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チームトップでゴールした小川

競走部  小川がチームトップでゴール 新チーム始動/日本学生ハーフ

◆3・2 第17回日本学生ハーフマラソン選手権(国営昭和記念公園)
15位 小川 1時間03分11秒
16位 山田速 1時間03分21秒
28位 牟田 1時間03分42秒
31位 松井 1時間03分48秒
58位 吉田 1時間04分20秒
85位 江頭健 1時間04分38秒
120位 平山 1時間05分11秒
129位 江頭祐 1時間05分19
161位 櫃本 1時間05分37秒
202位 的場 1時間06分00秒
207位 東條 1時間06分03秒
232位 末永 1時間06分17秒
252位 白地 1時間06分28秒
400位 藪下 1時間08分13秒
420位 太田 1時間08分30秒
680位 前野 1時間13分05秒
758位 神品 1時間15分51秒
 気温4度、小雨が降りしきる中で日本学生ハーフマラソンが行われた。今大会には、箱根駅伝に出場した選手が数多く出場し、レベルの高いレースが展開された。明大からは主力選手の大六野秀畝(政経3=鹿児島城西)や横手健(政経2=作新学院)などが出場しなかったものの、小川誉高(政経2=須磨学園)が1時間03分11秒のチームトップでゴール。また、日体大の山中が1時間02分09秒で優勝を果たした。

 自他共に「想像以上」と振り返る好記録だった。全体15位でチーム内ではトップ、1時間03分11秒の自己ベスト更新に「自分でも驚いている」。西弘美駅伝監督が「上出来。ようやくこういう舞台で結果を出せるようになった。今まで隠れていた力が出てきた」と言うと、山本コーチも「思いのほか小川が良く走った。びっくりした」と首脳陣も納得の表情を見せた。
 レースプランを変えたことが、結果につながった。これまでのレースでは周りのペースが遅いと感じるとすぐに飛び出す癖があった。しかし、今回は「ひたすら我慢して走った」とトップを走る強力選手の背中を冷静に見つめ、集団の中で息を潜めた。15km以降は失速し「完全に走り込み不足。全く(集団に)付いて行くことができなかった」と反省の言葉も残したが、自身の目標である「三大駅伝(出雲、全日本、箱根)出場」に向けて一歩前進。手応えと課題をつかむ充実したレースとなった。
 
 明大2位でゴールした山田速人(商3=西脇工)も自己ベストを更新した。箱根駅伝の悔しさを胸に、今大会に挑み「1時間02分台」の目標タイムには届かなかったが、「10kmまでは先頭に付いて行けた」と手応えを口にした。春からのトラックシーズンに向け、弾みをつける結果となった。

【加藤拓哉】

試合後のコメント
西監督

「主力が何人か出てないが、そんな中で小川は自己ベストを3分ぐらい更新して、山田速、牟田、松井と3分台で走ってくれた。前野が途中失速したけど、4人は収穫があった。でも早稲田や日体大はもっと走っているから手放しでは喜べない。箱根が終わって、丸亀や地元の駅伝を走って今シーズン最後のレースとしてはよくまとまったと思う。選手層はまだまだ。外を見たら、井の中の蛙にならないように。小川は上出来。これぐらいで走ってくれれば。ようやくこういう舞台で力を出せるようになってきた。今まで隠れていた力が出てきた。レギュラーになれる位置まで上がってきたね」

山本コーチ
「山田速、牟田、松井は合格点。それと思いのほか小川が良く走ってくれた。チームトップでびっくりした。4人は良かった。全体的にはこの時期にしてはまあまあ。下級生では初めてハーフを走った選手もいた。レギュラー争いにはまだまだ力が足りないが、1年の末永は1500mで入ってきて初めてのハーフで6分台はいい方。これを春のトラックに生かしてほしい。目標はそれぞれあると思う。今までの練習ではいけないことも分かっているはず。練習面だけでなく、生活面でも変えていかなければいけない。4年生を中心にどうやってチームが変わるか見ていきたいし、僕自身もチームのために最大限のことをやっていきたい」

山田速
「調子は悪くは無かった。今回は箱根を走れなくて悔しかったので、次の箱根につながるようにと思って走った。1時間2分台が目標だったので(1間3分台の成績は)悔しい。ただ、10kmまでは先頭に付いて行けたので、そこは収穫。(これからのトラックシーズンに向けて)1万で28分半、関カレでは入賞を目指していきたい」

小川
「今日の結果は自分でも驚いた。レースプランとフォームを少しずつ変えてきて、それが今回たまたまうまくかみ合ったという感じ。15kmくらいで、自分でも『なんでこんな位置にいるんだ』って思った。今まではペースが遅いなと感じたらすぐに飛び出してしまったけれど、今回はひたすら我慢してレースを続けた。課題は15km以降。これは完全に走り込み不足。それもレース前一週間の事ではなく一年間を通してのこと。15km以降まったく付いて行けなくて差を感じた。けれど逆に言えば15kmまでは問題ないということなのでそのことには自信を持ちたい。今後はラスト5kmをいかに走るのかを考えて走り込んでいきたいし、それが来年の箱根にもつながると思う。自分たちは今年3年生になるけれど、学年全体的に上の学年について頼ってしまっているところがある。上が抜ければ自分たちが最上級生なんだし、そういったことに自覚を持って私生活でも練習でもやっていきたい。今年の目標はとにかく3大駅伝に出ること」

牟田祐樹(農2=西武学園文理)
「ここまでケガをせずに、継続して練習ができていたので自信を持ってスタートラインに立つことができた。調子も良くはなかったけれど、悪くもなかった。10km付近では、前に出て走ることもできた。でも、15kmから体が動かなくなった。完全に力不足。ここを粘れていれば目標だった2分台を出せた。ここが自分の課題。ここの部分を練習で補っていきたい。今シーズンは関カレで入賞することがまずは目標。今年は日本選手権にも出場できるのでそこでも入賞を目標にやっていきたい。このトラックでの勢いそのままに秋の駅伝シーズンでも結果を残していけるようにしたい」

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