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ゲームのバランスを取る森


PASS〜顔と顔をつなぐ〜  NO.8 森賢一  

選手一人ひとりの人物像に迫る『Pass〜顔と顔をつなぐ〜』。第8回は、MF・森賢一(営4)選手だ。
 森にサッカー部で一番辛かったことを聞くと、走り込みと答えた。試合で発揮される底知れぬ持久力の裏には、やはり厳しい練習がある。しかし「一番楽しかったのも走りこみ」と、このきつい練習を楽しいと森は断言する。辛いことは避けたいと思うのが普通だが、森にとってはそうではない。練習はやればやるだけしっかり結果となって現れ、自信へとつながり、「自分が成長していることを実感できる」。苦しい練習の意味をしっかり理解し、コンスタントにこなしていく。その持続力には目を見張るものがある。だがそんな森もレギュラーを外された時期があった。少なからずモチベーションが下がるのが一般的な中、森は違った。「常に同じ気持ちでトレーニングができる選手」(神川監督)と、どんな立場になっても練習への意欲は変えない。トップの試合に出られない時でもしっかりと自分を作っていく森は周囲も認める努力家だ。

 試合中、森は「徹底して他の選手の動きに合わせる」ことを心掛けている。周りがやりやすいように攻守のバランスを取り、その中で自分の長所である裏への飛び出しをしていく。「自分は先頭を切るようなタイプじゃないから」。謙虚に笑うその目からは、自分がチームを裏から支えるという熱い決意がうかがえる。チームのまとまりを第一に考える森はチームに欠かせない存在だ。

 「(大学サッカー生活を)笑顔で終わりたい」。強い精神力とピッチ上を縦横無尽に走り回る体力で本学を支えている森。残りわずかの大学生活を悔いのないものにするため、今日も彼はトレーニングに励む。

◆森賢一 もりけんいち 営4 前橋育英高出 168 cm・67 kg ★MF 背番号・15

◎こぼれ話◎
 試合中、森は同じポジションの藤田(法2)を見てニヤっとすることがある。「(藤田が)パスしそうでしないんです」。藤田のうまく相手をだますかけひきに、思わずニヤっとしてしまう森。チームメイトをよく見ている森ならではのエピソードだ。

☆次回予告☆
※第9回はDF・長友佑都(政経2)選手。「(長友は)問題児(笑)」(森)。本学のムードメーカー・長友の魅力に迫る。


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