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東大戦で完全試合を達成した高梨


東京六大学野球 2013〜春〜  (12)強力投手陣打ち崩し、宿敵撃破だ/早大戦展望  

 今季こそ王座奪回だ。昨季は終盤まで優勝争いをしながら、終盤2カードを落とし、4位に終わった。巻き返しを狙う今年は中嶋啓喜主将(法4=桐蔭学園)、関谷亮太投手(政経4=日大三)、山崎福也投手(政経3=日大三)ら、昨年からの主力が数多く残り、戦力は充実している。2008年以来5年ぶりの春季リーグ戦優勝に向け、準備は整った。

 強力投手陣を打ち崩せ。第2カードの対戦相手は早大。昨秋も第2カードで対戦し、初戦こそ完封負けを喫したが2、3戦目に勝利し、勝ち点を挙げた。今季も早大の強力投手陣を攻略し、優勝戦線を引っ張りたい。
 六大学の中でも屈指の投手陣を誇る。第1戦の先発が予想されるのは今季から背番号「11」を背負うエースの有原。150キロを超える速球が武器で、昨秋先発に再転向し4勝をマーク。今季もすでに東大戦で白星を挙げている。2戦目の先発は左腕の高梨が濃厚だ。高梨は先週行われた東大2回戦で、立大の上重聡氏(日本テレビアナウンサー)以来となるリーグ史上3人目の完全試合を達成した。昨年7勝を挙げた吉永は昨秋の明大戦で1回ノックアウトされたリベンジに燃える。また、リリーフにはリーグ戦12試合連続無失点の横山、リーグ戦初登板から9試合連続無失点の内田らも控え、盤石の体制だ。

 一方、打線には不安要素がある。昨年まで主力だった杉山、地引が抜けた打線について岡村監督は「穴は埋められない」と2人の存在の大きさを口にした。それでも、昨秋ベストナインを獲得し、ここまで7打数3安打の中村と6打数3安打の小野田には警戒が必要だ。チーム総得点の半分を占めるこの2人の前に走者を出すことだけは避けたい。また、主将の東條や東大2回戦で本塁打を放った重信は共に好調。昨春ベストナインの茂木にも当たりがでてくると怖い。先週の東大戦では昨年まで1番か3番を打っていた中村を4番に、小野田を5番で起用したが、明大戦までに打順の組み換えもありそうだ。
昨打線を引っ張る中村
打線を引っ張る中村


 扇の要を固定できるかも早大にとって大きな課題だ。地引が抜けた正捕手のポジションを現在、3年の土屋と2年の道端が激しく争っている。東大1回戦では道端、2回戦では土屋がそれぞれマスクをかぶった。投手の持ち味を引き出す捕手の存在が、接戦ではより重要になってくるだけに、明大戦ではどちらがスタメンマスクをかぶってくるか注目だ。

 立大戦で勝ち点を挙げた明大は3戦を通して4失点と投手陣の安定した投球が光った。しかし、打線は2戦目以降、9安打1得点と今ひとつ。共に3戦で1安打にとどまった高山俊外野手(文2=日大三)と、岡大海内野手(政経4=倉敷商)の復調が待たれる。早大の投手陣を打ち崩すのは難しいが、少ないチャンスをものにしていきたい。今週の試合が序盤戦のヤマ場となる。

[中田宏明]

応援へ行こう!
対早大戦 
4月27日 13時半試合開始予定(一塁側)
4月21日 10時半試合開始予定(三塁側)


今年も紫紺の日開催!
早大戦が行われる27、28日に、集中応援日である「紫紺の日」が開催されます!
応援席入場者には先着で紫紺の日限定タオルが配布されます。また、選手サイン入りボール、色紙、Tシャツが当たるプレゼント抽選会も開かれ、明大ファン必見の企画がめじろ押しです。
 打倒・早大へ、スタンドを紫紺一色に染めよう!

神宮球場アクセス
・東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩3分
・都営大江戸線 国立競技場駅より徒歩7分
・JR総武線 信濃町駅より徒歩7分 千駄ヶ谷駅より徒歩10分

過去の早大戦スコア
シーズンスコア成績
12年秋◯3−24位
○7−0
●4−0
12年春△3−34位
●2−3
◯6−3
●6−7
11年秋◯4−1優勝
●3−6
◯9−4
11年春◯4−24位
◯7−0
10年秋●2−44位
●1−2
10年春◯3−03位
◯5−2
09年秋●2−4優勝
●2−8
09年春●0−73位
◯5−3
●2−4
08年秋●1−33位
△0−0
●0−3
08年春◯4−3優勝
●0−3
○2−0




勝敗表 第2週  4/22現在
試合勝利敗戦引分勝ち点勝率
法大---        ○○220011.000
早大  ---      ◯◯220011.000
明大    ---○●◯    32101.666
立大    ●◯●---○●○  63301.500
慶大      ●◯●---  31200.333
東大●●●●     ---40400.000



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