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飛翔 〜2012秋季リーグ戦〜  (1)1部へチームを導く女子部キャプテン 岡田彩菜  

 今年の集大成ともいうべき秋季リーグがいよいよ明日、9月15日に開幕する。春季リーグ戦では、最終戦で1部残留を決めた男子。今回は、残留を上回る目標として以前から挙げていた「3位以上」に食い込めるかが注目となる。一方の女子は、惜しくも数ゲーム差で入替戦進出を逃したが、その後の東京都大学都対抗選手権での優勝など1部昇格へ向け着々とステップアップしている。今回のWEB企画では、全5回に分けてリーグ戦に挑む男女の注目選手を紹介する。
 第1回目に登場するのは、女子部のキャプテンである岡田彩菜(聖ウルスラ学院英智=文4)。中学、高校と全国制覇を成し遂げた強豪校出身の彼女が「1部昇格」が目標の明大に入学し感じたもの、そしてキャプテンとして迎える最終学年に懸けるものとは――。
前キャプテンの樋渡とのペアでチームをけん引した昨年
前キャプテンの樋渡とのペアでチームをけん引した昨年



 中学3年時に団体とダブルスで全国の頂点に立ち、大会史上2度目の全国大会3冠達成。高校でも3年時に団体戦優勝するなど輝かしい成績の中で、岡田はバドミントンをしてきた。先輩がいるからという理由で選んだ明大とは、全く異なる環境のチームである。強豪校特有の厳しい上下関係に慣れていた岡田。彼女にとって、学年関係なく仲の良い明大バドミントン部の雰囲気が「正直慣れなくて苦労した」。しかし、そんな状況がダブルスを得意とする岡田には有利になっていった。「ペアが対等ではなく、片方が一歩引くことによってバランスが取れる」と考える岡田には、一歩引いても意見を言える明大の上下関係がちょうど良かった。


 
練習から試合に対する気持ちをのぞかせる
練習から試合に対する気持ちをのぞかせる
最上級生となった今年は、キャプテンとしてペアを組む下級生のみならず、チーム全体に言いづらいことでも伝えるように心掛けている。「キャプテンは嫌われて当然です」と自分が何と思われようと、チームが良くなるために心を鬼にした。しかし、練習や試合でミスをしても引きずらないために、練習後やオフは部員を元気づけるなど公私を分けて、フォローも怠らなかった。


 自身が教育実習で参加しなかった関東学生選手権では個人が活躍し、東京都大学対抗選手権は団体優勝などチームが成績を残した。「焦りましたけど、チームの成長を感じました」とチームの勝利を素直に喜んだ。1部の大学と明大の差は確実に縮まっていることを実感した。同様に、自身も、教育実習を通して人をまとめることの、難しさと責任の大きさをバドミントンから離れたところで学んだ。
試合に出ない分、アドバイスでチームに貢献
試合に出ない分、アドバイスでチームに貢献



 岡田にとって、今までのバドミントン人生で楽しかったのは「いつというわけではなく仲間がいること、仲間といる時間」だった。10月の全日本学生選手権も含めてあと1カ月で、明大でのバドミントンを終える。「部員に言っているからには、自分自身が結果を出さないといけない」。あまり結果を残せず、春季リーグでも悔しい思いをした今年の岡田。多くのことを伝えてきたキャプテンの最後の仕事は、来春こそ後輩たちを1部で戦わせることだ。


◆岡田彩菜 おかだあやな 文4 聖ウルスラ学院英知高出 163cm


●関東大学バドミントン秋季リーグ戦●
日程:9月15日(土)〜23日(日)
会場:日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館(神奈川県横浜市)
アクセス:東急田園都市線「青葉台」駅降車
東急バス4番のりば日体大行き、終点下車
ぜひ会場に足をお運びください。


 次回の「飛翔 〜2012秋季リーグ戦〜」は第2回9月18日(火)、末松純(政経4=福岡大大濠)です。


[今野春佑]


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