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取材に応じる石迫


ボールパーク便り  ルーキー特集(7)守備力光る遊撃手 石迫悠摩  

毎年恒例のルーキー特集。今年もこれからの明大を担うルーキーたちが入部してきた。その中でも注目の選手を、全8回に分けて特集していく。
 期待のルーキー、石迫悠摩内野手(政経1=九州国際大付)が明大にやって来た。高校2年時の選抜高校野球大会では遊撃手のレギュラーとして、高城俊人選手(現横浜DeNAベイスターズ)らとともに準優勝を経験。2回戦の日本文理高校戦ではベスト8を引き寄せる貴重な決勝打を放つなどの活躍を見せた。

 
 「自分の持ち味は肩。守備でアピールしていきたい」と意気込む。自信をもっている守備力のさらなる向上のために、コーチと共に毎日守備トレーニングに励んでいる。守備において手本とするのは糸原健斗内野手(営3=開星)。「(先輩は)見ていてエラーする気がしない。球際の入りかたもうまい」と目標は身近にある。先輩、同期の存在は野球に対する考え方にも変化をもたらした。練習に臨む意識が変わった。「スローイングの仕方やバッティングのフォームなど、自分が今までいいと思ってやっていたやり方が実は違ったことが分かって、今修正してやっています」。自らが先頭に立って練習をしていた高校時代とは違い、レベルが高い大学での練習に充実の表情を見せた。
守備に自信をもつ一方で、打撃面では不安を残す。目標とするのはチャンスで打てる選手。速球に対応できるバッティングフォームを目指し、日々努力を重ねている。努力は着実に結果に結びついている。8月10日に行われた中京大とのオープン戦では、代打で出場。左前適時打を放った。

 野球人生の分岐点となったのは高校2年時の夏の甲子園2回戦。岡山県代表関西高校との対戦だ。「その試合では2年生が足を引っ張ってしまった部分があったので、本当に悔しかった」と延長12回でサヨナラ負けを喫した責任を感じていた。その後石迫は副将となり、練習中は以前よりも態度を改めて練習するようになったという。

 明大への進学は高校2年時に明大のコーチから誘いを受けたことと、高校3年時に監督からの勧めがあったことがきっかけだ。入学以前、明大野球部に対し「先輩が厳しそう」という印象を抱いていたが、入寮し、生活を送っていくとその印象は一変した。「先輩方は優しいです。同部屋の村田さん(村田浩輔・政経2=明大中野)には良くしてもらっています」と語る。

 ライバルは同期で同じポジションの吉田大成内野手(国際1=佼成学園)。吉田内野手は既に春季リーグ戦の対法大2回戦でスタメン出場を果たした。「ベンチに入れるのとスタンドから見ているのとでは全然違う」と、同期に先を越された悔しさを奮起につなげる。

 今後の目標は「ベンチに入り1試合でも多く出場し、最終的にレギュラーになって神宮で活躍できる選手になること」。石迫の戦いは始まっている。

◆石迫悠摩 いしさこゆうま 政経1 九州国際大付出 172cm・72kg 右/右 遊撃手
好きな食べ物はお好み焼き。好きな言葉は「強肩強打」。

次回のルーキー特集は萩原英之外野手(営1=九州学院)8月23日(金)アップ予定です。お楽しみに。


[箭内桃子]

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