検索
 HOME > 硬式野球部

粘りの投球も実らず敗戦投手となった難波

硬式野球部  終盤で力の差、2連敗で勝ち点落とす/東京六大学野球秋季リーグ戦

◆9・12〜11・1 平成21年度東京六大学秋季リーグ戦(神宮球場)
▼対早稲田2回戦
 明治2−8早稲田〇
 ヒットは出ても連打が無い。チャンスはあってもあと一本が出ない。そんなもどかしい試合が続く明治。昨日はエラーがらみで失点するなど、早稲田に敗戦を喫した。今日は悪い流れを断ち切るべく4番、5番以外を全て入れ替えるオーダーで早稲田に挑んだ。

 ピンチは初回からやってきた。エラーとヒットでランナー得点圏に置き、連続でタイムリーを浴び、2点を先制されてしまう。

 しかしその裏の攻撃、新オーダーの打線が応える。先頭の荒木(郁・営3)がヒットで出塁し、送りバントとヒットで1死一、三塁の場面に。ここで主砲・謝敷(商3)がセンターへのタイムリーヒットを放つ。続く2回裏も投手の難波(情コミ2)が逆らわずにライト方向への同点打。“タイムリー欠乏症”を払しょくする序盤の2本のタイムリーで流れが明治に傾く。

 しかし、2−2のままゲームは硬直する。両投手、ランナーは出すも得点圏からの1本を許さない。そんなゲームが揺らいだのは5回裏。先頭の山口(政経3)が意表をつくセーフティーバントで相手のエラーも誘い無死二塁のチャンスを作る。そして次打者の手堅い送りバントでランナーを三塁へ。勝ち越しのチャンスにスタンドが沸く。勝ち越しムードの中バッターボックスには今日ヒットを放っている荒木(郁)が入る。その5球目、センターへ抜けるかに思われた打球を相手ショートが好捕。ランナーも帰ってこられず、結局この回も無得点で三塁ランナーを見殺しにする結果に。1点の遠さに、学生席の歓声もため息に変わった。

 決定的なチャンスを逃しただけに、嫌な流れを断ち切りたい6回表。初回以降安打を許さなかった難波が、先頭打者にヒットを打たれてしまう。それでもなんとか2死までこぎ着け、迎えるバッターは昨季4番の強打者原(早稲田)。今まで突いていた厳しいインコースが甘く入った4球目を原は見逃さなかった。打球はレフト頭上を越え、痛恨のタイムリーツーベースを打たれ勝ち越しを許してしまう。

 なんとか反撃したい明治打線だが、7回から登板の大石(早稲田)の前に打者10人で1人も安打を放つことが出来ず、チャンスすら作れない。その焦りからか、好リリーフの西嶋(商3)から近藤(政経3)に代わった最終回。早稲田の猛攻にあう。隈部(商2)への継投もむなしく打者一巡の5失点で勝負あり。早稲田に対しては4季ぶりの2連敗で勝ち星を落としてしまった。

 序盤こそチャンスでタイムリーが出るなど、打線の復調を感じられた。しかし、中継ぎの不安が露呈してしまうなど、試合終盤で見えた早稲田との大きな差。今日の敗戦を経験し、明大ナインがどう対策を練ってくるのか、空き週を経ての残り3カードに期待したい。

[木村揚輔]

ニュース
 
 この記事へのご意見はこちらからお寄せください。
 今後の明大スポーツ運営への参考にさせていただくほか、ご意見としてご紹介させていただく場合もございます。
 ※必ずEmailアドレスをご入力ください。
 ※htmlタグなど、一部本文中にご利用できない記号がございます。
Email: