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バドミントン部  女子は2部優勝!男子は惜敗し6位に終わる/関東大学秋季リーグ戦

◆9・22平成24年度関東大学バドミントン秋季リーグ戦(日体大米本記念体育館)
▼男子(1部リーグ)
 明大2―3筑波大○
 末松○2―0
 橋本●0―2
 中木・櫻井組○2―1
 末松・藤井組●0―2
 山口●0―2
▼女子(2部リーグ)
 ○明大3―2日大
 伊藤●1―2
 瀬川●1―2
 岡田・池田組○2―0
 木村・瀬川組○2―0
 森詩○2―0
 5日間にわたって行われた秋季リーグ戦もついに最終日。女子は春で負けた日大を相手に雪辱を果たし、全勝で2部優勝を果たした。男子は2−3で惜しくも筑波大に敗れ、6位に終わった。この結果、女子は1部昇格、男子は1部残留を懸けた入替戦に出場することとなった。

優勝し喜ぶ岡田(左)、森詩
優勝し喜ぶ岡田(左)、森詩
 全勝同士での対決となった女子は、お互い一歩も譲らない熱戦が繰り広げられた。第1シングルスはここまでリーグ戦負けなしの伊藤美紗(政経2=聖ウルスラ学院英智)。しかし、第3セットで疲れが出たか足が止まってしまい敗れてしまう。第2シングルスの瀬川桜子(農3=埼玉栄)も17−21、21−13、9−21と粘り切れず悪い流れを断ち切れることができない。チームカウント0−2と後がなくなってしまった明大。しかし、岡田彩菜(文4=聖ウルスラ学院英智)・池田永加(商3=金沢向陽)組が意地を見せた。「開き直ってできた」と息の合ったプレーで相手を圧倒。21−13、21−12でストレート勝ちを収めチームの流れを変えた。続く木村瞳(文3=埼玉栄)・瀬川桜子組も「気持ちで引かないでいけました」とデュースまでもつれ込んだ第1セットを22−20で先取する。勢いそのままに第2セットも奪い、試合を振り出しに戻した。チーム全員の思いを背負い森詩織(商4=埼玉栄)が第3シングルスに登場。「応援の力はすごい」と仲間の声援を受けながら、力まずにプレーし21−15、21−13で勝利して優勝を決めた。チームが一つとなって手に入れた優勝。1部昇格が懸かる入替戦でも女子の勢いは止まらない。

試合に負け、うつむく橋本
試合に負け、うつむく橋本
 一方、男子は互角の実力である筑波大に一歩及ばなかった。第1シングルスの末松純(政経4=福岡大大濠)はエースの貫禄を見せつけストレート勝ち。出だしは好調であった。しかし、第2シングルスの橋本翔太郎主将(政経4=青森山田)は「今までで一番思い切ってできました」と調子は良かったものの、細かいミスが重なり落としてしまう。続く第1ダブルスは中木広大(商3=旭川実)・櫻井恵介(政経1=埼玉栄)組が持ち前のスピードで相手を翻弄(ほんろう)し21−11、17−21、21−18で勝利。試合後は全員が立ち上がり、ベンチのテンションも最高潮となった。第2ダブルスは前日、チームに白星をもたらした末松・藤井佑介(政経2=札幌一)組であったが、自分たちのペースをつかむことができず敗北を喫する。チームカウント2−2という一進一退の展開になり、勝敗は山口凌司(商2=西陵)に委ねられた。第1セットは8−21で奪われるも、第2セットに驚異の粘りを見せた。お互い点を取っては取られのシーソーゲーム。最後はデュースまでもつれ込むも一歩及ばず、22−24で惜敗した。橋本は山口に対して「勝っても負けても結果は関係なく本当に頑張った」とコメントした。1部残留を懸けて入替戦に臨むことになった男子。今大会は接戦での敗北が多かっただけに、入替戦での勝利にも期待することができる。

 男女共に入替戦に進むことになった明大。リーグ戦で見つけた課題を修正し、試合では気持ちで負けないにプレーを心掛ければ、どちらも勝利する可能性は十分だ。明大バドミントン部の戦いはまだまだ終わらない。



試合後コメント
山田裕美コーチ

「昨日までは早い段階で試合を決めることができていたので精神的に楽でしたが、今日は第1、第2シングルスを落として追い込まれたので苦しい戦いでした。(全勝同士の戦いでしたが)出る人は決まっているから、あとは順番がどうかということでした。第3シングルまでいけば勝てると思っていました。関東学生個人などの大会で個人の成績が出てきたので、価値にこだわる精神がでてきたのはいいことです。ただ、まだチャンスを取り切れていないところがあるので、そこが課題です。(入替戦に向けて)昨年の秋季の入替戦で、上がりたいという気持ちよりも落ちたくないという気持ちの方が強いということを経験しました。今回はそれに負けないように、技術やパワーというよりも、気持ちを強くもって戦いたいです」

