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貫禄のある関の後ろ姿。明治のゴールはこの男が守る


PASS〜顔と顔をつなぐ〜  NO.2 関憲太郎  

 選手一人ひとりの人物像に迫る『Pass〜顔と顔をつなぐ〜』。第2回は、GK関憲太郎(法3)選手だ。

自然体・大物キーパー
 「大学サッカー界きってのベストキーパー。ずっと明治にいてほしいくらいだよ」(神川監督)。1年次からレギュラーを務め、その身体能力の高さと瞬発力は関東でも群を抜いている。まさに、明治の誇る守護神だ。

 周囲の声を受け、本来なら自分の才能におぼれてしまいそうなもの。しかし、関は「神川さん、本当に(ベストキーパーって)言ってたの?周りからもそんなこと言われたことない」。プレー中の鋭いまなざしとは対照的な、優しく穏やかな口調でそう話す。謙虚なのかマイペースなのか…「不思議な奴だよ」。高校時代から彼を知る森(営4)でさえ、そう言って笑う。しかし、飄々(ひょうひょう)とした態度の奥に強い意志を想像させる関。そんな異色のスタンスを貫き通してきたことで、今の彼があるのかもしれない。

 そんな関もこの1年で大きく変わったという。その契機となり、自身も「本当に良かった」と振り返るのが、関東選抜での経験だ。「高いレベルでプレーしたことで自信がついたし、欠点も見えてきた。目標があって初めて上達できると思った。ここにとどまらずもっと上にいきたい」。

 “もっと上”…その言葉の核心に迫ると、「そういうの恥ずかしいんすよね…サッカーは続けていきたい。それはプロなのかなと思うけど」。ちょっと照れたように話すが、断固とした決意も感じさせる。そして今、確かに“プロ”の2文字は現実味を帯びてきている。現在、リーグ戦3年目。その経験を活かし、思う存分“関憲太郎”をアピールしていくことだろう。

◎こぼれ話◎
 国見高校時代、平山相太選手(ヘラクレス)と同期だった。彼らは互いに、名ゴールキーパー、名ストライカーとしてその名を全国にとどろかせていた。そして今――。「友達が世界で頑張っていることに焦りとかは感じない。刺激にはなるけどね」。舞台は違えど、その存在感は変わらない。

◆関憲太郎 せきけんたろう 法3 国見高出 180cm・74kg
★GK 背番号・1 06年関東選抜B
☆次回予告☆
※第3回はFW・橋本晃司(政経2)選手。星稜高校出身の彼は、「うまい、とりあえずうまい!1対1の仕掛け方などには特に注目。性格的にはやんちゃ」(関)だという。


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