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八幡山日誌  (111)菅平合宿を直前に控え、炎天下の中練習を敢行  

 激しい日差しが照り付ける炎天下の中、2部に分かれて練習が行われた。前半のA、Bチームはウォーミングアップやランニングで汗を流した後、アタックとディフェンスに分かれて練習。接点やスクラム、ラインアウトなどのセットプレーを確認した。休憩中や練習後には上級生を中心に声を掛け合い、積極的にコミュニケーションを取る姿も見られた。
 
 チームは14〜31日まで菅平合宿を行う。合宿中には帝京大、日大、東海大の3校との試合が組まれている。「(対抗戦開幕までにやることは)春からぶれずにやってきたことを選手がいかに理解できるかが重要になってくる」(丹羽政彦監督)。「菅平ではある程度チーム力を固めていくこと」(西村雄大・農4=高鍋)と9月に開幕する対抗戦に向け、天王山となる18日間だ。秋本番では一夏を越えてたくましく成長した選手たちのプレーを期待したい。

[坂本寛人]

練習後のコメント

丹羽政彦監督
「この1カ月は春の課題の修正と、ウエイトの中にラグビーにつながるトレーニングを入れたりしながらという感じのメニューでやっている。春からの見直しを含めて、夏から秋に向けてサイズアップできるように体作りに関しても継続していてる。(北海道に行かなかった理由は)ウエイトメニューの組み立てが東京の方ができるというの一番の理由。後半の菅平では、ゲームを通して課題を修正というのを繰り返していきたい。(帝京大戦について)もちろん意識はしてはいるが特別なことはやっていない。今年明治がやろうとしていることができるかだと思う。ただ選手は春70点も取られていて考える部分もあると思うので、この期間にやってきたことを信じゲームにぶつけるつもり。(チーム全体の完成度は)全体的なレベルアップはしているし、チームごとの差もだんだんと埋まってきている。選手とはヘッドコーチと3人で一人一人個人面談をやっている。やはりチーム全員が意識高く向かっていかなくてはいけないので、規律の部分も含めてデータなどを下に全員と話している。(対抗戦開幕までにやることは)春からぶれずにやってきたことを選手がいかに理解できるかが重要になってくる。対抗戦は10月の頭の筑波大戦が最初の山場なので、そこまでにステップアップできるようにやっていく」

圓生正義主将(政経4=常翔学園)
「7月からはウエイトを基本的にがっつり取り組みました。だんだんとメンバーも決まってきたので、この夏はディフェンスとアタックは2次のところまでは決めて成功させるための練習を頑張っていきたい。春は相手が強みとしているところに当たって、負けてしまったのでいろいろ戦い方を変えて相手のウィークポイントを突けるように、1次攻撃のオプションを増やしたい。まだこのチームは力を出し切っていない。きつい時に、きついプレーを選択する力が100%で出てこない。そういうプレーができるように、練習していきたい。菅平では3試合組まれているので、やってきたデイフェンスと3次までのアタックの成功率を上げたい。(帝京大戦は)春に点差をあけられているので、どこまでいけるか試したい。悪い結果にならないように、前回は後半気持ちが切れてしまった選手がいたので、声を掛け合っていきたい。個人としては、ヒザの調子があまり良くないが、しっかり声をかけて雰囲気を壊さないように心掛けたい。必死に練習してきたことに誇りを持って、自分の力を出せるように頑張りたいです」

小澤和人(営4=国学院久我山)
「春は自分たちのやりたいラグビーを全員が理解していなかったのでそこの確認と、あとはオフェンス力、組織的なディフェンスなをどを中心にやってきた。帝京は春にあれだけの大差で負けている。今週の試合では前にできていなかったことの修正も重要だが、帝京とどれだけの差を埋められたが重要になってくる。秋に向けて、自分はオールスターに出て感じ取った部分もあるのでそれをチームに還元して貢献していきたい」

