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1部残留を決め、喜ぶ選手たち

バドミントン部  女子、青学大に勝利し1部残留決める/関東大学春季リーグ戦

◆5・12平成25年度関東大学バドミントン春季リーグ1部2部入替戦(千葉商科大学)
▼女子(対青学大戦)
 ○明大3―1青学大
 伊藤○2―0
 森●0―2
 木村・瀬川組○2―0
 池田・伊藤組○2−0
 昨年度、1部昇格をかけて入替戦に臨んだ女子チームが、今年は1部残留をかけて入替戦を戦った。対戦校は昨年度と同じ青学大。安定した試合運びを見せ、見事1部の座を守り抜いた。今リーグ惜しくも入替戦進出を逃した男子も応援に駆け付け、明大全員での勝負となった。


粘り強くシャトルを追う伊藤
粘り強くシャトルを追う伊藤
 「向かっていこうという気持ちだった」(伊藤美紗・政経3=聖ウルスラ学院英智)。伊藤の相手は「昨年の入替戦で負けた相手だった」が、応援を背負い、トップバッターとしてコートに立った。1セット目は中盤まで相手にリードを許すが、終盤に連続得点。ガッツポーズが飛び出し、徐々にペースを奪い21−18で制した。2セット目は序盤から波に乗り、力強いスマッシュもさく裂した。最後まで相手を寄せ付けることなく、21−6で圧勝。「勝ってチームにいい流れをつくりたい」と試合に臨んだ伊藤はしっかりと役割を果たした。


ガッツポーズを見せる木村(右)・瀬川組
ガッツポーズを見せる木村(右)・瀬川組
 続く第2シングルスの森朝香(文2=埼玉栄)は粘ったが相手に翻弄され続けストレート負け。チームカウント1−1で振り出しに戻った。
 第1ダブルスは接戦となった。木村瞳(文4=埼玉栄)・瀬川桜子(農4=埼玉栄)組は1セット目、2セット目ともに序盤は相手の速い返球に押された。しかし終盤は粘り強い守備を起点に攻撃に転じ、今度は逆に相手の守備を崩した。「応援のおかげでコートの中でも1人ではないと思えた」(瀬川)と、2人の得点が決まるたびに明大の応援勢が盛り上がり、プレーする2人もガッツポーズとともに満開の笑顔を見せた。


勝負を決めた池田(左)・伊藤組
勝負を決めた池田(左)・伊藤組
 ここで1部残留に王手をかけた。試合を決めたのは第2ダブルス、池田永加(商4=金沢向陽)・伊藤組。序盤からリードを奪い、危なげなく試合を決めた。今年の春からペアを組んだ池田・伊藤組。公式戦に出場するのはこのリーグ戦が初めてだったため「試行錯誤しながらのリーグ戦だった」(池田)。今後はさらにペアとしての精度を高めるために「戦力的な部分で成長したい」(池田)。秋にはまた違った強さを見せてくれるだろう。


男子も応援に駆け付けた
男子も応援に駆け付けた
 「自分たちの力を出し切った結果。1部で戦ってきたことで、2部でやりたくないという強い気持ちが出た」(山田裕美コーチ)。昨年度1部に上がるために青学大と戦った時よりも危なげなく勝利をものにした。1部残留を決めたが、彼女たちのゴールはここではない。さらに1部上位を目指して。彼女たちの挑戦は幕を開けたばかりだ。

[関口詩織]


今日のコメント
山田裕美女子コーチ

「自分たちの力を出し切った結果です。1部で戦ってきたことで、2部でやりたくないという強い気持ちが出てきました。青学大だということは関係なかったです。とにかく勝ちに行くしかないと思い臨みました。選手たちには『1部で戦ってきたんだ』という意識が出てきたと思います。でも、1部上位校と比べるとまだまだです。秋は1つでも順位を上げて、入替戦に来ないように頑張りたいです。また、1つ1つの大会をおろそかにせずに、全員が力を付けていってほしいです」

キャプテンとしてチームを盛り上げた瀬川
「入替戦は初めてではなかったので、緊張には負けたくないと思っていました。応援のおかげでコートの中でも1人ではないと思えました。みんなで戦ってチームで勝てました。出ていたメンバーは全員、必死でした。1部はレベルが全然違いました。だけど、学べることは多いし次こそは勝ちたいという気持ちも出てきたので、楽しかったです。だからもう一度その舞台にのぼりたいという気持ちが強かったです。チームは最初より成長したと思います。お互い言い合わない人が多いのですが、今回のリーグ戦を通して自分の気持ちを伝えられることもできるようになったと思います。これからは1部にいて当たり前のチームにしたいです。1部で得た課題をチームみんなで改善していきます。今年が最後の年なので悔いの残らないようにしたいです」

第2ダブルス、積極的に攻めた池田
「試合前の調子は普通だったですが、1部のために全力を尽くしました。青学大は3度目でしたが、相変わらず強かったという印象です。いつも以上に勝ちを意識してコートに立ちました。自分のプレーに関しては、コンディションのこともありますが受け身になってしまったのが今後の課題です。ペア一丸となって戦えたのが大きかったです。1部相手では、勝てるはずの相手に負けたりして悔しかったです。今後は、ペアとしての力をもっと強めたいです。経験を積んで、戦力的な部分で成長したいです」

瀬川とともに接戦を制した木村
「また1部で戦えることが決まり、とりあえずホッとしています。青学大とはいつも入替戦で当たるのですが、今回は私たちが追われる立場で昨年とは逆でした。お互いがオーダーなども知り尽くしていたので、十分準備して臨めたと思います。1部での試合であまり貢献することができなかったので、しっかり勝とうとコートに立ちました。入替戦の前に、4年生で集まって『4年生がまとまればいい結果を出せる。しっかりやれば勝てると信じよう』と話をしました。自らの試合では、競ったところも多くありましたが、ペースを崩さず声を掛け合ってプレーしました。今リーグで初めて1部を経験して、経験して初めて分かったことも多くありました。課題を克服して、また秋勝てるように頑張りたいです。」

2つの勝ち星を上げ、大活躍の伊藤
「勝ってチームにいい流れをつくりたいと思っていました。昨年の入替戦で負けた相手だったので、とりあえず向かっていこうという気持ちでした。そしたら相手が自分からミスしてくれました。しっかりラリーをして自分からミスをしないようにしました。ダブルスの後半はきつかったです。これからは体力面を強化していきたいと思います。自分たちが1部であるというプライドはありました。入替戦にはいきたくないので、また一からスタートという感じです。1部とのチームとも対等に戦えるように、練習から意識して頑張っていきます」


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