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選手たちは子供たちとのプレーを楽しんだ


八幡山日誌  (110)北島忠治ラグビー祭、今年も開催  

  
 晴天の中、毎年恒例の北島忠治ラグビー祭が行われた。「ラグビーの普及、発展に努めていた北島先生の意志を引き継ぐという意味でも、明治大学ラグビー部の運営上欠かせないもの」(丹羽政彦監督)と位置付けるこのイベント。
試合続きの選手たちにとっては、つかの間の楽しい一時を過ごした。

 丹羽政彦監督のあいさつやファンの期待を背負う新一年生の気合の入った自己紹介で始まった。
子供たちを激励する圓生主将<
子供たちを激励する圓生主将
まず初めに行われたのは、子供対象のラグビークリニック。終始選手たちは笑顔で、子供たちの渾身のタックルを受け止め、またラグビーボールを持ってグラウンドを駆け回った。参加した圓生正義主将(政経4=常翔学園)は「予想以上に子供たちが盛り上がったので良かった」と喜んだ。小学生のラグビーチームの試合が行われた後には、現役選手による模範演技が行われた。FWはスクラムのパワー、BKはコンバージョンキックの正確さなどを示すことで、それぞれの見せ場を披露した。選手のプレーを間近で見ていた子供たちも、そのプレーに歓声を上げた。メインイベントが終了すると、懇親会が行われた。焼きそば、かき氷などが選手によって振る舞われ、人が会場からあふれるほどの盛り上がりを見せた。


 
焼きそば作りに参加した小村淳ヘッドコーチ<
焼きそば作りに参加した小村淳ヘッドコーチ

 今年も大盛況のうちに、幕を閉じた北島忠治ラグビー祭。祭の後には「うまくいったかはわからなかったんですけど、楽しかったです。(子どもたちに)とても癒されました」(加納遼大・文3=常総学院)と選手もリフレッシュした様子だった。来週からは、再び春季大会の試合が始まる。「北島ラグビー祭を通して、明治ラグビー部に携わっている全ての人に感謝の気持ちを伝えることができたと思う。その人たちの期待を裏切らないよう今後も努力したい」(圓生主将)と話すように、気持ちを新たにして大会に臨む。

[三浦亜優美]


今日のコメント
丹羽政彦監督

「普段は解放することが難しい明大グランドの環境をラグビー少年に提供するということ、またラグビーの普及、発展に努めていた北島先生の意志を引き継ぐという意味でも、北島祭は明治大学ラグビー部の運営上欠かせないものだ。日程的に厳しい今年も例年より時期を2カ月早めて、北島先生の命日に近い5月19日に実施することになった。今年は4チーム、250人以上の子供たちが参加してくれた。この中から将来、明治大学あるいは日本を背負って戦う選手が出てくれたらうれしい。
また、選手たちはリラックスした中でも真剣に取り組んでいて良かった。選手には見られているという意識が重要だと思うし、今日はそのことが再確認できたのではないか」

HO圓生正義主将(政経4=常翔学園)
「自分たちで準備した分の内容しかなかったのに、予想以上に子供たちが盛り上がったので良かった。ラグビーをどんどん体験してほしいという思いもかなってうれしい。自分自身も3歳からラグビーを始めたので、僕にもこんな頃があったのだろうかと懐かしく感じた。(子供たちに)教える立場になって、僕も昔は恩師にたくさん迷惑をかけていたのかもしれないと実感した。北島ラグビー祭を通して、明治ラグビー部に携わっている全ての人に感謝の気持ちを伝えることができたと思う。その人たちの期待を裏切らないよう今後も努力したい」

WTB加納遼大(文3=常総学院)
「今年の北島祭は試合がないので、子どもたちが楽しんでくれるようなことを考えました。うまくいくかわからなくて不安でした。うまくいったかはわからなかったんですけど、楽しかったです。自分たちが来年、今年見つけた教訓を生かして後輩に教えてあげたいです。(子どもたちに)とても癒されました」


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