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突撃!隣の体育会  (6)仲良しバドミントン部の魅力に迫る  

明スポ記者が、日ごろ取材させていただいている体育会各部に仮入部!実際に選手たちが行っている練習などの体験を通して、各部の魅力をお伝えしていく新企画『突撃!隣の体育会』。第6回はバドミントン部です。

女性記者は本企画初!
女性記者は本企画初!
☆7:30☆

 7時半に体育館に集まった選手たち。

 「けがするから準備体操しっかりしといて下さい。ビシビシいくんで!」と冗談交じりで声をかけてくれた中嶋主将(法3)。準備体操をしながら選手たちのフットワークを見ているうちに、自分たちが本当に練習に参加するんだという実感もわいてきて次第に緊張でガチガチになってきました。

 ラケットを持っていなかった私たちは選手からラケットを借りることに。ラケットは実際持ってみると思っているよりとっても軽くて驚きました。体育の授業で使うようなものとは全然違います。グリップの色もピンクや黄色などカラフルでかわいらしいけど高級感もたっぷり。使うのにドキドキです。そんなラケットを持ちいっそう気合いが入る私たち、そして練習は始まりました。
体慣らしで選手たちとラリー
体慣らしで選手たちとラリー


☆8:00☆

 最初は女子のみなさんと一緒に軽い打ち合いをしました。高校までバドミントン部に所属していた私はインカレ常連の選手と同じコートにいられてすごく感激でした。軽く打つだけでも何分間かずっとやっているうちに、早くも二の腕はパンパン、汗をかいてきます。選手たちはたまにチョンと前に落としてきたりして、私たちは必死にとろうとしますが全く追いつくことができません。普段選手たちが当たり前のようにやっていることは、簡単にできることではないんだと実感しました。ただ打ち返すだけでも必死になってやっている私たちに選手たちは明るく声をかけてくれて、和やかなムード楽しみながらやることができました。






シャトル拾いもお手伝い
シャトル拾いもお手伝い
☆8:30☆

 10分ほどの小休憩を取った後、4つほどのグループに分かれ、それぞれたくさんの羽が入った籠を各コートに運びだす選手たち。中嶋主将に「明スポさんも1人ずつグループに加わってくださいね」とやさしく声をかけられ、「何が始まるのだろう」と思いながら、私たちは言われるがままグループに加わりました。
 「まずは見ててください」。グループの中で、打つ人2人とその他の羽出し組で分かれ“ノック”が始まりました。ノックとは、コート上に放たれた羽をひたすら相手側のコートに打ち返す練習です15本1セットで2人のローテーションで行います。これがなかなかきつくて、最初は余裕の見えた部員たちも縦横左右に出される羽を追いかけていくうちに、体からは滴るほどの汗が出てきます。毎日の練習で鍛え込まれているはずの男子部員でさえ、さすがにこの練習では表情がどんどん険しくなっていきました。疲れが見え始めた時、そこですかさずほかの部員たちが声をかけます。 「いち!に!さん!ほら、声を出して!がんばれー!!」打つ側も意識的に声を出し、もつれる足を懸命に動かして1つ1つ確実に返していきます。自分の順番が終わり苦しそうな表情で息を切らす選手たちに、みんなから「お疲れ様です!」と明るい声が行き交いました。

「Aちゃん!がんばれー!!!」と応援が行き交う
「Aちゃん!がんばれー!!!」と応援が行き交う
 「バドミントン部の明るい雰囲気は練習からあらわれているんだなぁ〜」。そのように感心しているのもつかの間、私の番がやってきました。「本当に同じメニューをやるんですか・・・?」おそるおそる聞いた私に対し「はい。大丈夫ですよ♪」とにっこり返す中嶋主将。「頑張ってー!」とほかの部員たちからも背中を押されおずおずとコートに入ると、私の番がスタートしました。「・・・よろしくお願いします!!」
 最初は順調に返していたものの、早くも息が上がり始めた私。足はもつれ、ふらふらになりながら羽を返すのが精いっぱいでした。「もう無理・・・ギブアップしてしまいたい・・・」。
 そんな時、力強い応援が聞こえてきました。「Aちゃん!がんばれー!!!」。

バドミントン経験者の本紙記者で<br>も付いていくのがやっと
バドミントン経験者の本紙記者で
も付いていくのがやっと

 最後は羽にラケットを当てることさえままならない感じでしたが、部員たちの温かい声援に励まされながらなんとかやりきることが出来ました。終わった後は「お疲れー!ちゃんと打ててたよ!」などと声をかけて頂き、疲れ切った私にも自然と笑顔が浮かびました。選手たちの体力と忍耐力の強さを思い知った一方で、優しさをひしひしと感じたノック練でした。


☆9:40☆

周りにつられて思わず笑顔の本紙記者
周りにつられて思わず笑顔の
本紙記者

 最後は5人くらいずつでチームを作り、一列になって順番に打ち合う対戦形式の練習をしました。11点を先にとった方が勝ちで、選手たちも気合が入ります。私たちもチームに入れてもらいましたが、素人の私たちに対してはは“クリア(高く打ち上げるショット)”しか打っていけないというハンデをつけてもらいました。
 男女混合チームだったのですが、選手たちは手加減などなく真剣そのもの。互いに声を掛け合い明るい雰囲気で行われましたが、容赦なく前へ、後ろへとショットを繰り出します。点が入ったときには「いいぞいいぞー」とみんなで喜び、逆に点をとられると選手は「ホントごめん!!」と、悔しさをにじませませました。真剣にやるあまり私たちがいることを忘れ、私たちの順番のときもいつもどおりスマッシュを打ってしまい「そうだ!クリアじゃなきゃいけないんだー!」なんていう嘆きの声も多々聞こえてきました。迷惑をかけないよう打つことが精一杯の私たちに、後ろにいた田渕君(文1)が「スマッシュ、スマッシュ」と声をかけてくれたり、ミスしてラリーを止めてしまったときも「大丈夫!」とか「何で謝るんだよー」と成田君(法2)や三井さん(農1)が励ましてくれました。心から楽しそうにやる選手達に囲まれて、私たちも楽しくできました。


☆10:00☆

 練習が終わったときは夜10時になっていました。中嶋主将は「頑張っていましたね。またいつでも練習したくなったら来て下さい」と言って下さいました。体育館を出る時お礼を言うと、「お疲れさまでしたー!」とみなさん笑顔で言ってくれました。 
練習後、バドミントン部の部員たちと
練習後、バドミントン部の部員たちと
 苦しい練習の後にみんなで楽しめる練習も組み込むなど、バドミントンを楽しくやる工夫を施しながら練習する明治の選手たち。一緒に練習に参加してみて、選手たちは本当にバドミントンが好きなんだなぁってことを感じました。そして私たちにもバドミントンの楽しさを教えてくれました。選手たちの持久力、スマッシュの速さ、ネットすれすれに入るヘアピン、フェイントetc全てがすごくて、また部員たちの仲の良さもピカイチでした。そのようなことを肌で実感することができ、本当に貴重な体験をすることができたと思います。バドミントン部の皆さんがますます好きになった、そんな体験入部でした。



最後にバドミントン部のみなさん、本当にありがとうございました!

[栗橋あゆみ・上村淳紗]


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