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名古屋で筑波大を迎え撃つ明治


八幡山日誌  (86)12月24日 筑波大とのクリスマス決戦へ向けてのチームラン  

 
 「少しでもラグビーを続けたい」(鈴木・政経4)と4年生にとっては負けることが引退を意味する大学選手権。次戦は対抗戦での台風の目となった筑波大との大学選手権2回戦である。年内最後の公式戦を前に今日は、筑波大戦のメンバー以外が部内マッチを行いその後、明日の試合へ向けた決意表明とチームランが行われた。

 

存在感を見せる山口
存在感を見せる山口

 Aチームの決意表明に先駆けての部内マッチ。正月の準決勝、国立競技場の舞台に立つわずかな望みを胸に選手が戦った。対抗戦でベンチ入りを続けていた郷(文4)が実戦に復帰、前半で交代したものの力強い動きを見せる。対抗戦に出場した寺田(文1)や村井(政経1)といった選手も出場する中、動きが光ったのが山口(修・政経2)。先週の部内マッチに続き、自慢の快速を披露しディフェンスを手玉に取る。Aチームのトライゲッターの山中(商4)が抜け、2つの席が不確定となる来年のWTB。昨年の早明戦スタメンでもあった木村(商3)や、Bチームでキレのある動きを見せる小澤(営2)などがひしめく激戦区だ。試合後には出場選手に向けて、吉田監督が戦評を述べてチームを鼓舞(こぶ)した。



 


吉田監督がチームを鼓舞(こぶ)
吉田監督がチームを鼓舞(こぶ)
 その後筑波大戦のメンバーは、それぞれの動きをエリアごとに細かく確認した。一人一人が意見を出し合いチームとしてまとまっている姿を見せる。対抗戦の筑波大戦では好ゲームの末に勝利した明治フィフティーン。しかし、3カ月の月日は両チームを確実に成長している。どちらに転ぶかわからない試合を勝ち取るだけの準備を明治はしてきた。明治らしいプレーが勝利につながることは間違いない。そして、「やっぱりもう一度あの国立のピッチに立ちたい」(池田・政経4)と筑波大戦のその先も見据えている。






[今野春佑]
◆筑波大戦の先発メンバー&リザーブ◆
1.PR石原 慎太郎(政経3)9.SH秦 一平(法4)16牛原 寛章(政経1)
2.HO鈴木 亮大郎10.SO染山 茂範(政経3)17楢山 直幸(営4)
3.PR小野 慎介(政経4)11.WTB山中 翔平18梁 哲盛(営3)
4.LO池田 慶恭12.CTB溝口 裕哉(政経4)19小河 康蔵(商4)
5.LO日高 駿(文4)13.CTB西村 雄大(農2)20多田 潤平(文3)
6.FL比果 義稀(文2)14.WTB斉藤 春樹(農3)21幸重 記(文2)
7.FL竹内 健人(営3)15.FB仁平 佑樹(政経4)22小泉 将 (政経4)
8.NO.8 堀江 恭介(商3)


<選手のコメント>
CTB溝口主将
「筑波大戦はFWで戦う。ごりごり押してプレッシャーをかければ、勝てない相手ではない。個人的にはタックルでチームを盛り上げる。一日でも長くラグビーをするために頑張る」。

PR石原
「いろいろな人から『初戦で筑波と当ってよかった』と言われるのが嫌だったので、自分たちが強いということを証明できるチャンスがきてよかった。1月2日は国立に乗り込んでいきたい。接点で勝てば、明治のラグビーができると思うのでそこを重視する。部員全員のために、FW戦で優位に立ち自分としてはPRという最前列のポジションからどんどん相手にプレッシャーをかけていきたい」。

HO鈴木
「対抗戦の初戦でいい試合をした筑波大だが、そのときのことはもはや関係ない。セットプレーが安定してきているので試合のカギを握るFW戦で優位に立てると思う。負けたらそこで大会が終わる。1日でも長くこのチームで試合をするために必ず勝つ」。

PR小野
「いい感じに仕上がっている。筑波大は2人目の寄りが早いので、こっちもそこは対抗してスピードで上回りたい。個人的に寒さに強いので、雪が降っても逆に力が出そう。FWが圧倒しないといけない試合だと思うので、セットプレーを中心に制度を上げてやって絶対に勝ちたい」。

LO池田
「ラインアウトが取り切れなかったのが関西学大戦での課題。勝ったら国立での試合。やはりもう一度国立のピッチに立ちたい。しかし、先を見ないでまずは明日の筑波大戦。セットからのプレッシャーにより、ディフェンスで相手に勝つ。どんな形でもいいから勝ちにこだわる。体を張ってチームの勝利に貢献する」。

NO.8堀江
「チームは今週、筑波大だけを意識してやってきた。ケガはもう大丈夫、明日は全力でプレーしたい。セットプレー、スクラム、モール全部で圧倒したい。ゴール前のFW戦は圧倒する。(雪が降ったら)キックの使い方など変わってくると思うけど臨機応変にやっていきたい。個人的にはボールを持ったら必ず前に運びチームの勝利に貢献したい」。

SH秦
「チーム一丸となっているし、いい雰囲気だと思う。ケガはもう大丈夫。FW戦、特にセットプレーが勝敗を分けると思うのでそこは負けられない。接戦は対抗戦で落とした経験を糧に、今度は接戦で勝つ方になりたい。みんなで年越しするために絶対勝って次につなげたい」。

WTB斎藤
「スタメンは最初のプレーで流れを決められるので、やる気が出る。筑波大も竹中など強力なWTBで向かってくると思う。けど、相手の足を折るくらいの気持ちでやる。関西学大戦でできなかったことは修正した。僕が試合を決めます」。

FB仁平
「チームは意思統一できていてまとまってきた。相手は少しメンバーが変わっているようだけど、自分たちのやる事は変わらないと思う。自分はディフェンスで貢献したい。しっかりやれば絶対に勝てるし、勝ちにこだわってやっていきたいと思う。トーナメントだからって特別に意識しないで思いっ切りやるだけだと思う」。

FL梁
「紫紺を着ていてそうでなくても、やることは一緒。いつも通りのプレーをする。けど、関西学大戦は浮き足立ってしまった。最初のタックルを外してしまった。ディフェンスは相手を止めることか当たり前。相手のWTBが内に切ってくればタックルをかます。外はBKに任せる。負けたら終わりなので、全力で体を張ってがむしゃらに頑張りたい」。

No.8小河
「スタメンでもリザーブでも、やることは同じ。関西学大戦も勝ちは勝ち。対抗戦の順位も関係なく、筑波大戦は負けない。ディフェンスで見せる。得点につながるように。1点でも勝ちは勝ち。長くラグビーをできるように頑張りたい」。

SH多田
「関西学大戦とはゲームプランが違うので何とも言えないが、テンポを重視する。前半は積極的に仕掛けられたのでよかったが、後半は少し押されてしまった。ハイパントなど秦さんとは違うところも見せることができたので収穫ではあった。4年生がまとまっているのでチームもいい状態。リザーブは試合での役割がより明確になると思うのでしっかりこなしていきたい」。

CTB幸重
「全員が一丸となっている。今週は、アタックで取りきれない部分を修正した。ディフェンスで貢献する、そのために選ばれたと思う。寒いのでリザーブの自分はしっか防寒しながら、出場の機会があったら思いっきりやりたと思う」。

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