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3得点を許し苦渋の表情を浮かべる野村

硬式野球部  野村、初回2失点……。開幕カード勝ち点逃す/東京六大学春季リーグ戦

◆4・9〜5・29 平成23年度東京六大学野球春季リーグ戦(神宮球場)
▼4・19 対立教3回戦
 明治1−3立教○

3回戦
明治
立教×

 突如迎えた前半戦の山場。勝ち点をかけ、立教との第3戦に挑んだ明治は1−3で敗れ、勝ち点を逃してしまった。

 悲劇は初回に待っていた。先発した野村(商4)が、立ち上がりを攻め立てられた。先頭打者・西藤(立教)に死球で出塁を許すと3番・松本(立教)に四球を与え、1死一、二塁のピンチを背負う。この場面で打席に迎えたのは1戦目で野村から2安打1打点を挙げた4番・那賀(立教)。野村は那賀に対し変化球で勝負したものの甘く入ったところをとらえられ、打球はむなしくも左中間を真っ二つに割った。これで二塁走者・西藤が生還。先制点を許してしまう。さらに続く平原(立教)のショートゴロの間に松本がホームイン。「球が真ん中に集中していた」(川辺・商4)と、変化球が低めに決まらず、いきなり初回に2点を取られてしまった。
 その後は順調に打者を打ち取っていった野村だが中盤、またもや那賀のバットが野村に襲いかかる。6回、松本に右中間三塁打を打たれ、無死三塁。何としてでも抑えたい野村は続く那賀にここでも初球から変化球を投げた。こん身の力を込めて投げた一球。しかし、振り抜かれた打球はセカンドの頭上を越えライト前へ運ばれていった。立教はこれでダメ押しとなる追加点。立教が誇る強打者が、野村をのみ込んだ。

 一方、打線もつながりがなく、小室(立教)からなかなか得点を奪うことができずに3回に1点を返すのが精一杯。たびたび訪れた好機も「1本がでなかった」(竹田主将・文4)と生かしきることができなかった。8回から登板した難波(情コミ4)がこの日の最速である147qをマークする力投を見せるも、それに応えることもできず終盤は小室の前に打線が沈黙。会心の当たりもことごとく相手の守備に阻まれ、攻撃の糸口をつかめないまま試合終了となってしまった。

 野村が打たれ、打撃陣が奮わなかった本日の試合。攻守共に流れは終始立教ペースで、完全な力負けだった。大事な開幕カードを落としてしまったが、落ち込んではいられない。まだまだ彼らの戦いは始まったばかりだ。「次に向けてしっかり練習したい」(竹田主将)。今週末に控える早稲田戦まで日がないがしっかり調整し、必ず勝ち点を奪い取ってほしい。

[若槻春香]

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