検索
 HOME > バドミントン部

気持ちの入ったプレーを見せる瀬川(左)と木村

バドミントン部  木村・瀬川組が女子ダブルス4回戦へ進出/関東学生選手権

◆6・4〜24 関東学生バドミントン選手権大会(葛飾区総合スポーツセンター他)
▼女子ダブルス
木村・瀬川組――4回戦進出
池田・久保組――3回戦敗退
村井・森詩組――2回戦敗退
伊藤・白井組――2回戦退
鈴木・森朝組――2回戦敗退

 明大にとっては大会4日目となったこの日は女子ダブルス、3回戦までが行われた。新しく組まれたペアから、リーグ戦で活躍したペアまでさまざまなペアが出場。唯一、木村・瀬川組だけが、3回戦でリーグ戦1部の筑波大ペアを倒し19日の4回戦進出を決めた。

 「一生懸命になり過ぎていつも以上に声が出てしまいました」(木村瞳・文3=埼玉栄)。いつものリーグ戦とは違う気迫が感じられる試合だった。スマッシュを決めても、それほど感情をあらわにする2人ではない。いつもはどちらかといえば控えめな選手である。その2人が3回戦では、点を決めるごとに会場に響き渡るような声とガッツポーズを出した。

 「2部では決まっていたような球も拾われてしまう」(瀬川桜子・農3=埼玉栄)ようなレシーブと、「球が重い」(木村)という相手のスマッシュ。3回戦の筑波大ペアは攻守において、木村・瀬川組を上回っていた。しかし、それを乗り越えたのは2人の気持ちである。第1セットの序盤は1点ずつ取り合うシーソーゲーム。後半に進むにつれて、筑波大のペアのミスが目立つようになる。そこから差を広げていきセットを奪い、勢いそのままに第2セットも奪いたかったが、瀬川にミスが出る。接戦の中でサーブのミスから接戦を抜け出す機会を逃すと、流れを奪われ第2セットを16―21で落とした。しかし、勝利への気持ちを前面に押し出したプレーで第2セットからの流れを変える。序盤に5点以上のリードを奪うと、一層2人は感情を表に出ていく。ミスが出るなど相手にも焦りが出ると、木村のスマッシュや、瀬川の相手の裏をかくドロップショットで相手を圧倒。そのまま筑波大ペアを寄せ付けずに21―13という大差で最終セットをつかみ取った。

 リーグ戦での結果なども含め、実力的にはチームで一番のペアだが、この2人は実力のみならず、勝ちたいという気持ちにも並々ならぬものがあった。勝負が決まるのは、技術や身体能力だけではない。勝ちに貪欲な2人であれば、1部の強者との勝負も気持ちで打ち勝てるだろう。ベスト4という目標もただ夢ではなくなってきた。



☆選手のコメント☆
シングルスに続いて勝ち進んだ瀬川

「今まで2部の選手とばかり試合をしてきたので、1部の選手にどれだけ自分が通用するのかと不安でした。2部では決まっていたような球も拾われてしまいました。(シングルスとダブルス両方で結果が出ているが)高校ではダブルスの練習しかしていないので、ダブルスには自信があります。(木村は)言わなくても自分の動きに合わせてくれるので、とても組みやすいです。相手が静かだったので、とにかく気持ちで負けないようにと、声を出し続けました。ケガに関しては大丈夫なので、次も強敵が続くが、一戦一戦に集中していきたいです」

気持ちを前面に押し出していた木村
「1年の時、昨年とこの大会では悔しい思いをしていました。上級生であることも含め、インカレの出場権が得られるので、ベスト4に入りたいです。一生懸命になり過ぎていつも以上に声が出てしまいました。気持ちで引かないようにするので、精一杯でした。1部は球が重いので慣れていませんでしたが、何とかついていけました。(瀬川は)信頼できます。自分が声を掛けていくというより、お互いに掛け合っています。あんまりペアの練習ができていなかったので、試合をしながら修正していきたいです」
[今野春佑]

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: