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先発した野村は3回を投げ無安打2四球無失点


ボールパーク便り  読売巨人軍を無安打零封! 野村ら投手陣奮投光る  

◆8・26 夏季オープン戦(明大グラウンド)
▼対読売巨人軍戦
明治0−0読売巨人軍

オープン戦
読売巨人軍
明治× 
※8回無死雨天コールド
 明治の投手陣の実力を見せつけた試合だった。硬式野球部史上初となるプロとのオープン戦、相手は読売巨人軍だ。試合は雨天コールドとなったものの、先発・野村(商4)から柴田(章・文4)、難波(情コミ4)と3人の投手で無安打リレーを演じ、読売巨人軍を完全に封じ込めた。

 決して絶好調というわけではなかった。それでも「勝てる投手」(大田泰示選手・読売巨人軍)と言わしめるのがエース・野村。そのマウンドさばきはプロを前にしても健在だった。ボール先行でカウントが不利となっても決して焦る様子を見せることはなく、初回を3人で終わらせた。2回こそ二つの四球からピンチを背負ってしまうものの、ストレートと得意のスライダーを投げ分け、無失点で切り抜けた。その後も決して出塁させず全3回を無安打2四球3奪三振という内容。走者を出しても、得点は決して与えない。野村らしいピッチングでゲームはいい滑り出しとなった。
 次にマウンドに上がった柴田(章)は「いいピッチングができた」という言葉通り、低めに集め打たせて取るピッチングで3回を全て三者凡退。「気持ちの入ったボールを投げることができた」。田中大二郎選手(読売巨人軍)を三振に仕留めると気持ちを抑え切れず、思わずほえた。1年前からフォームをサイドスローにするなど、試行錯誤を繰り返してきた。1イニングすら投げ切ることができなかった今春と、今の柴田(章)は違う。投球フォームも安定し、この秋はリベンジに期待ができそうだ。
気迫の投球を見せる柴田(章)
気迫の投球を見せる柴田(章)

 7回に登板した難波も2四球ながら二つの三振を奪い、この回を無失点に抑え今岡(文1)へマウンドをつないだ。しかし、激しい雷雨によりここで試合はコールドに。8回無死雨天コールド引き分けという形でゲームは幕を閉じた。
 緊迫した投手戦に決着をつけることはできなかったものの、無安打零封に抑えられたことは本日先発した投手陣にとって、大きな自信となったはずだ。リーグ戦開幕まで、約2週間。この自信を手に神宮へ乗り込む。

 一方の攻撃陣はほぼ毎回のようにチャンスをつくりながらも、課題となっている「あと1本」が出ず得点することはできなかった。それでも塁に走者がいればバントに徹する、つなぐバッティングを心掛けた。今春のリーグ戦でも、このオープン戦でも決定打に欠き打撃面に不安を残した。しかし「プロでは味わえない、チーム一丸となって食らい付いてくる姿勢が感じられた」(朝井秀樹選手・読売巨人軍)と言わせるほど、ひたむきに挑めたことは何よりも収穫になったはず。朝井選手のコメント通り、明治の最大の持ち味は全員野球だ。その精神を貫いていけば、リーグ優勝はおのずと見えてくるに違いない。


☆小川(商3)好調!上本(商3)も2打数1安打☆
 読売巨人軍先発・朝井選手に6回3安打に抑え込まれた明治だったが、そのうちの2安打を放ったのは上本と小川だった。先日の横浜商科大戦でも長打でチャンスメークをした小川は本日も左中間へ二塁打。「リーグ戦に近い緊張感の中で結果を出せたことが収穫」と手応えをつかんだ。これまで打撃不振に陥っていた上本も「今までずっとダメだった分、この調子を保っていきたい」と前を向いた。
この日チーム初となる長打を放った小川
この日チーム初となる長打を放った小川



[若槻春香]


◆夏季オープン戦日程表◆
日付対戦相手場所
8・28(日)住友金属鹿島明大グラウンド
8・29(月)専大明大グラウンド
9・1(木)東海大東海大グラウンド
9・3(土)日体大明大グラウンド
9・4(日)神大明大グラウンド
9・5(月)桐蔭横浜大明大グラウンド



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