西村雄大(農4=高鍋)
「調子はまだ完全ではないが徐々に上がってきている。だいぶいい感じ。暑い分、集中力は切れている部分があるが、そんな中でみんなよく頑張って練習していると思う。帝京大とは春は試合になっていなかったので、それをどこまで修正できるか。そんなに簡単に勝てる相手ではないので、とりあえずは試合になればいいと思う。菅平ではある程度チーム力を固めていくこと。チームでしっかりまとまっていくことと、完全に対抗戦に向けて仕上げの段階になる」

比果義稀(文4=京都成章)
「今日は暑くてなかなか集中できなかったけど、途中からはある程度のことができた。この夏でFWとして、BKの負担を減らせるよう走れるようになりたい。暑さにやられている部分もあるけど、声を出して頑張りたいと思う。帝京戦では、どれだけ差を縮められているかを試したい。夏合宿で1kgでも増やして、暑さの中でも走り抜けるフィジカルをつけていきたい」

幸重記(文4=大分舞鶴)
「今日の練習は暑くてきつかったので、とにかく声を出して盛り上げて集中力切らさないように意識して、チームを鼓舞できたと思う。自分は最後の合宿なので、悔いが残らないように率先してきついことをしたい。帝京戦は全チームが勝つことを目標にして、各チームの目標や個人の目標を達成できたら良いと思う。(秋に向けて)春に負けたチームに勝つためには1ランク2ランク上げていかないといけない。自分はなかなかAチームでプレーできないので、最後のシーズンなので絶対に諦めないで最後まで頑張りたい」

大椙慎也(法3=国学院久我山)
「暑い中で練習がきついがみんな集中してできていると思う。春の帝京戦はフィジカルの部分で圧倒されていたのと、ゲーム中のコミュニケーションも向こうの方が圧倒的にできていた。帝京はトップリーグのチームともいい試合をしているし、そこを相手にどれだけできるかが重要になってくる。個人としてはまだまだレギュラー争いが激しいので、まずはそこで競争に勝ってスタメンになる。そして対抗戦連覇して監督、4年生を胴上げしたいです」

水野拓人(情コミ3=東海大仰星)
「この期間は基本的な部分を中心にやってきた。暑くてきついけど、チームもいい方向に向かえていると思う。帝京は自分たちのラグビーができないで春に大敗したので、まずはそこをきちんとできるかが重要。体作りに関してはだいぶできてきている。ただディフェンスの横とのコネクションなどうまくいっていない部分もある。ミスもまだ多いし、まだまだ足りていないことも多くあると思う。個人的にはまずはケガをしっかり治して、レベルアップできる合宿にしたい」

川田修司(情コミ2=桐蔭学園)
「サイズが小さいので、夏はウエイトを心掛けている。菅平の合宿はまず帝京戦。相手はフィジカル面が強いと思うので、気持ちを入れて集中しコミュニケーションを取れるようにして、ロースコアで抑えたい。1点でも勝てればいいと思う。明治は良い選手がそろっていてコミュニケーションが取れれば上のチームにも勝てると思うので、秋に向けてそのような点を改善したい」

紀伊皓太(文2=日川)
「暑くてミスも多く、雰囲気は良くなかったけど、合宿に向けて少し改善できた。この夏でFWとBKの連携を強化していきたい。帝京戦では春に良い結果を残せなかったので、リベンジしたい。最後に笑えるよう、一生懸命練習していきたいと思う」

齊藤剛希(商2=筑紫)
「春のリーグ戦はAチームのスタメンで出させてもらった。第1のディフェンスとして、コンタクトの需要に応えられるか分かった。逆に、トライの決定力と試合中のコミュニケーションはAチームとしてはもの足りないと感じた。監督とコーチとの面談でもそのことを指摘された。課題はそこだと思う。秋のリーグ戦では早稲田、慶応、帝京、東海との試合がポイントになると思う。そういう意味でも合宿中にある帝京戦は大事になる。春負けているということもあるし、絶対に負けない」




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