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八幡山日誌  (94)10月20日 優勝へ向け全勝対決 筑波大から白星を狙う  

 
 機は熟した。昨年の全国大学選手権、今夏の練習試合でも敗れた筑波大は因縁の相手だ。筑波大は日本代表2人が所属し、14日には早稲田に勝利した強敵。この夏はFWの力の差から敗れたため、当たり負けない体をつくり上げた。雪辱を果たすためにも、負けられない一戦となる。

 試合前日の今日は、BCDチーム混合での部内マッチが行われた。その後は、Aチームが実戦を想定した練習に汗を流し、入念な最終確認を行った。全勝同士で迎える筑波戦は、対抗戦優勝へ向け最初のヤマ場となる。「昨年負けている相手なのでやり返したい」(古屋直樹・商4=日川)。昨年の屈辱を胸に、借りを返す舞台が整った。

[阿部慎]

◆対抗戦 対筑波大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR石原 慎太郎(政経4=国学院久我山)
9.SH山口 修平(政経3=佐賀工) 
16勝木 来幸(営2=常翔学園)
2.HO石沢 敦(文4=国学院栃木)
10.SO染山 茂範(政経4=佐賀工)
17須藤 元樹(政経1=国学院久我山)
3.PR榎 真生(政経4=流経大柏)
11.WTB小澤 和人(営3=国学院久我山)
18梁 哲盛(営4=大阪朝鮮)
4.LO比果 義稀(文3=京都成章)
12.CTB西村 雄大(農3=高鍋)
19古屋 直樹(商4=日川)
5.LO寺田 大樹(文2=秋田工)
13.CTB猿楽 直希(政経4=東福岡)
20加納 遼大(文2=常総学院)
6.FL大椙 慎也(法2=国学院久我山)
14.WTB斉藤 春樹(農4=札幌山の手)
21田村 熙(営1=国学院栃木)
7.FL竹内 健人(営4=天理)15.FB高平 裕輝(法3=国学院久我山)
22西橋 誠人(商2=桐蔭学園)
8.No.8堀江 恭佑(商4=東京)


選手のコメント
・対抗戦 対筑波大戦
FL竹内健人主将(営4=天理)
「(筑波大は)強いですよね。やっぱりBKが。カギとなるのは、ブレイクダウンと接点。特に、1対1で戦えるかどうか。自分はアタッカーではないから、流れをつくれるプレーができたら。しっかり勝って、いい流れをつなぎたいです」

PR榎真生(政経4=流経大柏)
「この前の試合は入りが悪かったが、ここ2週間で修正できた。チームのモチベーションはとても高い。筑波大に勝ちたいという気持ちでまとまれている。早稲田はラスト10分で3トライを取られているように、波に乗せたら恐いのでそこは気を付けたい。勝負のカギはセットプレーになる。スクラムやモールで圧倒して絶対に勝ちたい」

HO石沢敦(文4=国学院栃木)
「(筑波大の)早稲田戦では、早稲田はラックを捨て過ぎていたかなと。明日はラックでファイトして、スクラムでプレッシャーを与えて行きたいですね。セットプレーでプレッシャーをかけることで、筑波のアタックも弱くなってくると思うので。昨年の(大学選手権の)帝京大戦では、帝京大が筑波大にプレッシャーをかけ続けたことが勝ちにつながった。自分はFWなので、セットプレーを安定させることを意識します。しっかり体を張ってやるしかないです。挑戦者のつもりで、勝ちに行きます」

LO寺田大樹(文2=秋田工)
「今日の練習は良かったしチームの雰囲気は良い。明日の試合は陣地取りが重要になってくると思うので、自分の長所であるラインアウトでの競り合いでチームに貢献したい。昨年負けて夏も負けていた絶対に負けられない。絶対に勝ちます」

FL大椙慎也(法2=国学院久我山)
「自分は筑波大のB戦で初めてFLとして出場した。A戦に出たのも最近なので、借りを返すというわけでもない。しかし、大一番は大一番なので、勝つか勝たないかで今後も左右される。自分が通用するかは難しいところ。FLをやって浅いので、細かいことにこだわらず体を張って、ワークレートを上げる。Aチーム自体がリベンジという雰囲気できていて、一番力を入れているのはFW。モールとスクラムはカギを握る。そこで優位に立てれば絶対に勝てる。スクラムも8人で固まる意識で、モールもどこよりもきつい練習をしていると思う。明日モールで一本、全員が取りたがっている。FWからいい流れをつくっていきたい」

