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選手と会計の二つで活躍する働きバチ・坪内


PASS〜顔と顔をつなぐ〜  NO.15 坪内佑太郎  

 選手一人ひとりの人物像に迫る『Pass〜顔と顔をつなぐ〜』。第15回は、MF坪内佑太郎(営3)選手だ。

堅実、働きバチ
 『♪ぶんぶんぶんぶん佑太郎〜、ぶんぶん佑太郎〜』。試合中、スタンドから軽快なリズムの応援歌が聞こえてくる。その応援歌の先にはピッチを所狭しと駆け回る一人の選手がいる。坪内佑太郎、彼こそ本学の『働きバチ』だ。

 坪内に『働きバチ』のあだ名が付いたのは高校の時。由来は彼のプレースタイルからきている。坪内は常にミスしないことを心掛けながら、相手が自陣に迫ってくれば素早くボールを奪いに行き、セカンドボールを拾ってはしっかりと前線につないで攻撃の基盤を担っている。そうしたそつのないプレー姿は、ミツを集めるためにせっせと飛び回る働きバチそのものだ。だが、堅実なプレー故に他の選手と比べ派手さには欠けているためか、彼が認められるのには多少なり時間がかかった。それでも彼は「僕のプレーは一目では評価されない。だからコツコツやって時間をかけて分かってもらえればいいんです」と、文句を言うこともなく黙々と練習をこなしていった。そしてその言葉通り彼のプレーは徐々に、しかし確実に評価され、現在ではボランチとしての地位を不動のものとした。
 坪内の『働きバチ』ぶりはサッカー以外でも同じだ。彼はトップ選手には珍しく、会計の役職に就いている。何でも真面目に器用にこなす坪内に、周囲の部員は「ぬけてるようでしっかりしている(笑)」(石井主将)、「気をつかってくれて先輩・後輩問わず慕われてる」(マネジャー・中原)と、みんなが大きな期待や信頼を寄せている。また同じ学部で同期の近藤(営3)は「“優しさ=坪内”です」と太鼓判だ。

 サッカー・私生活、何においても常に働き回ることを忘れない坪内。プレーの評価は時間がかかったかもしれない。だがサッカーのみならず、さまざまな面で頼れる堅実な彼のような選手は必ずなくてはならない存在だ。『働きバチ』坪内が休まることは決してない。
  
◎親の温かさ◎
 坪内は明治に進学するまでずっと実家暮らしをしてきた。上京して一番変わったことは親の大切さを実感したことと言う。今までいつも近くにいた親の存在など当たり前のことだったが、離れてみると「電話でちょっとケガをしたって言うとすごく心配してくれるんですよ。前はそんなことなかったのに」と、照れながらもご両親の温かい気遣いにはにかむ。そして今年5月19日に行なわれた集中応援日に、初めてお母さんが坪内の試合を見に来た。坪内は元気なプレー姿を見せ、精一杯の感謝の気持ちを伝えた。

◆坪内佑太郎 つぼうちゆうたろう 営3 鹿児島実業高出 167cm・59kg ★MF 背番号・15

☆次回予告☆
※第16回はMF根本茂洋(農4)選手。「個人技があって頭が良くて尊敬してます。だけどイタズラ好きで、この前も原付にゴミを入れられました(笑)」(坪内)。そんなおちゃめな一面を持つ根本に迫る。


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