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ハキハキとしっかりとした口調で質問に答える福田


ボールパーク便り  ルーキー特集(5)目指すは「big!」 福田周平   

 毎年恒例の硬式野球部ルーキー特集。今年も全国からトップレベルの選手たち約30人が入部してきた。その中でも特に注目の選手を全9回にわたって特集する。
 168p64s―。体は小さいが、懸かる期待は大きい。名門・広陵高で主将として、1番打者としてチームを引っ張ってきた福田(商1)。高3時には春夏連続で甲子園に出場し、選抜4強入りの立役者となった。大学入学後、春の新人戦では守備固めとして2試合に出場。広陵高出の先輩が多く活躍している明治に期待のルーキーとして入学したが「先輩から聞いていた通りの好環境」を実感したという。

 武器は堅実な守備に、先の塁を積極的に狙う走塁。同じセカンドで広陵の2年先輩の上本(商3)がお手本だ。「(上本は)とにかく上手。技術的にも学ぶところが多いです」と同じような体格、プレースタイルの先輩を参考に、日々の練習の中でアドバイスをもらったり、プレーを見たりして技術を磨いているようだ。

 高校から大学へ舞台が移っても戸惑いはない。「先輩方がとにかくうまく、優しい。練習環境も高校と似ていたのでとてもやりやすい」と日々の練習に満足している様子。現在、明治に福田以外の広陵出身者は3人。エースの野村(商4)、1年春からスタメン出場している上本、新人戦で主将を務めた石畑(商2)と3人とも重要な戦力として活躍している。主力を担う系譜を引くルーキーにも期待だ。

 そんな福田自身も「ビッグになります!」と実に意気軒高。大学での目標は「総合的にレベルを上げて、何でもできる選手になること」。現在は特にウエイトの強化に重点を置いているという。「力強さが足りないといろんな人から指摘を受けるので。また、(バットが)金属から木に変わって、より体の強さが求められるようになったから」と、自分の弱点を素直に受け止め、ひたむきに努力するところも福田の特徴だ。そして自主練習だけにとどまらず、自らコーチや先輩に積極的に教えを請い、さらなる成長のために徹底的に練習に励む。もともと内・外角広範囲に対応できる選手であり、そこに長打力が加われば明治に必要不可欠な戦力となるだろう。

 そんな福田のライバルは、高校時代チームメイトとして甲子園を戦った有原(早稲田)だ。既に春のリーグ戦で神宮の舞台で投げる戦友を見て「刺激になった。自分もレギュラーになって、有原から打ちたい」と、昔の仲間との対決を心待ちにしている様子。セカンドから堅守で有原を援護してきた高校時代から一変、今度はバッターボックスから有原と対峙(たいじ)する。共に甲子園を戦い抜いた戦友同士の今後の対決が今から楽しみである。
 野球センスに恵まれながらも、さらに上を目指し努力し続ける福田の活躍に今後も注目していただきたい。


◆福田周平 ふくだしゅうへい 商1 広陵高 168cm・64kg 右/左 内野手
趣味は映画鑑賞で、おすすめは「陽だまりのグラウンド」。映画もやはり野球ものが好きなのだそう。


次回のルーキー特集は高橋準之介 8月17日(水)アップ予定です。お楽しみに。


[中村綾佳]

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