女子部キャプテンとしてチームをまとめた岡田
「2部優勝は普通にうれしいです。最初の2つを相手に取られて、相手が波に乗ってるところで自分の試合になったのですが、声を出して頑張ったら取れました。その後チームも波に乗れたので良かったです。逆に後がないことで開き直ってできたのが良かったのだと思います。今日は球が良く見えました。秋季リーグはここまで快勝できていて、全勝対決となったので最初の2人も緊張していたのだと思うので、その流れが断ち切れて良かったです。今日はチームが一つになって勝ちました。春は2部で優勝できなくて、やっと手に入れた入替戦の切符なので、受け身にならず挑戦者のつもりで頑張って、絶対に1部に昇格したいです」

優勝を決定づけた森詩
「本当にうれしいです。みんなで勝ち取った勝利です。次が本番なので、まだ気は抜けません。コートに立った時は緊張していましたが、日体大でできるのも最後だし、きちんと勝ちたいと思いました。いつもより体が軽くて、体調は良かったです。自分のプレーができました。(得点を決めるごとにベンチが盛り上がりましたが)仲間の応援の力はすごいなと改めて思いました。弱気になった時にも、仲間の声が切り替えるきっかけをくれました。(いよいよ入替戦です)4年、リーグ戦最後なので、笑って終わりたいです。みんなで力を合わせて頑張りたいです」

岡田とペアを組み活躍した池田
「昨年の秋から、やっとここまでこれたという感じです。昨日の試合がいい感じだったので、昨日どのようにコートに立ったのか、コーチと話し合ったりして試合に臨みました。自分のプレーができ、思い切ってやった結果がでたと思います。(いよいよ入替戦)自分たちが来年戦う舞台が決まるというのもありますが、4年の先輩は最後なので、勝ちたいです」

力強いスマッシュを決めた木村
「(2部優勝できて)ほっとしてます。これまでリーグ戦に向けてチームで練習してきたので、その成果が出せて良かったです。いい勢いのまま試合に入れました。(チームカウント1ー2で回ってきて)自分たちは緊張しないでいけました。思い切りやって楽しもうと(瀬川と)話していたので、それが良かったのだと思います。(1セット目はデュースにもつれる接戦について)出だしが悪くて相手にリードされていて、向こうに勢いがありました。いつもだったらそこで崩れていましたが、何とか流れをつかめて勝てました。2セット目も自分たちが絶対取るぞという気持ちで引かないでいけました。試合を楽しめました。(木村さんのポイントが多かった印象を受けますが)桜子ちゃん(瀬川)がシングルスに出ていたので、自分がどんどん動いていこうと思いました。(木村さん瀬川さんは練習が終わった後も残って練習して)自分たちに足りないところがたくさんあって、1部の選手と対等にやり合えるように、練習が終わってもやれることをやってきました。(入替戦への意気込み)昨年の秋は入替戦で負けて悔しい思いをしました。入替戦までに自分の役割を自覚して、しっかり準備して全力で向かいたいです」

2試合に出て活躍した瀬川
「入替戦につなげられて良かったです。以前、日大に負けて(入替戦に)いけなくて悔しかったので、同じことを繰り返したくありませんでした。考え過ぎると駄目になるので、あまり考え過ぎないようにして試合に臨みました。(ダブルスに出るときの気持ちは)まだ負けたわけではなかったので、次は絶対に勝つという気持ちに切り替えました。(疲れについて)疲れはあったかもしれませんが、試合になると忘れてしまうので特に意識はしていませんでした。(入替戦に向けて)今日の反省を生かして、チームで頑張りたいです」

第1シングルスに出場した伊藤
「自分は負けてしまいましたが、先輩が勝ってくれると信じていたので応援を頑張りました。勝ってくれてうれしいです。第1シングルスは試合の流れを決めることが多いので、絶対勝つという気持ちでやっています。だけど、後ろには先輩がいるのでプレッシャーを感じ過ぎないようにもしています。(自分の試合に関して)3ゲーム目に足が止まってしまいました。自分の体力がないということだと思うので、しっかりと体力づくりをしていきたいです。(入替戦にむけて)相手は1部なので自分たちより(実力が)上で球も速いと思うが、この1週間で体調管理などをきちんとして勝ちにいきたいです」

男子チームを率いた主将の橋本
「(筑波大とは)五分五分だったので、気持ちでいけるかなと思ったのですが…。自分が勝たなきゃいけないのに勝てなかったことが大きいと思います。(山口選手の試合を見て)勝っても負けても結果は関係なく本当に頑張ったと思います。(チームカウント)2ー2という追い詰められた状況で回ってくることって滅多にないと思うので、この経験を来年以降に生かしてほしいです。(自分の試合については)今までで一番思い切ってできました。でも、もったいない部分もあったのでそこを修正したいです。入替戦は気持ちで押されないように、勝ち切ります」

[四ッ谷健太]

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