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号砲―箱根駅伝90th―  (4)一般入部の頭脳派・小川誉高  

 箱根駅伝の号砲が、いよいよに迫る。明大は5年前に箱根の舞台に戻ってから、年ごとに上昇をたどった。前回は終盤まで3位争いを演じたが、9区松井智靖(営3=世羅)の脱水症状による失速で後退。7位に沈んだ。しかし、今年度には箱根駅伝経験者が9人残り、5000m13分台保持者も史上最多の11人在籍。数ある強豪校にも劣らない層の厚さを誇っている。総合力を武器に、65年ぶりの箱根制覇に挑む。
 ここでは、初春の箱根駅伝に先立ち、西駅伝監督やエントリー選手16名の特集をしていく。号砲が鳴る前日・元旦まで、ぜひお楽しみに!
[号砲まで、あと12日]

第4回は、小川誉高(政経2=須磨学園)。エントリー選手16人に一般生で唯一選ばれた。


昨年からの成長
 「やっとスタートラインに立てた」。エントリー16人に選ばれ、ほっとしたように答えた。昨年は16人にすら選ばれず「チームとして箱根に参加するという実感が無かった」。しかしその悔しさをバネに練習を重ね、今年は見事エントリーされた。「長い距離への対応が高校からの一番の成長」と語る小川は今年、距離走にも手応えを感じているという。

唯一の一般入部
 今回選ばれた16人の中で一般生は小川のみ。兵庫の名門須磨学園高校時代、5000mの全国ランキングでは18位に名を連ねていたが、勉強にも手を抜くことはなかった。第一志望だった国立大は不合格だったものの、明大に合格し競走部に入部。勉強にも打ち込みながら競技を続けてきた。一般入部というハンデを乗り越えつかんだチャンス。「チームのマイナスを補う走りがしたい」。明大一の頭脳派ランナーは静かに闘志を燃やしている。

[山舞]


箱根への意気込み
 昨年16人に選ばれたので、やっとスタートラインに立てたという感じ。練習は、1年目の昨年と比べて距離走が楽に感じることもある。ポイント練習が終わったあとも手応えを感じることが多くなった。昨年は16人に選ばれなかったので、チームとして箱根に参加したという実感が無かった。練習に身が入らなくなった時期も少しあった。今年は合宿に参加したりレベルの高い練習をして、本当に選ばれたんだなあと感じている。高校からは、長い距離への部分が一番伸びたと思う。高校時代は、長い距離が嫌いだった。でも今では20kmも考えられるようになった。まずは箱根に向けて自分の体調を万全の状態に持っていきたい。自分の走りとしては、チームのマイナスをうまく補完できるような走りをしたい。


◆小川誉高 おがわよしたか 政経2 須磨学園高 29分41秒97(1万m)

 次回は、全日本大学駅伝7区で区間賞の走りを見せた木村慎(商2=浜松日体)を特集します。アップは明日、12月22日(日)の予定です。お楽しみに!



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