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秋も勝負強い打撃でチームを優勝に導く菅野


東京六大学野球 2013〜秋〜  (9)選手インタビュー 菅野剛士、上原健太  

 再び頂点へ――。春は16試合にも及ぶ激闘を制し、粘りの野球で35度目のリーグ優勝を果たした。夏の厳しい練習を経て。さらに戦力は充実。1975年以来、チーム史上4度目の春秋連覇、そして春は逃した日本一を目指す。
 層の厚い明大外野陣の中で、春はレギュラーに定着した菅野剛士外野手(法2=東海大相模)。春は明大で唯一の打率3割台を記録。チャンスの場面では勝負強いバッティングを見せチームトップの打点を稼いだ。秋もさらなる活躍が期待される菅野に意気込みを語ってもらった。

<勝負強さを見せた春>

――調子はいかがですか
菅野:
良くもないし悪くもありませんでした。70パーセントぐらいです。

――春は3割を打ちましたがその要因は
菅野:
打率に比例して四球が多かったです。ストライクを見極められてボール球を打たなかったのが一つの要因だと思います。

――それは自信につながりましたか
菅野:
満足している成績ではないのでそこまでは自信になっていませんが、打点がついてきて春は優勝できたのでそれは自信につながっています。

――春、見つかった課題は
菅野:
チャンスでは比較的打てたんですけど、先頭バッターのときに自分からチャンスメイクしていく面で欠けていた部分があったと思います。チャンスで打点を稼ぐのもいいですけど、状況に応じて自分でチャンスを広げていきたいと思います。

――この春、最も印象深い打席は
菅野:
いい打席だったら有原さん(早大)から打ったホームランです。悪い打席だったら白村さん(慶大)からチャンスで打てなかったことです。秋は白村さんを打てるようにしていきたいです。

<目標の4割バッターへ>

――中軸を打つときに心がけていてことはありますか
菅野:
中軸はやっぱり打率よりも打点だったり、試合を決める一打が重要視されると思います。でも、高校時代から中軸を打っていたのでどうこう考えることはないです。

――夏に重点的に行った練習はありますか
菅野:
重点的にやった練習はあまりありませんが、ライト、センターの守備練習もしました。打撃ではただ打つだけではなくてランナーを想定しての試合に応じたケースバッティングをやってきました。それを生かすために今は秋に向けて調整中という感じです。

――先日のオールスターに出場しましたが何か収穫はありましたか
菅野:
色んな選手の打撃が見れて参考にしていこうと思いました。具体的には大城戸さん、河合さん(ともに法大)のタイミングの取り方や崩されたときのファールの打ち方です。

――秋の具体的な数字の目標はありますか
菅野:
やっぱり春と同じようにベストナインと春も目標にしていましたが、4割を打ちたいですね。

――最後に秋への意気込みをお願いします
菅野:
最近連覇するチームがないと思うので、まずは連覇を目標にして頑張っていきたいです。

――ありがとうございました。

◆菅野剛士 すがのつよし 法2 東海大相模高出 171p・75s 外野手 右投左打

菅野 今春・通算成績
試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁犠打四死球打率
今春
16
55
18
10
11
.327
通算
32
98
34
11
13
16
.347






先発、中継ぎとフル回転で投手陣を支え<br>る上原 <
先発、中継ぎとフル回転で投手陣を支え
る上原

 今春、背水の陣で登板した対法大3回戦で見事に先発としての役割を果たし、勝利投手となった上原健太投手(商2=広陵)。山崎福也投手(政経3=日大三)、関谷亮太投手(政経4=日大三)の後に続く先発投手として今季も期待が懸かる。春の経験と夏の練習を経てひとまわり大きく成長した2年生左腕に秋の意気込みを語ってもらった。

<2本柱に次ぐ役割>

――春季を振り返ってどうでしたか
上原:
調整が遅れたというのが課題として見つかりました。秋はチームの役に立てるように自分なりにしっかりと調整できるようにしたいです。

――春の法大戦3回戦での好投はどう評価されていますか
上原:
自信につながりました。しかし、あの1回だけではだ駄目なので、今後もあのような追い込まれた後がない場面で期待通りのピッチングができるようにしたいです。

――夏はどういった取り組みをされましたか
上原:
スタミナを付けることをメインにやってきました。走り込みや投げ込みに重点を置きました。(キャンプ途中でケガをしてしまったが)今はもう治って調子も戻ってきています。思ったよりも治るのが早くて、普通に投げられるようになってよかったです。

――山崎投手、関谷投手の2本柱に次ぐ3番手として期待されていますが、秋はどういった役割を果たしていきたいですか
上原:
2人がいるので自分たちは安心して戦えます。自分は2人が苦しいときにカバーできるようにしたいです。先発でも中継ぎでも、どんな場面でもいけるように常に万全の状態にしておきます。

――ラストシーズンとなる4年生に対する思いは何かありますか
上原:
去年の4年生は最後悔しい思いをして終わってしまったので、今年は春と同じように笑顔で終わってもらえるように頑張りたいです。

――リーグ戦に向けて目標をお願いします
上原:
オープン戦も消化して、チームも全体的に安定してきているし、自分もその流れに乗って安定感をもってリーグ戦に臨みたいです。目標はもちろん日本一。チームが勝つことが最優先です。勝てるピッチングをしてチームに貢献していきたいです。

――ありがとうございました。

◆上原健太 うえはら・けんた 商2 広陵高出 190cm・89kg 投手 左投左打

上原 今春・通算成績
試合勝利敗戦打者投球回安打四死球三振自責点防御率
今春
74
15 1/3
25
3.52
通算
16
188
44 1/3
44
12
33
12
2.44





[西村典大・箭内桃子]

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