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2部優勝を決め喜ぶ男子選手たち

バドミントン部  男子、2部優勝で入替戦へ/関東大学秋季リーグ戦

◆9・13〜22 平成20年度関東大学バドミントン秋季リーグ戦(日体大米本記念体育館)
▼男子(2部リーグ)
○明大3−1東海大
▼女子(1部リーグ)
 明大1−4専大○

 秋季リーグ戦もついに最終日を迎えた。男子はここまで全勝と波に乗り、同じく全勝優勝を狙う東海大を迎え撃つ。一方の女子はここまでの試合をすべて落としてしまったが、今季リーグ戦での悲願の初勝利に向け専大に挑む。

男子は2部優勝!!女子は1勝もできず…

 男子は東海大との最終戦を共に全勝同士で迎え、異様な熱気に包まれていた。第1シングルスの増渕主将(法4)がフルセットの末敗れてしまうという思いもよらぬ事態に、明大ベンチは静まりかえってしまう。しかし、第2シングルスの期待のルーキー田渕(文1)が苦しみながらも試合を制すと、続く第1、第2ダブルスの試合もストレートで下し、悲願の2部リーグ戦完全優勝を果たした。

 女子は第2ダブルスの皆川(文4)・村山(農2)ペアが白星を挙げたものの、後が続かず、1部リーグ戦全敗で最下位が決定した。

それぞれの決戦へ

 男子は2部優勝校として、女子は無念の1部最下位校として、それぞれ27日の入替戦へとまわることになった。「2部優勝に満足はしていない。目標はあくまでも1部昇格!!」(田渕)。「来年入ってくる新入生が1部でプレーできるように、あたしたちは絶対負けられない!!」(石川)。男女で置かれた立場は違うものの、共に勝利し1部でプレーしたいという気持ちに相違はない。入替戦に向け、明大選手たちは正念場を迎えている。

MVPを獲得!!〜エースの覚醒・田渕雄喜〜

 リーグ戦で最も活躍した選手に贈られる賞、それがMVP(最優秀選手賞)である。今大会で2部MVPに輝いたのは明大の田渕雄喜。1年生にして5戦全勝と負け知らず。若くしてチームを優勝へと導いたことが評価された。だが、田渕はMVPを獲得したことにさほど興味を示さない。「そんなの単なるおまけ。それよりも、チームでの役割を果たせたことの方がうれしい」。For The Team…「チームのために頑張りたい」。頼れるルーキーに「エースの風格」が付いてきた。

エース復活に向け〜鈴木希〜

 3年生の鈴木(商3)にも「エース」と呼ばれた時代があった。しかし、ここ最近は石川(文2)の台頭や自身の伸び悩みもあり、次第に「エース」という言葉は彼女から遠ざかっていった。

 だが、今大会の鈴木は昔とは違っていた。左足の肉離れ、ねんざという故障を抱えての強行出場を決めた1日目。格上選手との試合ではあったが一歩も引かず、苦しみながらも勝利を収めた。試合後の鈴木の足は痛々しいほどにテーピングで固められていた。「試合中は大して気にならなかった」と本人は笑って話したが、実際痛みはいかばかりのものであっただろうか。チームのために戦う鈴木だからこそ我慢もできたのだろう。その後の試合でも良い戦いぶりが続いた。「力が付いてきていることが自分でも分かる。相手が1部校の選手でも気負いしなくなってきた」。試合を重ねるたびに自信を取り戻していき、精神的にも強くなっていった。

 挫折を経験し、一度は沈みかけた彼女に迷いなどない。真の「エース」になる日もそう遠くはないだろう。

[片山裕章]

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