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笑顔でバドミントン人生を語る森


飛翔 2011秋季リーグ戦  (2)女子シングルスのカギを握る 森詩織  

 ついに9月10日に開幕を迎える秋季リーグ戦。昨年、44年ぶりの1部昇格を果たした男子は、春季リーグ戦が中止になったため1部で実力を試す初の機会だ。一方、女子も男子に負けまいと春季リーグ中止で一層士気を高め、1部昇格を目指して今回のリーグ戦に挑む。そんなバドミントン部の注目選手を全6回に分けて紹介する。
 第2回となる今回は女子シングルスの森(商3)。「シングルスの勝敗がカギを握る」と石田コーチが語っているだけに期待は大きい。彼女の1部への思いとバドミントン人生を紹介する。

 「つらいトレーニングも1部に上がるということのために頑張ってきた」。今までの笑顔が消え、引き締まった表情でそう語った。

 初めてラケットを握ったのは小学校4年生の時。バドミントンが好きな両親の影響で始めた。小学生ながら社会人や大学生のいるクラブチームでの練習。社会人や大学生の中に混じっての練習は「正直つらかった」という。そのときはまだ「親に行かされていた」感覚だった。しかし、次第にバドミントンの魅力に引き込まれ、バドミントンのために中高一貫の名門校・埼玉栄高に進学する。
 
 最大の転機は高校2年生のインターハイ予選で訪れた。相手とは大きな実力差があった。普段通りやれば勝てたはずが、まさかの逆転負け。何も考えられずバドミントンをやめることも考えた。しかし「もはやそういう次元ではなかった」と言うように、いつの間にかバドミントンとは離れられない関係に。おしゃれといった普通の女の子が普通にするようなことを諦め、バドミントン一筋になった。「これまでで一番頑張った」というほどただひたすら練習に取り組んでいった。
 
 
考えるプレーを心掛ける森
考えるプレーを心掛ける森

 明治に入学を決めた理由は「家から通える強い大学だから」という単純なものだった。しかし、明治に入ったことで彼女のバドミントンは一変する。「高校ではとにかく一生懸命に声を出すプレーを心掛けていたが、大学では頭を使ってのプレーへと変わっていった」のは、大学2年の春に来た石田コーチ、山田コーチの存在も大きい。打つときの足の運び方など今まで感覚的にやっていったものを細かく見直していった。それから自分のミスの原因が分かるようになり、自分自身で改善できるようになっていく。自分自身で解決できることで、より速い技術の習得が可能になった。
 
 春季リーグがなくなったことで「本当にがっかりした」と一度は気持ちが落ちてしまった。しかしその分練習の期間が長くなり、体幹トレーニングで体がぶれにくくなり、体力もついてきた。1部への思いもより強くなり、心技体全てをそろえて挑戦が始まる。

◆森詩織 もりしおり 商3 埼玉栄高出 158cm


●関東大学バドミントン秋季リーグ戦●
日程:9月10日(土)〜19日(月)
会場:日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館(神奈川県横浜市)
アクセス:東急田園都市線「青葉台」駅降車
東急バス4番のりば日体大行き、終点下車
ぜひ会場に足をお運び下さい。


次回の飛翔 2011秋季リーグ戦は9月6日(火)、樋渡(政経4)・岡田(文3)組です。


[今野春佑]


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