No.8堀江恭佑(商4=東京)
「チームの調子はいい感じ。相手のブレイクダウンは相当速いと思うので、それ以上速く寄ってボールによく絡みたい。筑波大の対策はビデオを見てしっかりやった。個人としては接点での絡みでファイトしてボールを持ってゲインしたい。FWとしてはスクラムやラインアウトでも圧倒したい」

SH山口修平(政経3=佐賀工)
「(筑波大戦のポイントになるのは)FW戦だと思います。筑波は身体も大きく、寄りが早くてアタックを継続できていて、強いと思う。そこはブレイクダウンでプレッシャーかけられればいい。ディフェンスのときも相手は早いので、遅らせられるようにしたい。明日の筑波大戦は、ボールさばきのテンポよりエリアで攻めていく。この試合に勝つか負けるかでこの先変わってくると思うので、勝ちたい。向こうは両WTBで(トライを)取り切るのが理想的な形だと思うので、そうさせないようにディフェンスがカギになる」

SO染山茂範(政経4=佐賀工)
「前の試合は前の試合で、引きずってはいない。今週は、体を当てたり練習でいい収穫があったと思う。今年対抗戦を戦う中でキーになってくるのはやはり筑波。昨年、夏と負けているから特別意識するというわけではない。でもとにかく勝たないといけない相手。下級生の頃はだいぶ自由にやらせてもらっていた。ジュニアの試合も楽しかったし、1、2年生の頃の経験は良い財産になっていると思う。でも、4年生になってチームとして勝ちたいという気持ちがさらに大きくなってきている。個人的に勝負に負けても、とにかくチームが勝てればそれでいい。僕はいままで日本一の経験がないから、言っていることが正しいかは分からないけど、しっかり声を出して引っ張 っていきたい。副将ということに関わらず、自分はそういったことを声に出して言わなきゃいけない。明日の試合では陣地をしっかり取って、強いFWを生かしていきたいと思う」

WTB小澤和人(営3=国学院久我山)
「チームの雰囲気は今日の練習も良かったと思う。(スタメンを勝ち取ったことについて)この試合で結果を出して上で定着したい。相手のWTBは強くて速いのでしっかりと周りとコミュニーケーションを取って抑えたい。FWでは圧倒できると思うのでBK勝負になる。FWを少しでも楽にさせられるように頑張りたい」

左CTB西村雄大(農3=高鍋)
「(安定の先発入りですね)そうですね最近は。出られないメンバーのためにも頑張りたいです。青学大戦では、相手にペースをつかまれて、「自分が自分が」と空回りしてしまったのが反省点。BKはそこまで悪くなかったけど、FWがしっかりと前に出られるように、という話はミーティングでしました。(筑波大は)強いですね。絶対に勝たなきゃいけない相手。(勝負のカギとなるのは)接点で受けてしまわないこと。WTBの彦坂がこわいですね。自分はとにかく、ディフェンスでもアタックでも前に出て流れをつくるプレーをしたい。FWとBKが一体となって勝ちに行きたいです」

CTB猿楽直希(政経4=東福岡)
「それなりに緊張はするけど、やるべきことはやった。どこまで通用するかっていうのは楽しみでもある。夏合宿は接点の部分で負けた。2人目の寄りが遅かったり、エリアの掌握ができなかった。あと、一番大きいのはペナルティーが多過ぎたこと。チームとして接点でクリーンに球出しできるかがカギになる。2人目で負けたら、夏合宿のようなテンポでやられる。2人目の寄りはアタックでもディフェンスでも重要。個人としてはとにかくラインを突破すること。あとはハイパントをキャッチすること。みんな勝つ気でいるし、準備はばっちりできた」

WTB斉藤春樹(農4=札幌山の手)
「チームの状態は今シーズンでベスト。筑波大戦はチームとして最初のヤマ場として捉えている。FWが前に出れて戦えれば優位に立てるのでそこにBKも力を出せれば勝てる。筑波大のWTBにはここ2試合圧倒されているので、やり返したい。トライを取って絶対に勝ちたい」

FB高平祐輝(法3=国学院久我山)
「チームはピリピリとかはしていなくていい雰囲気です。FWが勝ってくれると思う。BKはディフェンスが大事。いつも通りにやるだけです」

