ最終日 長距離陣の活躍が光った総合9位/関東学生競技対校選手権

▼男子ハーフマラソン
 14位 木村 1時間6分29秒
 24位 有村 1時間7分56秒
 25位 小川 1時間8分3秒  
▼男子5000m決勝
 2位 大六野 13分44秒13
 4位 八木沢 13分47秒19
 6位 横手  13分52秒63
▼男子4×400mR決勝 
 6位 明大(宮寺、西村、岸田、下田)3分11秒44
▼女子200m準決勝
 2組 奥野 25秒22 (準決勝敗退)
 総合9位に輝いた。関東学生競技対校選手権は大会最終日を迎え、男子5000mでは大六野秀畝(政経4=鹿児島城西)が準優勝。八木沢元樹(商4=那須拓陽)、横手健(政経3=作新学院)も4位、6位と3選手が揃って入賞を果たした。総合得点42点中36点が長距離種目で獲得となった。また、男子4×400mリレーも6位入賞、明大から唯一の女子選手である奥野由布子(農4=韮山)が女子200m準決勝で惜しくも敗退した。


 白熱したレースとなった。積極的なレースを展開した大六野は中盤以降、留学生2人とともに先頭集団を形成。そのままレースが展開され、試合が一気に動いたのはラスト200m。山梨学大の留学生には先行を許したものの「がむしゃらに走った」(大六野)と、日大の留学生に競り勝ち、見事に準優勝に輝いた。

 厳しい結果となった。男子ハーフマラソンに出場した木村慎(商3=浜松日体)は序盤こそ先頭集団でレースを進めるが後半で失速。そのまま流れを取り戻すことはできず不完全燃焼に終わった。同種目に出場した有村優樹(商4=鹿児島実業)、小川誉高(政経3=須磨学園)も本来の力を発揮できず、それぞれ24位、25位に終わった。

 5000m、1万mでは複数人が入賞を果たすなど、長距離部門だけでの得点では大学トップ。さらに西弘美駅伝監督も「速さだけではなく強さが付いてきたことを示してくれた」と、手応えを口にした。秋からの駅伝シーズンに向けても期待が膨らむ。

[辻成美]


試合後のコメント
古谷紘一監督

「長距離に限ります。大六野、八木沢、横手、文元がよく頑張ってくれました。ハーフは失敗したが、結果的に42点取れたし一桁順位だったのは良かったです。1週目の1500、1万mで21点取れたことが今日の結果にもつながりました。大六野やリレーなんかで4年生の負けるもんかという意地を感じました。すでに来年のことを考えてしまうが、4年生の穴をどう埋めていくかが今後の課題です」

西駅伝監督
「長距離で36点取れたので、取りこぼしもあったがまずまず。大六野は先週からよく立て直しました。1万の結果を引きずって5000もかなと思ったが、こういったことができたので本物と言えます。横手はよく粘りました。速さだけではなく強さが付いてきたことを示してくれました。ハーフは一人くらい入賞が欲しかったです。チームにはまだまだ4年生に頼っているなと感じます。下級生、特に2年生はそろそろ絡んでこないと、来年は4年生が卒業するからね。トップ組は次の日本選手権に向けてもう一度合わせて欲しいです。実業団と一緒に走って入賞してもらいたいです」

大六野
「先週自分の走りができなくて、悔しいとか以前の問題でした。それでも今週のレースがあるから、これが最後のチャンスだと思って、悔いの残らないように走ろうという思いがありました。粘っていくっていうのを意識しました。今日は速いレース展開になることは予想していたから粘るだけ粘ろうとも思っていました。積極的に前に出ていきました。それなりに粘れたが後半ペースが落ちたのはまだ足りないです。後半の失速は昨年からずっと課題にしていて、気持ちが弱いところがあるからメンタル的なところを強くしていかないととは思っています。調子は悪くもなく良くもなくリラックスして走れました。途中からキトニーと2位集団になって一緒に走っていたが、勝てるとかそういうのじゃなくただただガムシャラに走っていました。弱気になるわけには行かなかったです。前に出たのは無意識。ただ後ろが来てるということはわかっていたので、しっかり逃げてキトニーにも勝つという思いがありました。後ろに八木沢がいるので、追いつかれてラスト勝負になるのが怖かったです。八木沢とは4年間一緒に練習してきたけどこんな本格的に勝負するのは初めてだったので、負けたくないという気持ちが強かったです。今回の関カレは長距離でかなりポイントを取れて前期の目標である 一部残留に4年生がかなり大きく貢献できたと思うしこれを駅伝シーズンにもつなげたいです。自分の関カレの走りは50点。5000だけだったら80点だったけど、本来は1万でも自分が点を取らなくちゃいけなかったです。 1万に関しては調子は悪くなかったです。色々あって完全にエネルギーが切れたというかそんな状態でした。切り替えるしかなくて、西さんやチームメイトから励ましてもらいました。まだ自分にはチャンスがあるから頑張ろうって思いました。今度日本選手権があります。それがやっぱり目標。日本のトップレベルの選手と走ってそれを駅伝に繋げられれば。タイムじゃなく順位で勝負する試合なので」

八木沢
「大会期間前から、大会に向けて今までに無かったような良い緊張感があり、4年生として今までと違った雰囲気を感じながら走りました。本番に弱いと言われていた中で『今年は勝つぞ』と。それでチームとして42点とれたことは、皆の集大成になったのではないかと思います。チームとして自信を持って今後の練習に臨めると思います。細かいところの課題はあると思うので、満足せず、油断しないようにしたいです。5千mに関しては、8点(1位)しか狙っていなかったので、惨敗だと思います。8点が取れるかどうかで、取れなかったということ。満足できない結果です。練習では40秒を切るイメージがありましたし、35秒から40秒での勝負になると西監督とも話していました。実際にもイメージと大きな差は無かったので、勝てなかったのは実力ということだと思います。スパートは出せる自信がありましたが、集団に残れなかったことは、弱いところが浮き彫りになったというところです。離されてから、ラストでまくれるかな、というところで村山(城西大)とけん制し合ってしまいました。たらればになりますが、ラストが残っていただけに自信を持っていけていれば。(次は全日本選手権が控えていますが)いま言われて思い出したくらいです。とはいえ日にちも無いので、抜き過ぎずにやりたいです。全日本で5000mは初めてなので、実力を出した上で、日本でいま何番にいるのかを見ておきたいと思います。今日のようなスパートを、先頭集団にぶつけられればと思います」

横手
「(今日のレースは)いっぱい、いっぱいになるのが早かったけど、何とか粘って走れました。それでも最後に勝負できなかったのがあるので、入賞はしましたが嬉しさ半分、悔しさ半分です。(関カレ前は)GWに追い込む練習をしてそれからは調子を落とさないように考えていきました。
(今シーズンは春先から調子が良いですが)それは今年の箱根駅伝から私生活や練習面の考え方を変えたのがうまくいっていると感じています。私生活では食事の管理、練習ではジョグから意識を変えました。この成果が徐々に結果につながってきました。(次は日本選手権ですが)勝負していきたいと思います。いけるところまでいってラスト頑張りたいです」



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