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八幡山日誌  (87)溝口組、八幡山グラウンドで引退試合  

大学選手権2回戦の筑波大戦で敗退し、まさかの年越しを果たせなかった明治。昨年1年間目標としてきた大学日本一に突き進んできた溝口組も引退となる。今日は4年間慣れ親しんだ八幡山グラウンドで、後輩たちと引退試合を行った。
 
 集合写真を撮り終えてから、紫紺のジャージーをまとった4年生たちがグラウンドに散っていく。「(吉田監督から)紫紺を着ているのだからその闘志を後輩たちに見せてほしいと言われた」(郷・文4)と気合も十分。1・2年生との試合では、普段とは違ったポジションでプレー。「純粋に楽しかった」(日高・文4)とグラウンドでは選手たちの笑顔は常に絶えなかった。
 ラストの3年生との試合は「本気で戦おうと話していた」(小河・商4)と真剣勝負。1・2年生も4年生の最後のプレーに声を出して試合を盛り上げる。そして迎えた終盤、ゴール前でモールを形成すると、グラウンドに全員なだれ込みそのまま押し込みトライ。最後は溝口主将(政経4)がコンバージョンキックを決めノーサイドとなった。
 試合後はファン、下級生などとグラウンドで写真を撮りながら交流し別れを惜しんだ。選手たちは「つらいことも悲しいこともあったけど、振り返ってみると楽しい4年間だったと思う。日々が同じ繰り返しだったけど、その中でみんなの輪が固まっていくのが楽しかった」(小泉・政経4)「いろんなところから声が掛かったけど、明治に来てよかった」(郷)とラグビー部への感謝の言葉を口にしていた。
 また「毎年プレッシャーが掛かると思うけど、すごく強いチームだと思うからしっかりまとまって優勝してほしい」(秦・法4)と主力が多く残る次のチームへ期待の言葉を残した。今年は溝口組の選手が残したものを礎にさらなる高みを目指して日本一をつかみ取ることに期待したい。
PRとして最前線で体を張った小野
PRとして最前線で体を張った小野
スクラムの操縦士・鈴木、今日は軽やかなステップ
スクラムの操縦士・鈴木、今日は軽やかなステップ
公式戦でトライゲッターとして活躍した山中
公式戦でトライゲッターとして活躍した山中
攻守両面でBKを引っ張った小泉
攻守両面でBKを引っ張った小泉
仲間に胴上げされる溝口主将
仲間に胴上げされる溝口主将
溝口主将と共にチームを支えた鈴木も胴上げ
溝口主将と共にチームを支えた鈴木も胴上げ





〜今日のコメント〜
PR小野(政経4)
「プレッシャーもなく楽しめた。プレー中に4年間の思い出を思い出すと思ったが、ただ疲れてしまった。卒業するのはさみしいし、新しい環境に不安もあるけど、明治で学んだことを忘れずにがんばる」。

PR茅島(商4)
「今日は楽しかった。苦しいこともたくさんあったが、明治でラグビーが出来て本当に良かったと思う。高校など、今までずっとトップチームでやってきていたので、Cチームなどの下のチームでやることは経験になった。下級生には明治で出来るということを存分に楽しんでほしい」

HO郷
「楽しかった。最後の年もケガで筑波大戦に出られず悔いが残ったが、今日楽しくやれてよかった。(吉田監督から)紫紺を着ているのだからその闘志を後輩たちに見せてほしいと言われた。4年間いろいろあったが、すべてが自分を大きく成長させてくれたと思う。いろんなところから声が掛かったけど明治にきてよかった。(後輩へ)チームがまとまりをもって大学日本一になってほしい」。

LO日高
「純粋に楽しかった。みんなが集まるのはこれで最後。後輩が元気でついていけなかった。卒業するのはさみしい。けど、ラグビーを続ける仲間も多いし、自分がラグビーを続けてる限りまた出会えると思う。働いたことがなくて不安だけど、4年間のことを生かして生きていく」。

LO金(政経4)
「3週間ぶりの運動で疲れたけど楽しかった。4年間の締めくくりとして、最後に紫紺のジャージーが着れてよかった。ラグビー部ではいろんなことを学び、自分が一回り成長できたと思う。今年は主務としてこれだけの人数を代表してやりきれたことは大きな財産。(後輩へ)個々の能力はすごく高い選手が揃っていると思う。日々の練習を怠らずに頑張っていってほしい」。

FL笠原(法4)
「しんどいときも楽しいときもあった。でも同期がいたから、あっという間の4年間。いいメンバーに出会えた。後輩たちには優勝してほしい」。

No.8小河
「3年生の試合は本気で戦おうと話していた。(帝京の3連覇)今はラグビーのことから離れていたので、あまり気にしていない。楽しんだもの勝ち。ラグビーを楽しむことができれば、自然と上手くなる」。

SH秦
「最後は国立行けなくて申し訳なかったけど、楽しい4年間だったしみんなと一緒にラグビーをやれて良かった。どの試合が特に印象に残っているとかではなくて、一試合一試合が印象に残っている。東大戦とかは同じ学年でやれて楽しかった。(明治大学ラグビー部では)上下関係ももちろんだけど、勝つことに期待されることや支えてもらって声を掛けてもらうことなど、普通では味わえないことを経験できたと思う。明治はきつい時でも明るくしていけるようなそういう雰囲気があって良かった。(後輩へ)毎年プレッシャーが掛かると思うけど、すごく強いチームだと思うからしっかりまとまって優勝してほしい。(社会に出てから)小さいけどしっかり試合に出て持ち味を出していきたい」。

WTB小泉
「つらいことも悲しいこともあったけど、振り返ってみると楽しい4年間だったと思う。日々が同じ繰り返しだったけど、その中でみんなの輪が固まっていくのが楽しかった。(今シーズンを振り返って)負けてしまったけど、みんなと同じ目標を追いかけられることができて良かった。ラグビーはチームスポーツ。15人でピッチに立って戦うけど、結局は部員全員でまとまっていかないといけない。そういう絆を明治で学んだから、社会人になってからもその部分を大事にしていきたい。(後輩へ)日々の練習で悔いを残さないようにしてほしい」。

CTB太田(晋・営4)
「ひさびさに動いた。でもすごく楽しかった。紫紺のジャージーを着てトライできてうれしい。後輩たちには一致団結して優勝を目指してほしい。僕たちも永遠に応援し続けます」。

FB仁平(政経4)
「楽しいの一言。自分のラグビー人生はこれで最後。悔いなくできてすっきりした。シーズンが終わってから練習がなくてさみしかった。明治に入れてよかった。ラグビーをして学んだことを生かして、新しい環境に挑みたい」。

[真島一郎]



今年1年チームを支えた溝口組
今年1年チームを支えた溝口組



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