HO勝木来幸(営2=常翔学園)
「リザーブなので、悪いときはチームの流れを変えたい。フレッシュな状態で入るので、自分がチームを勇気づけたい。対抗戦の前半は筑波大に勝つためだけに練習してきた。これが今後の対抗戦の流れが上がるか下がるか決める。ブレイクダウンと個々で負けないことを意識している。対面が彦坂圭になったとしても物怖じしない。ディフェンスでビックタックルを決めて、ボールを持って前にゲインする。簡単なことをしっかりやる。これから大事な試合になってくるので、自分のプレーを見てもらえたらと思います」

PR須藤元樹(政経1=国学院久我山)
「昨年の大学選手権で負けている相手なので、チームはやはり気合が入っている。筑波大の唯一の弱みはFWなので、セットプレーをしっかりやりたい。タックルで相手の流れを断ち切りたい。早慶明が負けるわけにはいかない。チーム一丸となって、明治のラグビー部員として、今までやってきたことを全部出して、圧倒して勝ちたいと思います」

LO梁哲盛(政経4=大阪朝鮮)
「前半はキックゲームで陣地を取って、そこでラインアウトでプレッシャーをかけたい。自分は勝負所で出すと言われているので、どれだけブレイクダウンやディフェンスを献身的にできるかが重要になってくると思う。筑波のFWに関しては、ブレイクダウンは低く入ってくる。(14日の筑波大と早稲田の試合について)早稲田はブレイクダウンで勝負しなかったので、筑波はFWの足が止まらなくて早稲田を破ったのだと思う。だからブレイクダウンを捨てずにどれだけ絡んでいけるか。そこでFWの足を止めて、我慢比べが重要になってくると思う。自分はディフェンスとブレイクダウンだけにフォーカスしてそこでどれだけ仕事ができるかを意識していきたい。夏負けたので、借りは返したい」

No.8古屋直樹(商4=日川)
「昨年負けているチームなので、やり返したいという気持ちがみんなの中にあると思う。リザーブだけれど、出た時にはチームの流れを良くするようなプレーがしたい。アタック面でチームに勢いづけたい。ブレイクダウンでも力強さを見せていきたい。ポイントとなるのは、明治の強みである所のFWのセットプレーで、相手を圧倒することができれば勝利につながると思います。相手のWTBが凄いので、ディフェンスをしっかりやりたい。このヤマ場で、しっかり勝利できれば、その後の試合で乗っていけると思うので、勝ちたいです」

WTB加納遼太(文2=常総学院)
「カギになるのはFWでの支配と、相手の両WTBを動かさないこと。竹中がいなくても、それに匹敵する代わりはいくらでもいる。もし自分がWTBで出るとしたら、対面が彦坂匡さんなので、前に出てゲインさせないように低く入りたい。負ける想像がつかないというか、絶好調なのでチームは勝つことしか考えていない。不安材料があるとすれば、自分たちのミス。夏合宿もミスからやられたので。ミスがなければ絶対に勝てると思います。夏合宿の筑波大戦は竹内主将がいなかった。いるといないではチームの雰囲気が違う。プレーで引っ張ってくれるので心強い。竹内主将がいるので、夏とは違うチームに仕上がっている。自分はリザーブなので、BKの誰が故障してもいいように準備しておく」

FB田村熙(営1=国学院栃木)
「自分はリザーブですけど、先輩がすごいいい感じで仕上がっていると思いました。筑波大は、どんな相手なのかまだわからないです。ディフェンスから体張って、迷わないプレーがしたい。(筑波戦の)早稲田はミスも多くて、早稲田のラグビーができていなかったので、明治が早稲田みたいにならなければ良い試合ができると思います。出場したら、迷惑掛けないように、勝負所でちゃんとFWを動かせるようにしたいです」

CTB西橋誠人(商2=桐蔭学園)
「筑波大は結構分析もしていたりするので、FW陣が勝ってくれると思います。BKは、筑波大もBKが強いので、BKの勝負になる。BKが勝てれば、チームは良い結果にいくと思います。個人としては、体を張って勢いづけられるプレーができたら。ディフェンスで貢献したい。筑波大は力のある大学なので、明治は過信することなくチャレンジする気持ちで、戦えれば良い結果が出ると思うので、最後まで諦めずに一生懸命やることが大事。エリア取りは最低限するとして、敵陣で戦うことが一番大事。相手を疲れさせて、後半に勝負を持ち込みたい。FW・BKが別々にミーティングを開いたり、全体でもミーティングを開いた。筑波大戦は勝つ、それだけ。いかにどっちが試合巧者になるかなので、明治らしいラグビーをしたい」


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