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勝利とともに雄たけびを上げる水間

バドミントン部  男子は初勝利 女子は連敗止められず/関東大学春季リーグ戦

◆4・26〜5・5 平成26年度関東大学バドミントン春季リーグ戦(日体大米本記念体育館)
 ▼男子(1部リーグ)
○明大3―2日大
 水間○2―1
 山口●0―2
 高野・宮嶋組○2―0
 藤井・櫻井組○2―1
 川原●0―2
 ▼女子(1部リーグ)
明大2―3筑波大○
 森●0―2
 伊藤○2―0
 高崎・村上組●0―2
 伊藤・久保組●0―2
 高原○2―1
 男女ともに全敗で迎えたリーグ戦4日目。男子は昨年度秋季リーグ戦優勝の日大。第1シングルスで白星を挙げたことにより流れをつかみ3―2で今シーズン初勝利をつかんだ。一方、女子は善戦したもののダブルスで力及ばず筑波大に敗戦した。

[男子]
 今季3連敗中の水間陽介(政経2=札幌一)が流れをつくった。第1シングルスに出場した水間。「負けられないって気持ちが強かった」(水間)という気持ちで挑んだ試合は、1セット目は中盤まで8−10と競った展開になった。しかし、終盤に引き離され12ー21で第1セットを奪われた。第2セットでは出だしで5−1とリードしたが徐々に差を詰められ接戦になる。ここで集中を切らすことなく粘りを見せ22―20でこのセットを奪う。続く第3セット、一時は5点連続で点を奪われ、3―6とリードを許すものの「気持ちで引いちゃ駄目」(水間)と気迫を込めたスマッシュを決めるなどして21―18でセットを奪い、2―1で初勝利を飾った。第2シングルスを0―2のストレートで落とし、第1ダブルスの宮嶋航太郎(商2=埼玉栄)・高野将斗(商2=埼玉栄)組は終始相手にリードを許さず2―0で勝利。続く第2ダブルスの藤井佑介主将(政経4=札幌一)・櫻井恵介(政経3=埼玉栄)組は、危なげない試合運びで第1セットを21ー17で奪取。第2セットも中盤まで15ー12とリードしていたが終盤に逆転され18ー21でこのセットを落とす。そして迎えたファイナルセット。19ー15とリードするがここから5連取され19ー20と逆転を許した。競った展開となるものの最後は24ー22で勝負を決めた。
 第1シングルスで勝利した水間は「1部でも全力で戦えば通用する」とこの試合で自信を得た。「今まで負けてはいたけど、いい試合はしていて爆発力はある」(鰐川朗コーチ)と水間のこれからの活躍には目が離せない。

[女子]
 勝利まであと一歩が届かない。チームとしても今日こそは勝利を挙げたい筑波大戦。結果は惜しくも敗戦となった。課題であるダブルスが克服できず大差で勝利を逃した。第2シングルス出場の伊藤美沙(政経4=聖ウルスラ学園英知)がストレートで勝利するも、その後のダブルスでの2連敗で負けが確定。第3シングルスでは高原美由樹(文2=埼玉栄)がファイナルセットまで粘り勝利を挙げたが、チームとしては2−3での敗戦となった。
 「どことやっても実力差があると思う」(石田純コーチ)と1部リーグでの他大との力の差は簡単に埋まるものではない。しかし本来の力を出せたシングルスは通用している。ダブルスが今後の大きな課題として残る一戦となった。

[原大輔・谷澤優佳]

試合後のコメント
鰐川朗コーチ

「今日は1部に返り咲いて初勝利だったからホッとしている。今回のリーグ戦は最初からかなり長い時間(ファイナルセットまでなどの)試合をやっていたから、いつか勝てるのではないかなとは思っていた。もう一つ逆に帝京戦では惜しい試合をやって負けちゃうっていうのもあったから、最終戦を前にして勝てたのは良かった。昨日もいい試合はあったが、不甲斐ない試合もあったし、負けて不甲斐ない試合もあり少し喝を入れて全体が引き締まったと思う。そのこともあり今日は最初からいい状態で戦えた。気持ちの問題だけだと思う。実力はかなりみんな付いてきたと思う。負けた試合も負けたなりにここまでできると体で感じることができたはず。対戦結果を見ても選手たちは日大相手にいい勝負できるようになって、たぶん選手たちが勝ちたいという思いが日大よりも少しだけ強かったのだと思う。2年目の高野、宮嶋、水間がかなり成長したからそれぞれの学年で試合に向かって戦っていた。今日の水間は日大のキャプテン小高に勝ってくれたのはすごく良かったと思う。今まで負けてはいたけど、いい試合はしていて爆発力はあるからそのミラクルに期待して第1に置いている。バドミントンはメンタルが半分以上占めているから、今日はうまいところで出てくれた。水間は試合を楽しんでやるタイプだから気分的な問題だけでなく、今日の試合で自信も付けてもらいたい。1年生が3人入ってきて3人ともシングルスプレーヤーだから、秋には少なくとも一人か二人がレギュラーとして試合に出れるといいかな。ダブルスは攻撃力がまだまだで早い展開からパワーを付けていることが課題になると思う」

