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ボールパーク便り  見事な投手リレーで日大を零封!  

◆ 8・2 夏季オープン戦(明大グラウンド)
▼対日大戦
◯明治1−0日大

オープン戦
日大
明治×
 見事な投手リレーでオープン戦第2戦目を制した。今春の東都リーグで、2008年以来の1部復帰を果たした日大との一戦。明治はわずか3本の安打しか与えず日大を零封し、投手陣の成長がうかがえるゲームとなった。

 先発した大久保(文3)が試合を完璧につくった。序盤1、2回はランナーを背負いながらも真っ直ぐと緩いカーブのコンビネーションで、相手をまったく寄せ付けなかった。投げれば投げるほど尻上がりに調子を上げていく大久保。3、4、5回も緩急のあるピッチングで日大を翻弄(ほんろう)し、出塁すらさせなかった。奪った三振は5回で六つ、与えたヒットはわずかに1本。先発としての役目をしっかり果たし、マウンドを降りた。
 ピンチが訪れたのは7回。大久保の後を受け継いだ隈部(商4)が連打を浴び無死二、三塁としてしまう。本日最大の危機を背負い、隈部はむなしくもここで降板。しかし、代わりにマウンドヘ送られた関谷(政経2)が圧巻のピッチングを披露した。
 「久しぶりの試合だった」(関谷)。そんなブランクなどみじんも思わせなかった。「ゼロに抑えたかった。三振を取りにいくつもりでいた」(関谷)。気持ちがボールに乗った。キレのあるスライダーで追い込むと「今日一番良かった」というストレートに相手のバットが次々と空を切る。あっという間に三者連続三振に仕留め、無失点に切り抜けた。続く8回も三者凡退に打ち取り、2回を投げ4奪三振。「投手としてリーグは勝てなかったからリーグで投げているつもりで投げた」(関谷)。速球も一級品にまでレベルを上げた。あとはリーグで試すだけ。秋は彼に期待せずにはいられなくなる投球内容だった。
 抑えとして9回に投げた岡(大・政経2)も四球を出しながら最後は併殺打に打ち取りゲームセット。「ピッチャーがよく守ってくれた」(竹田主将・文4)。4人の投手で3安打完封という結果に主将も思わず笑みをこぼした。
 
 一方の攻撃陣は全体を通して湿りがちだった。3回、石畑(商2)の左前適時打で1点を先制するがその後は好機でも打線が沈黙。結局この1点だけだった。「1死二塁だとか、得点圏にランナーがいるのにあと1本が出ない」(竹田主将)。投手力が向上されてきた反面、浮き彫りになってしまった打撃面の弱さ。守れても点を取れなければ意味がない。「とにかくバッティング。練習でもリーグのような緊張感を持ってやりたい」(竹田主将)。4日からの高森キャンプが貧打克服のチャンスだ。秋季リーグまで、約1カ月。あと1本が出ずに泣いた春のような試合は、もう繰り返さない。

☆阿部(寿・情コミ4)復活の2安打☆
 今春は1割8分6厘と振るわず「全く打てなかった」と悔しさが残るシーズンとなった。その阿部(寿)が、本日のオープン戦で復調の兆しを見せる2打数2安打という結果を残した。3回、右中間へ三塁打を放ち好機をつくり石畑の適時打でホームイン。5回にも、点には結びつかなかったものの左前安打を放った。徐々に本来の調子を取り戻しつつある阿部(寿)。ラストシーズンは自らのバットで勝利を引き寄せ、笑って終わりたい。

[若槻春香]


◆夏季オープン戦日程表◆
日付対戦相手場所
8・4(木)駒大県営飯田球場
8・12(金)松本大松本市営球場
8・24(水)横浜商科大横浜商科大グラウンド
8・25(木)国武大国武大グラウンド
8・28(日)住友金属鹿島明大グラウンド
8・29(月)専大明大グラウンド
9・1(木)東海大東海大グラウンド
9・3(土)日体大明大グラウンド
9・4(日)神大明大グラウンド
9・5(月)桐蔭横浜大明大グラウンド



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