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下級生に見送られ、笑顔で引退した


八幡山日誌  (118)圓生組、笑顔で引退  

 今季、チームをさまざまな面から支えてきた4年生が、今日をもって引退を迎えた。積雪のため引退試合は中止となったが、下級生やファンとの写真撮影がとり行われ、選手たちは笑顔を見せた。
 和気あいあいとした雰囲気の中、4年生は下級生やファンとの交流を楽しんだ。父母からは、エンブレムやラグビーコートをモチーフとしたデザインケーキのプレゼントも渡された。選手たちは「楽しいやつらに囲まれて、4年間楽しかった」(太田峻介・商4=明大中野)「本当に人として成長できた」(小澤和人・営4=国学院久我山)と、明治でのラグビー生活を振り返った。

 今季、大学日本一の目標を達成することはできなかったが「大学選手権で優勝してもらいたい」(太田)と後輩に思いを託した。4年生の残したものが、下級生たちの力になるはずだ。その思いに応えるべく、現3年生を筆頭に新チームで大学日本一を目指す。

[保屋松彩佳]


選手のコメント
丹羽政彦監督

「今の4年生は出だしから新しい体制で、いろいろ変わったことで大変だったと思う。私自身試行錯誤しながらだったので、話し合いを繰り返すことで分かり合えたこともある。終盤になって浸透してきたように思えただけに、年越しできなかったのは本当に残念。もう少し指導に関して徹底できたのではないかと感じる」

PR石川弘季(法4=国学院久我山)
「本当に同期に会えて良かった。1年生の時は辛いこともあったが、今では本当に明治に来て良かったと思える。明治で学んだことは前へしかないです。(後輩には)優勝を目指してほしい」

PR勝木来幸(営3=常翔学園)
「4年生が引退するのは、寂しいです。今年はもちろん、日本一を目標にやっていきたい。正月越えはしなければいけないが、自分たちはまだ一度もしたことがない。強い明治を復活させるためにも、自分が先頭に立ってやっていきたい。主将は、監督から言われた。1年生から4年生まで、コミュニケーションを取って、オンオフをしっかりつけて、やっていく。昨年よりも、私生活から厳しくしていきたい」

HO太田竣介(商4=明大中野)
「楽しいやつらに囲まれて、4年間楽しかった。ラグビーの結果は最後出なかったけれど、自分にとって必要なことを吸収できた4年間だった。ラグビーで印象に残っていることを挙げるときりはないけれど、4年間誰も辞めないでやり切れたということが何よりも大きいことだと思う。来年OBとして期待することは結果が全て。外からになるけど応援していきたい。大学選手権で優勝してもらいたい」

LO比果義稀(文4=京都成章)
「今日は区切りである日でとても楽しかった。入学する前はどの大学にするか迷ったけど明治に来てよかった。ラグビーの面でも2年の頃からレギュラーで使ってもらったし成長できたと思う。一番思い出に残っているのは3年の時の早稲田戦。勝って優勝した時はすごくうれしかった。これから社会人になるがここで身に付けたラグビーのスキル、自信はもちろん上下関係や生活面も含めて生かしていきたいです」

SH山口修平(政経4=佐賀工)
「明治に来て良かったなと心から思っている。明治で優勝しなければいけないと思って入ったので、最後に勝てなかったのは残念だった。正直4年間を振り返ったらつらいことの方が多かった。それでも、精神的なことでみんなに支えてもらっていた。トップリーグには僕と高平しか行かないけど、みんなそれをすごく楽しみにしてくれている。これからも応援してくれるいい友達ができた。明治に来て得た財産だと思う。(後輩に向けて)優勝しなきゃいけないというプレッシャーがあると思うけど、自分の卒部式の時に笑顔でいれるか悔しいままかは自分たち次第だと思うので、笑って座れるよう頑張ってほしい」

SH田川明洋(政経4=天理)
「今日が本当の引退ということに対して特別な感情はない。やっぱり印象に残っているのは2年生の時の早明戦。最後の大学選手権もスタメンで使ってもらったり、楽しくできたので印象に残っている。後輩たちにはコーチにしっかり付いていってもらって結果を出してほしい」

CTB西村雄大(農4=高鍋)
「4年間では、やはり最初の1年生試合が印象に残っている。同期そろってできたのは最初で最後だったので。来年は役職は無くなるが今まで4年間経験した苦労などを伝えられればと思う。応援してくれる方もたくさんいるので確実に日本一を目指す。こうして4年間やってこられたのも同期や後輩の支えがあったからだと思うので、感謝している」

CTB佐藤滉貴(営4=札幌山の手)
「楽しかった。この4年間は、同期の仲もとても良くて楽しくラグビーができた。ただ圓生がいないと締まりませんね。自分はラグビーは大学で終わりだけど、この経験をこれからも生かしていきたい。後輩たちには決勝トーナメントに行ってほしい。年越しして試合が見たい」

WTB小澤和人(営4=国学院久我山)
「4年間お世話になったグラウンドの最後の日で少し寂しいけど、とてもすっきりとした気分。この4年間で本当に人として成長できた。一番印象に残っているのは、3年の筑波大戦。それまでレギュラーになれなかったりと苦しい時期が続いたけど、シーズンのヤマ場となる試合でスタメンに抜てきされて勝利に貢献できたあの試合は思い出に残っている。苦しいこともあったけど、とても楽しかったしこの明治で得た経験を社会人でも生かしていけるように、ラグビー、そして仕事もしっかりできるような人になっていきたいです」

FB高平祐輝(法4=国学院久我山)
「印象に残っている試合は、1年の春にAチームで出させてもらった法政戦。あとは早明戦で勝てたこと。大学でも高いレベルでラグビーができて良かった。自分はまだラグビーを続けられるので、次に向けての準備ができたらいい。(今後プレーする)NECはもっとレベルが高いと思うので、もっと努力しないと出られない。NECに入るだけではなく優勝を目指している。自分のできることをしっかりやって優勝に貢献したい」

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