石田コーチ
「厳しいですね。どことやっても実力差があると思う。筑波大はシングルスが強いチームだが、ダブルスは一年生だった。一年生でもかなり力があったので、うちも練習の取り組みから見直さないといけないなと感じた。負け続けるとネガティブなことばかりになって、明日も頑張ろうとはなれないので、そこは厳しいところ。なんとか開き直って一勝してくれる執念を出してくれないと、一勝を自分たちに引き寄せることはできないと思う。早稲田とはいつもビリ争いをしているが、今回は一勝している。うちは2期残留しているが、本当の1部チームにはなり切れていない。崖っぷちにしがみ付いているだけです。みんな我慢してしっかり前向いて、勝利に向かって全力を尽くしてほしい」

藤井
「個人的にはプレッシャーは感じてなかったんですけどいろいろ考え過ぎちゃったので、今までやってきたことを出せなくて後悔しています。でも結果は出たので良かったなと思います。内容は反省して明日からつなげます。主将として出ているからには勝たなければいけないと思っていました。櫻井とは正規のペアではなくても、その分コミュニケーションは多く取らないといけないのでたくさん話はしています。今日の試合に限っては櫻井に励まされたところもあります。水間はこの3戦であまりいい試合をできていなかったから、昨日水間自身もいろいろ考えて今日みたいな試合ができたと思います。明日以降も継続してほしいです。出た人出てない人関係なくモチベーションとか目標とかを一つにしないと団体戦はそう簡単に勝てないです。うちの良さはチーム力だったり仲の良さだと思うので、ちょっとしたサポートのミスとかもプレーにつながってしまう気持ちでやってほしいです。今日勝って明日最終戦なのと、負けて最終戦なのではモチベーションが違うと思うので、チームの勢いにつながったと思います。そしてさらに秋リーグにもつながればと思っています」

櫻井
「ようやく勝てました。チームで勝てるのは嬉しいです。水間が第1シングル取るのと取らないとではだいぶ違うと思うので、すごいチームの雰囲気が良くなりました。だから自分たちも頑張ろうと思いました。自分の試合展開はあんまり良くなくて、反省するところが多かったです。特にすぐ返球を上げてしまって守りに入っちゃうので、うまく展開を作れるようにバリエーションを増やしていきたいです。今日だけじゃないですし、明日もあるので反省するところが多いです。明日も勝ってもしかしたら3位にもなれるかもしれないのでそれ目指して頑張りたいです」

水間
「全敗だったので負けられないって気持ちが強かったです。最初に1勝するかしないかはチームにとって大きいので、今まで結果が出ず今日勝てたので一安心しました。フルセットで緊張とかはなく、自分との戦いでした。気持ちで引いちゃ駄目なので強気で相手に向かっていく姿勢を続けて攻めました。鰐川さんには自分のミスで失点していることが多くて、相手の背が大きい分奥に球を打つときは高さに気をつけろとだけ言われました。自分は情緒不安定な部分があるので、そこの波をなるべく減らして前向きな姿勢で臨みたいです。1部でも全力で戦えば通用すると思えたので今日は良かったです」

伊藤
「全体的に今まで雰囲気が良くなかったので、勝ちにいっていたがやっぱり負けてしまった。明日一戦しかないので、みんなで頑張ろうという感じです。(個人としては)シングルスは全然自分の力が出し切れずに終わっていたので、今日にけっこう懸けていた。絶対、全部出し切ろうと思っていた。1ゲーム取って、2ゲーム目の後半マッチポイント取られた時も、けっこう体きつかったが絶対取ろうという気持ちでコートに入っていた。それが結果に出たのでやっと自分の力が出たという感じ。ダブルスは全然ペア練習をしていないので通用していない。シングルスもみんなあんまり調子が良くないというか、気持ちの面で押されている。これが今の実力なのかなと思います。ほんとに最後1試合なので、明日1試合に全てを懸けて明治を背負っているというのを自覚してみんなで勝ちにいきたいと思います」

高原
「1ゲーム目とか相手にいいようにやられていた。2ゲーム目もその流れできてしまったけど、途中で自分が有利になれるように組み立てるのができてきたので取れた。ファイナルでは逆転されそうになって、もっと早く断ち切ることができなかったのが反省。すごく情けない。今回のリーグもみんなから褒められるような試合を一回もしてないと思うので、反省点がまだまだあるなと思います。追い上げられている時の相手の点数が全部、自分のミスだった。外狙ったから流れすぎちゃったので、もっと中を使えば良かったと思う。まだ6位になるって決まった訳ではないし、このリーグで自分の力を出し切って終わりたいと思っているので、明日は負けても勝っても笑顔で終われるように自分らしいプレーをしたいなと思います」

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