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ピッチを駆け上がり目指すはゴールのみ


PASS〜顔と顔をつなぐ〜  NO.3 橋本晃司  

 選手一人ひとりの人物像に迫る『Pass〜顔と顔をつなぐ〜』。第3回は、FW橋本晃司(政経2)選手だ。
 「才能」と「やんちゃ」。誰もが口を揃えて言う橋本のキーワードだ。橋本は才能とやんちゃをピッチ上で全開する。

やんちゃストライカー

 名門・星稜高校出身の橋本は、3年時に高校選抜メンバーとして国際試合を経験するなど、高校時代からすでに才能を発揮してきた。だが、スポーツ推薦のチャンスには恵まれず、そこで指定校推薦として舞い込んできたのが明治入学。偶然が彼を明治へと導いた。

 橋本の才能は、明治でも輝きを放つ。1年時からレギュラーを勝ち取り、FWとして不動の地位を手に入れる。緩急のあるドリブルに、両足から放たれる強烈なシュート。「才能に疑う余地はない」と神川監督も太鼓判を押す。しかし、そんな溢れるサッカーセンスの持ち主にも苦手なことがある。それは基礎体力づくり。「筋トレとか走るのは嫌いなんすよ」。橋本はまるで人が努力で培う部分を、才能でカバーしているような男だ。

 橋本はプレー中、にやっと不敵な笑みを浮かべる時がある。「楽しんでやっているから?」の問いに、笑いながらこう答えた。「すぐキレるから、笑顔でごまかしてるんす」。イラッとした気持ちがプレーに影響しないよう、自分を抑えるための橋本独自の方法だ。次第に“やんちゃ”さが垣間見えてくる。だが、それはほんの一片にすぎず、橋本のやんちゃさはプレーそのものにある。「プレー中は人に合わせず自分勝手にやってる。自分の意見を通したい」。そんな自己中心的なプレーも才能がある橋本だからこそ、チームメイトからも信頼され許されている。才能とやんちゃさが橋本の何よりの魅力だ。

 前期最終節の対東農大戦、大学初となるハットトリックを達成。その後の総理大臣杯予選でも鮮やかなループシュートを決め、ストライカーとしての技術にさらに磨きがかかっている。やんちゃストライカー・橋本が才能を遺憾なく発揮し、今後もゴールを量産する。

◎こぼれ話◎
 5月29日の前期最終節が行われた後、橋本は小川(商4)と共に名古屋グランパスエイトの練習に参加した。藤田俊哉選手とお風呂で雑談するなど、楽しく貴重な経験ができた様子。プロからも注目を浴びる橋本が、後期リーグ戦で活躍することは間違いない。

◆橋本晃司 はしもとこうじ 政経2 星稜高出 175cm・68kg ★FW 背番号・20

☆次回予告☆
※第4回はDF・斎藤雅也(法3)選手。「すごく優しい。(プレー中)やりやすいようにしてくれる」(橋本)頼れる存在だ。


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